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子どもの「お金のやりくり力」を鍛える「KANRI箱」4つのメリット

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実際に小学生が使っている「KANRI箱」。「毎月、予算配分を考えるのが楽しくなってきました」(小5・Sさん)

実際に小学生が使っている「KANRI箱」。「毎月、予算配分を考えるのが楽しくなってきました」(小5・Sさん)

 キャッシュレス化が急激に進む中、子どもへのお金教育も急務です。「子どものうちからきちんとした金銭感覚、やりくり力を身につけさせてあげましょう」と話すのは、子どものお金のしつけに詳しいファイナンシャルプランナーのたけやきみこさん。発売中の『AERA with Kids』(朝日新聞出版)では、子どもの「やりくり力」の鍛え方を聞きました。

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「キャッシュレス決済は楽ですが、際限なく使えると勘ちがいしやすいというデメリットも。現金の重みを知らない子どもが増えてしまうことに危機感を覚えます」(たけやさん)

 カードでピッ!とかんたんに決済できることが、子どものお金に対する意識を低くしてしまうこともあります。小学生のうちに、お金の重み、お金との関わり方を学ぶために、たけやさんは、「KANRI箱」を使うことをすすめます。

「KANRI箱」は、100均ショップなどで見かける、仕切りのついたボックスで簡単に作れます。「マンガ・本」「お菓子」など、子どもがよく買う費目を仕切りで分けて、おこづかいを予算配分。費目は、親と相談しながら子どもに合わせて決めるとスムーズです。費目が決まったら、次のおこづかいまで、子どもはこの予算の中でやりくりします。買い物をしたら、お釣りを同じ費目にすというシンプルな仕組みながら、子どもの金銭感覚をどんどん磨きます。「KANRI箱」のメリットは以下の4つ。

<メリット(1) おこづかい帳より楽!>
 おこづかい帳の記帳をルールにする家庭は多く見られますが「記帳」という行為が、それだけで子どものハードルが上げてしまいます。でも、これなら決まった位置にお金を出し入れするだけ。低学年の子どもも無理なくやりくりを学べます。

<メリット(2) 残額が一目瞭然>
「昨日お菓子をたくさん買っちゃったから、今月お菓子に使えるお金はこれだけだ……」。お財布に一括状態で管理するより、「KANRI箱」なら「なにに、あといくら使えるか」が一目瞭然です。


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