親の「声かけ」が子どもの才能を引き出す! 気を付けるべき「8つ」のルール (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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親の「声かけ」が子どもの才能を引き出す! 気を付けるべき「8つ」のルール

篠原麻子AERA#AERA with Kids
子どもの才能を伸ばすのは、声かけから(写真/istock)

子どもの才能を伸ばすのは、声かけから(写真/istock)

4 子どもの意見を取り入れる

「今度の日曜、どこに行きたい?」「〇〇と〇〇、どっちがいい?」

 何かを決めるとき、親の意見を言う前に親子で話し合ってみましょう。毎日の小さなことでかまいません。あり得ない希望が出たとしても、相談する、選択肢から選んでもら うといったステップを踏めばOK。自分の意見に耳をかたむけてくれただけで、子どもは満足感に満たされます。

5 長所と短所はセットで見る

「それって意志が強いってことだよね」「いろんなことに興味があるんだね」

 モノは言いようという言葉がありますが、性格はまさにそんなモノ。ワガママは意志の強さに、落ち着きのなさは好奇心旺盛に、引っ込み思案は思慮深いとも言えるのです。 短所の裏には長所が、長所の陰には短所があるので、一方の面だけでなく両方の可能性があることを伝えましょう

6 結果より過程に注目する

「これだけ努力したから結果につながったね」「最後まで問題を解こうとしているね」

学校や塾などでは結果で評価をされてしまいますが、親だからこそ、そこに至った経過にピントを合わせてあげて。 努力した、挑戦したという事実は間違いなく成長を促す要素だからです。これは、いい結果を出したときも同じで、 結果よりもがんばったこと自体をほめてあげましょう。

7 比較は過去の子ども自身と

「去年よりだいぶできるようになったね」「このあいだより字がきれい!」

 ○年生ならもうできるはず、○ちゃんはもうできている……そんな比べ方は、へこむことはあれ励みにはなりません。成長を促したいなら、その子自身の変化にピントをあてましょう。本人は気づきにくい、小さな進歩や進化を言葉にしてフィードバックしてあげることが大切です。

8 自分でルールを決めさせる

「何時までゲームする?」「宿題はいつする?」「次何するんだっけ?」

 何かに夢中になってタスクは後回し、というシーンは日々繰り返される場面です。ここはグッとこらえて、強制的に終了させるかわりに本人の都合を聞いてみましょう。具体的な時間やルールを自分で決めてもらい、実行できればほめることで、おのずと有言実行の経験値も増えていきます。

(取材・文=篠原麻子)

※「AERA with Kids 冬号」では「言いがちワード」をポジティブに言い換える「声かけ変換表」も掲載。コピーして冷蔵庫などに貼っておくといいかもしれません!


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