Q10. 中学受験をしてよかった?

「とてもよかった」「どちらかといえばよかった」を合わせると9割近くに。「『親子でいい経験をすることができた』と思えるのは素晴らしいことです」

ベスト5以外の「受験してよかった」理由

  • 小学校が学級崩壊をしていて、このまま地元の中学に進むことのほうが不安だったので中学受験をした。大変だったが、現在気の合う友達と楽しくやっているのでよかった(東京・中1女子母)
  • 第1希望は不合格だったが、若いうちに挫折と成功を味わえたことがよかった(兵庫・高1男子父)
  • 精神的に強くなり、最後まで諦めない強い心を持つことができた(東京・中1女子母)
  • 通塾は大変だったが、タフな環境で頑張る力を養え、塾友もできた(大阪・中2男子母)
  • 似たような考えと育ちの子があつまっているのでストレスが少ない(兵庫・高1男子父)
  • 中学3年間は本人の興味のあることに集中できたのがよかった(東京・高3女子母)

「どちらかといえば悪かった」 「悪かった」理由

  • 大学までの付属ということで通わせたが、結局ほかの大学を受けると言い出しているので。(東京・高2男子母)
  • 自己肯定感が低くなった(東京・中2女子母)
  • 息子には中学受験は早すぎた(大阪・中2男子母)
  • 希望校に入れなかった(東京・中1女子母)
  • 学校が子どもに合わなかった(東京・中3男子母)

「わからない」理由

  • 公立でもよかったと思う(千葉・中2女子母)
  • 中学が良くても結局は大学が一番大事だと思うので(大阪・高1男子父)
  • 良い経験だったと思うが、生活リズムが乱れた(東京・中1男子母)
  • 最善だったかどうかは今でもわからない(東京・高1男子母)
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