安倍首相が狙う憲法改正 政府が最も意欲的な“緊急事態条項”の危険度 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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安倍首相が狙う憲法改正 政府が最も意欲的な“緊急事態条項”の危険度

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日本国憲法が変わることで、どんな影響があるのだろうか?(※イメージ写真)

日本国憲法が変わることで、どんな影響があるのだろうか?(※イメージ写真)

 安倍晋三首相は「自分が首相のうちに憲法改正(改憲)を成し遂げたい」と話している。戦後70年間、一度も変わらなかった日本国憲法が今後はどうなるのか?

 小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』では、毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている。5月号に掲載された、弁護士の倉持麟太郎(りんたろう)先生の憲法についての解説の一部を紹介しよう。

*  *  *
――日本は今まで一度も憲法を変えてこなかったのに、なぜ変えようとしているの?

倉持:「時代に合わなくなった部分は新しくしたほうがいい」という人もいるし、「アメリカから押し付けられた憲法はつくりなおすべき」と考える人もいるよ。

――憲法9条のことはよく聞くけど……。

倉持:自衛隊が憲法違反という声は昔からあったけど、昨年成立した「安全保障関連法(安保法)」で、自衛隊の活動の範囲がさらに広がり、「戦争に参加するのでは」と不安に感じている人も多いんだ。

――先生は、憲法を変えるべきだと思う?

倉持:適正な手続きを踏めば、改正してもいいと思うよ。その場合、最終的には18歳以上(2018年から)の「国民投票」で決まる。改憲によって私たちにどんな影響があるか、真剣に考えなきゃね。


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