(2)あたま型


最初にまとめ(結論)を書いて、その後に具体的な事例や、まとめ方に対する理由や根拠を述べる方法。事例や理由を2~3つあげることで、結論に対する説得力を持たせる。事例や理由の順番は入れ替えてもよい。

(3)おしり型
はじめに事例を2~3つあげ、最後に考えをまとめる方法。低・中学年の教科書に出てくる説明文の多くがこの型で書かれている。説得力のあるまとめ方にするために、事例の順番を吟味する必要がある。

(4)サンドイッチ型
はじめにまとめ(結論)を書き、そのあとに具体的な事例を紹介し、最後にもう一度まとめ方を書く方法。はじめと最後のまとめは、基本的には似たような内容になるが、最後のまとめの方がより強調される。高学年の説明文で登場することが多い。

AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2018年 夏号 [雑誌]

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AERA編集部
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