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人生のキセキ 〜セブン-イレブンとともに ヘッダーイメージ
沖縄

仲間の輪が広がっています 14 沖縄県 特別編 千客万来沖縄県が熱い!

2019年7月11日、満を持してセブン-イレブンが沖縄県に初出店。
以来、地元のお客さまや観光客の買い物スポットとしてにぎわっている。
2024年には250店舗の出店を目指す沖縄県内のセブン-イレブン。
「ワンチームで頑張りたい」と、意気込むオーナーたちに会いに行った。

企画・制作/ AERA dot. AD セクション

※沖縄県内に計29店出店中(掲載時点/出店しているエリアのみを記載)

  • 糸満真栄里東店
  • 南風原新川店
  • 沖縄照屋2丁目店
  • 沖縄美里店
  • 豊見城金良店
  • 東風平JAおきなわ店
  • 糸満座波店
  • うるまみどり町4丁目店
  • 糸満兼城サンプラザ糸満店
  • 新天地浮島店
  • 那覇小禄1丁目店
  • 那覇金城2丁目店
  • 国際通松尾1丁目店
  • 北谷北前1丁目店
  • 国際通牧志2丁目店
  • 那覇松山2丁目店
  • 沖縄高原6丁目店
  • 浦添内間1丁目店
  • 豊見城中央店
  • うるま赤道店
  • 浦添宮城2丁目店
  • 那覇新都心公園前店
  • 国際通OTSビル店
  • ロワジールホテル那覇店
  • 南部医療センター店
  • 那覇松山1丁目店
  • うるま喜屋武店
  • 中城村泊店
  • 八重瀬東風平店

東川平 勇人 セブン-イレブン豊見城中央店オーナー

「初出店」のタイミングに商機を感じた。
夫婦で飛び込んだコンビニの世界は、
新鮮で戸惑いもあるが、人の情が温かい。

準備を積んでオープンした店の明かりで地元を明るく!
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 2019年7月11日午前7時。「いらっしゃいませ」──初めてお客さまを迎えた瞬間、「セブン-イレブン豊見城とみぐすく中央店」オーナーの東川平勇人ひがしかびらはやとさん(50)と妻・保子さん(同)は目を疑った。店の前には長い長い行列。これほど多くの人がオープンを待ってくれていたとは。

 この日、全国で唯一空白エリアだった沖縄県にセブン-イレブンが初出店。県外などからもお客さまが詰めかけ、店はお祭りのような熱気に包まれた。

「ワンチーム」で盛り上げる

「『セブン-イレブン、できてよかったね』と、お客さまから声をいただいたのがうれしくて。無我夢中で営業してきました」

 と、勇人さん。長年営んでいた土建業から転身したきっかけは、2年近く前、ふと目にした「セブン-イレブンオーナー募集」の新聞折り込みチラシだった。

「初出店だから、絶対にチャンスだ」

 そう言う勇人さんに押され、募集説明会に参加した保子さんは「本部の熱意が伝わって」、転身に賛成。およそ1年間、出店場所の選定、店舗経営に関する研修や勉強会など、数々の準備に奔走した。この慌ただしい日々が、楽しかったという。

「最初に同時オープンしたのは14店舗。みんなゼロからのスタートなので、情報交換したり、励まし合ったり。"ワンチーム"で挑んできた実感があるんです」

 と、勇人さん。既存の商店が多い買い物激戦区の沖縄に参入する"セブン-イレブン1期生"だ。不安いっぱいで当然だが、「(オープンまで)ワクワクしていましたよ」と言うのだから、仲間や本部との結束の強さがうかがえる。

地元から親しまれる店に

 少しずつ、店の運営は軌道に乗ってきた。共に苦労してきた従業員の戦力がどんどん大きくなって、頼もしい。

 振り返れば「最初のほうは記憶が飛んでいる」と保子さん。勇人さんが「忙しく、子どもたちに淋しい思いをさせた時はつらかった」と話すと、ふたりの目にうっすら涙が浮かんだ。

 だが、店に集う常連客が増え、日に日にオーナーの顔になってゆく両親の背中を、3人の子どもたちは見ていたのだろう。高校生の長女が、率先して店を手伝うようになったそうだ。

「この店をしっかり育てるのが先決。その上で2店舗、3店舗と増やし、家族で商売できたらいいなと思いますね」

 そう抱負を口にした勇人さん、目指すは「商店街のような雰囲気の店」だ。「『やぁ、元気?』などと、お客さまから気軽に声を掛けていただける信頼関係を築いて、地元を活性化したい」。職を替え、第二の人生は始まったばかり。店の扉に対を成すシーサーが見守っている。

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SHOP DATA

セブン-イレブン豊見城とみぐすく中央店

住所

沖縄県豊見城市豊見城458-1

オープン日

2019年7月11日

「セブン-イレブンで働きたかった」と服部沙綾香さん(29)。
「セブンプレミアム ゴールド 金の食パン」などが大人気

宮成 高弘 セブン-イレブン沖縄高原6丁目店オーナー

昔から好きだったセブン-イレブンなら
新しい商売の道を切り開いてゆけると信じた。
従業員と一丸となって、店づくりに奮闘中!

沖縄は全員オーナー1年生。今日より明日、笑顔を咲かそう。
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「あれとこれ、こっちも」

 高齢の女性が息子さんの持つ買い物かごへ、商品を次々と入れていく。平日のお昼前。2019年10月17日にオープンした「セブン-イレブン沖縄高原6丁目店」には、常連客の弾んだ声が響いていた。オーナーの宮成みやなり高弘さん(48)は言う。

「『セブン-イレブンの商品は、何でもおいしい、おいしい』ってお客さまが喜んでくださる。すごくやりがいがありますよ」

チームで成長できる店を

 高弘さんと妻・里紗さん(34)がコンビニを始めようと考えたのは、数年前、大阪に住んでいた時のことだ。

「妻の実家がある沖縄に家族で移りたいと考え始めて。当時から、そろそろセブン-イレブンが沖縄に進出するだろうと思っていたので、『沖縄に来たらオーナーになりたいです』と、本部に相談していたんです」

 大きな組織に勤めた経験があるが、少人数で絆を築いて汗をかき、一緒に成長できる職場をつくりたかった。

 店は努力した分、結果が返ってくる。オープン初日、「沖縄は揚げ物が人気だから」と、チキンなどを懸命に揚げ続けたところ、オープン初日としての販売数が沖縄全店でトップに。情報を全店で共有するのが、沖縄のセブン-イレブンの流儀だ。同日オープンした近隣の「沖縄美里店」も、揚げ物のまとめ売りで高い販売実績を記録した。「みんなでもっと、地域を盛り上げたい」と、高弘さんは意欲を見せる。

地域に恩返しがしたい

 仕事に慣れるまでは、必死だった。ありがたいことに来店客は絶えないが、コンビニ運営初体験の高弘さんと里紗さんは、売り場に立ち続けるので精一杯、細かい点まで気が回らない。里紗さんは「不安だらけでよく泣いていた」そうだ。踏ん張れたのは、周囲の温かさのおかげ。

「レジで小さなミスをした時、主婦のお客さまが『いつも忙しそうね。最初は誰でも失敗するさ、応援するから頑張って』と声をかけてくださった。見ていてくださる人がいるんだとうれしかった」

 と、里紗さん。最近は「総菜や冷凍食品が売れるので、スーパーのような使われ方をしているのでは」と、店が地元の暮らしを支えている自負も芽生えてきた。高弘さんは、走り始めた夢をこう話す。

「店を増やして多くの人が活躍できる場をつくり、親族やお世話になった方々へ恩返ししたい。そしていつか、地域貢献につながる取り組みができたらと考えています」

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SHOP DATA

セブン-イレブン沖縄高原6丁目店

住所

沖縄県沖縄市高原6-9-4

オープン日

2019年10月17日

オープン時から働く長浜由紀さん(34・左)と上間明枝さん(44)。
商品を並べる手つきも鮮やかになってきた