ここまで進化していた! 人工知能で飛躍するロボットの世界とは (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ここまで進化していた! 人工知能で飛躍するロボットの世界とは

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Pepper (c)朝日新聞社

Pepper (c)朝日新聞社

将棋やチェス、囲碁など、いろいろな分野で、人工知能が人間の知能を追い抜くことも出始めた (c)朝日新聞社

将棋やチェス、囲碁など、いろいろな分野で、人工知能が人間の知能を追い抜くことも出始めた (c)朝日新聞社

<みんなで経験を共有できる>

 1台の人工知能の経験(データ)が、インターネット上の「クラウド」という場所に保存される。これを共有することで、ほかの人工知能も同じ経験を積んだように賢くなれる。

【心】
<感情を表すロボットはまだまだ遠い先!?>

 Pepperには、相手の感情を認識する機能と、自分の感情を持つ機能の2種類がある。感情の認識は、相手の顔の表情や声のトーンなどで少しずつ判断できるようになっているが、一方、自分の感情を表現することはとても難しいといわれる。特に店頭などで活躍するビジネス用のPepperの場合は、負の感情を表に出さないよう、自分の感情を持つ機能は「オフ」になっている。

■自動運転車はなぜ安全?

 自動運転車の構造は、実はロボットとよく似ていて、(1)情報を感知する「目」があり、(2)判断は人工知能が行い、(3)動かしたり止めたりできるアクセルやブレーキがある。自動運転が可能な理由は、車同士や信号機などの位置や情報がすべてインターネットを通して共有されると、通常とは違う部分をセンサーが「障害物」と感知して動作するから。
 つまり、車1台だけが自動運転車では意味がなく、車や町全体が通信し合い、つながる必要がある。

【キーワード:プログラミング】
コンピューターのプログラムをつくることで、作成者が意図した処理を行うように命令するしくみ。プログラミングを行うための専門言語は世界共通。2020年度には、小学校でプログラミングの授業が必修化される。

※月刊ジュニアエラ 2017年10月号より


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