自分の考えがうまく言えない… そんな子どもに試したい「T字型思考法」とは? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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自分の考えがうまく言えない… そんな子どもに試したい「T字型思考法」とは?

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T字型思考法をやった小3男子の例。友だちとやったラグビーが「楽しくなかった」ことを中心に置き、どうしてそういう気持ちになったのか、言葉を足していった(撮影/写真部・高野楓菜)

T字型思考法をやった小3男子の例。友だちとやったラグビーが「楽しくなかった」ことを中心に置き、どうしてそういう気持ちになったのか、言葉を足していった(撮影/写真部・高野楓菜)

(2)その中から印象的な一つの「言葉」を選び、その言葉をもとに「それで?」「本当に?」と、さまざまな視点で自問しながら言葉を書き足して、思考を横に広げてみる(ふせんに書く場合は(1)の左右に貼っていく)。

(3)たくさんの要素を書き出したら、最後に「なぜ?」の問いかけでさらに深く考え、自分の気持ちを整理していく。「なぜ?」という視点は、一歩踏み込んで考えるため、横ではなく下へ配置。(2)で横に広げた言葉を今度は縦にT字に沿って書き出すようにする。この縦の思考によって、言葉を深く考え、整理されていく。

 このステップを実際にやってみた小3男子は「自分の言いたいことが頭の中から出ていって、スッキリした」と言います。親の方も「ふだんの会話が少なくなってきていたので、子どもの意外な考えを見ることができた。親子だからこそ、具体的な言葉にすることが大事だと思う」と教えてくれました。

 このほか、『AERA with kids冬号』では「考えや気持ちが横に広がる声掛け術」なども掲載。ぜひ参考にしてみてください。


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