平野 いいね。でも、俺はトイレかな。なんか落ち着くの。あたたかいし、便座が。狭い空間が好きで、前にもハマったんだけれど、2回目のブームが来ています。
永瀬 俺はベッドの上ですね。落ち着くし、一日をリセットするという意味でも好き。仕事がなかったら、朝起きた後でも1、2時間はベッドの上で過ごしています。
岸 俺は、やっぱりLAっすね~。
永瀬 やっぱりって(笑い)。
岸 まだ2、3回しか行ったことがないですけれど、湿気がなくてカラッとした空気感が最高で。コロナが終息したら、絶対また行きたい!
――デビューから振り返って、大失敗したことやピンチだった思い出は?
岸 デビューが決まって最初の取材に遅刻したことは忘れられない大失態ですね。言い訳させていただくと、渋滞に引っかかってしまったのですが……着いてすべての人に謝って。みんな笑って許してくれましたけど、あれは一生忘れないと思う。
神宮寺 俺はもう、失敗の連続ですよ。コンサートが終われば、もう少しこうしたほうがよかったなぁとか反省することばかりだし。でも、それをメモに残したりして、その失敗がいつか成功のもとになるとポジティブに捉えるようにしています。
高橋 ライブと「ブラック校則」の撮影が完全にバッティングしたときはピンチだったな~。ライブでも覚えることがたくさんあるなか、セリフ量がすごく多いんですよ。どうやって乗り越えたか? もう、気合のみ! でも、大変な環境を楽しんでいるところもありましたね。
平野 う~ん……俺、覚えてないんだよなぁ。忙しいからとかではなくて、基本、昨日食べたごはんとかも覚えていない(笑い)。俺の体が、昨日のことはもう考えるなという作りになっているんだと思います。
永瀬 俺も一緒ですね。何か失敗をしても、2、3日は……いや1、2日は、寝る前とかに「うわ~、そういえばやってもうたな」とか思い出すけれど。あ、でもありました!「音楽の日」に出演させていただいたときに、「koi-wazurai」で最後、片足を立ててポーズ決めるときに、一人だけよろけてしまいました(笑い)。初めてのミスです。
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