偏差値だけに頼らない中高一貫校選び2026

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選ばれる私学 “本物の先進教育” [全国実力校編]長野日本大学高等学校・長野日本大学中学校

〒381-0038 長野県長野市東和田253番地 TEL.026-243-1079

詳しくはhttps://www.nagano-nichidai.ed.jp/
幼稚園・小学校・中学校・高等学校が近隣の敷地にあり、すべての教育課程で国際バカロレア(IB)を学ぶ
幼稚園・小学校・中学校・高等学校が近隣の敷地にあり、すべての教育課程で国際バカロレア(IB)を学ぶ

IBCPが全国初・幼小中高で
IBを学ぶ一条校
「ミライのチェンジリーダー」を
育てる長野発・IB×探究の
新モデル

2025年、高校が
国内初のCP認定校に

 長野日本大学学園は、2023年1月、幼稚園・小学校・中学校・高等学校すべての教育課程で国際バカロレア(IB)の候補校に認定されました。子どもたちは幼小中高の各段階で発達に応じたIB教育に触れ、自分らしい学び方を自然に身につけていきます。すべてのIBプログラム(PYP・MYP・DP・CP)をそろえる環境は全国初です。さらに、2025年3月には、同高校が日本初のIB「キャリア関連プログラム(CP)」認定校となり、翌4月から「IBCPコース」がスタートしました。(2025年6月にはすべてのプログラムで認定校になりました)認定校になることで国際バカロレア機構が定める正式な修了資格を取得でき、海外大学を含む多様な進路にチャレンジできる道が開かれます。

 添谷芳久副理事長・学校長は、「私たちが育てたいのは、未来を自らの手で切り拓ける“チェンジリーダー”です。IBは、考え、判断し、行動する力を自然に育てるプログラム。“100校あれば100通りのIBがあっていい”という理念にも共感しました。私たちは“長野日大らしいIB”を本気で作りたい」と話します。

「らしさ」は、取り組みのスタイルにも表れています。DPやCPの経験者を外部から招聘するのではなく、これまで生徒を支えてきた教員自身がゼロから学び、協力しながらIBを手づくりしてきました。「私たちは地方にある普通の学校、普通の教員にすぎません。でも、IBのような革新的な教育をつくれる。そう信じて、何度も話し合い、研修を重ね、認定にたどり着きました。首都圏だけではなく、地方からこうした流れが出ることに大きな意味があると思っています」(添谷)。

 「IBCPコース」1期生は約20名。授業料は通常コースと変わらず、副教材代(月2万円程度)が加算されるのみです。今後はこのコースを100人規模へと拡大する計画があり、2025年4月には近隣に学生寮も開設されました。再来年には100人受け入れが可能な体制を整える見込みです。通学が難しい地域の子どもたちにとっても、「地方で、世界につながる学び」を実現できる新たな選択肢となるでしょう。

世界が選択肢になる
IBCPならではの進路の広がり

 同校の「IBCPコース」の最大の特長は、日本大学の学部と連携したキャリア関連学習(CRS)です。現在、法学部・経済学部・工学部・文理学部・松戸歯学部・芸術学部・スポーツ科学部などと連携し、動画配信などで大学の授業を受講可能。高大接続型の学びをCRSに採用しているのは世界でもまれな取り組みです。

 もともと進学実績も堅実で、日本大学への進学が約4割、他大学が6割を占める同校。国公立大学や医学部医学科への進学者もおり、年内入試の割合は8割近くにのぼります。手厚い個別指導体制のもと、生徒一人ひとりが安心して進路に向き合える環境が整っています。山本晃副校長は、「自分の“こうありたい”を大切にする生徒たちを、柔軟に支えていきたい」と話します。

 2025年4月からは海外大学の指定校推薦にも力を入れています。IELTSTM(アイエルツ)と学内評定で出願できる指定校推薦の海外大学は102校あり、マンチェスター大学や西オーストラリア大学など、世界ランキング上位の大学も含まれています。DPのスコアが目標に届かなくても海外大学の指定校推薦もあるとわかっていれば、生徒はスコアや受験にしばられず、やりたいことに挑戦できます。今後は、IBのすべてのプログラムを幼小中高で展開する一条校として、長野から新しい教育のモデルを育てていきたいと思っています」(添谷)

毎週実施される本格的な「探究」
「日大ラボ」では地元企業と連携

 中学の「探究創造コース」と高校の「探究創造学科」では、プロジェクト型学習(PBL)を中心にした探究の授業が行われています。丸1日、時間割の中にしっかりと探究の時間を設け、生徒はテーマ設定から情報収集、フィールドワーク、発表までを一貫して自分たちの手で進めていきます。授業の枠を超え、実際に地域企業と交渉するような本格的な取り組みも行われており、自分で考え、動く力が自然と育まれています。探究の時間数や体験の質は、一般のコースと比べても段違い。探究を教えたいという教員らの強い意志も、この環境を支える大きな力です。

 探究的な姿勢は「ワールドツアー」や「国内ツアー」でも磨かれます。伊豆大島や南三陸、ザンビアやシンガポールなど、行き先は毎年選択制。単なる観光ではなく、地域課題の発見や解決に挑む社会貢献型の体験を通じて、広い視野と深い洞察を獲得します。「価値をつくり、動かす人を育てたい本校において、探究は、ミライのチェンジリーダーを育てるプログラムの1つです」(添谷)。地域とのつながりも重視しており、全国的にも特徴的な取り組みである「長野日大ラボ」では中学校の部活動地域移行を支援。地元企業や全国大手企業との連携や高校生向けのインターンシップなど、学びのフィールドは世界だけでなく、ここ長野にも広がっています。

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添谷 芳久

添谷 芳久副理事長・学校長

山本 晃

山本 晃副校長

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❶学内コンビニ「Nichidy」は生徒が探究プロジェクトとして実現❷高校生の探究では「日置電機」の社員寮に滞在しながらインターンを実施❸北海道、伊豆大島、韓国、ザンビアなど、国内外を訪れる「Learning Journey」❹「長野日大ラボ」長野日大が会社を設立して地元のサッカークラブを運営。2025年には読売巨人軍と提携、野球教室も開催予定❺野球部は2024年夏、15年ぶり2度目の甲子園出場

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提供:長野日本大学高等学校・長野日本大学中学校

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選ばれる私学 “本物の先進教育” [全国実力校編]静岡聖光学院中学校・高等学校

〒422-8021 静岡県静岡市駿河区小鹿1440 TEL.054-285-9136

詳しくはhttp://www.s-seiko.ed.jp/
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東京から新幹線で約1時間。富士山や駿河湾を望む小高い丘の上に建つ静岡聖光学院

たしかな学力を育み
世界とつながる
ニュージーランド長期留学も始動

 これからの不確実な時代においても、生徒たちに必要な力を育み、社会へ送り出すことが私たちの使命です。ITスキルやグローバルな感覚、英語力の重要性は変わりませんが、AIが台頭する時代だからこそ、より一層「人間らしさ」が求められるようになるでしょう。論理や情報処理をAIが担う時代には、「マイ・ストーリー」を持ち、共感力や他者との関係を調整する力、さらには社会の中でリーダーシップを発揮する力が必要です。

確かな学力を育み
世界とつながる

 こうした力を育むための土台として、確かな学力の習得は不可欠です。本校では前期・後期の二期制を採用していますが、これまで年4回だった定期試験を、今年度から年5回に増やしました。これは、生徒が学びを継続的かつ丁寧に振り返ることが学力向上に欠かせないと考えているからです。また、姉妹校である横浜の聖光学院と連携した受験対策講座も強化し、難関大学への指導経験豊富な横浜の教員が静岡に赴き、英語・数学・理科などの指導にあたっています。

 国際交流の面でも、本校は欧米からアジア・太平洋地域まで幅広く連携しており、昨年はブルネイで開催された国際サミットに参加するなど、グローバルな交流の裾野が年々広がっています。静岡県内だけでなく、首都圏や他県からの生徒に加え、インドやタイといった海外からの留学生も受け入れており、2024年度にはインド出身の生徒が静岡大学へ進学しました。寮という環境があるからこそ実現できる多様な教育は、まさに本校の強みであり、時代の要請に応えるものだと考えています。

 また、ラグビーを通じた交流をきっかけに、ニュージーランドのセイクリッドハートカレッジと国際交流協定(MOU)を締結し、今年度から長期留学プログラムがスタートします。さらに、2027年度を目標に、オールイングリッシュのカリキュラムを導入したインターナショナルコースの開設に向けた準備も進めています。

 私自身、スティーブ・ジョブズと同じ年に生まれたこともあり、彼の「点を線にする」という言葉を大切にしています。多様な出会いや経験という「点」を数多く打ち、それらを振り返りながら「線」を描いていく。中高6年間を通じて、自らの道を見つけ、マイ・ストーリーを築き上げ、他者と共感しあえる力を育むこと。本校の教育的な取り組みは、すべてそこに集約されていくと考えています。

キャリア形成も担う
中高一貫の探究活動

 本校では学びに天井をつくらず、多様な進路やキャリアの選択肢を広げていきたいと考えています。探究活動やSTEAM教育、Aレベルプログラムといった先進的な取り組みも積極的に導入・刷新しており、生徒の人間的成長や進学実績からも着実な成果が見えています。なかでも探究活動は、学びの動機となる「なぜ学ぶのか」を見つけるキャリア形成の機会として位置付けています。中1から自分の興味・関心と向き合い「学び方」を学び、中2・3の「ゼミナール」では実践を通して課題発見と解決の経験を積みます。中学の活動は高校の個人研究へと引き継がれ、各自が領域性や専門性を深めていきます。2023年度の静岡大に続き、2024年度は順天堂大・上智大と高大連携協定を結び、高度なサポートを得ながらの研究も可能になっています。研究内容は論文としてまとめ、大学入試の出願書類にも活用できるよう指導・支援体制も整え、進路やキャリアにつながる中高一貫6年間のプログラムです。

Aレベル、長期留学
広がる進路の選択肢

 2020年に全国に先駆けて導入したAレベルプログラムは、比較的低コスト、短期間で海外大学への直接進学の資格が得られることや学校側のサポート体制が整っているという点から、年々認知度が高まっているのを感じます。さらに英語の学習効果を高めるために今年度から始まるのが、ニュージーランドへの長期留学です。中3の3学期から高1の夏に実施し、単位互換制度もありますので、英語漬けになって力をつけて帰国すると、そのままAレベルプログラムへと接続することも可能です。また、MOUによる留学のため、費用は約300万円と一般的な海外留学に比べて非常に抑えられているところも特色の一つです。

 本校の教育の根本には、ミッションスクールとして「他者のために自らを貢献させる」という精神があります。工藤校長もよく生徒に話していますが、中高6年間は、神様から贈られた「書簡=自分自身」を開く時期、自分の使命や存在意義を見つける大切な時間だと捉えています。この期間に、自分は何者か、どんな使命を持っているのかを見つけ、その上で、見つけた自分をいかに他者のために役立てていけるかが重要です。単に知識を学ぶだけでなく、内面を深め、社会とどう関わっていくかを模索する6年間にしてほしいと願っています。

外観
Aレベルプログラムで海外名門大を選択肢に

Aレベルプログラムで
海外名門大を選択肢に

 ケンブリッジ大学国際教育機構(CAIE)の認定を受けた英国のオンラインインターナショナルスクールと静岡聖光学院が日本で初めて提携した。英国学校教育の経験を積んだ講師によるオンライン・双方向の講義は、主に学校の授業時間帯に受講可能で日本にいながら英国の義務教育と同等の学習を積むことができる。他の海外大学進学方法に比べて低コスト・時間短縮という特長もある。高校2年間のプログラム終了後に資格認定試験に合格すれば、世界中で通用するAレベル(一般教育終了上級レベル)資格保有者として国内だけでなく海外名門大学を直接受験が可能。中学生からAレベル取得までを段階的に学べるコースも用意している。

工藤 誠一

工藤 誠一理事長・校長
聖光学院中学校高等学校(横浜市)
静岡聖光学院中学校・高等学校(静岡市)

田中 潤

田中 潤教頭
静岡聖光学院中学校・高等学校(静岡市)

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インターナショナルスクールブルネイで開催された国際サミットには本校の中高生12名が参加

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NZ長期留学。MOUを締結したセイクリッドハートカレッジ

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❶❷STEAMの拠点ビギリオンガレージで行われるプログラミング授業。生徒同士が肩を寄せ合い議論したり、一人で黙々と作業をしたり、取り組み方はそれぞれだ❸全国大会、通称「花園」へ過去8回出場の実力を誇る高校ラグビー部

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提供:静岡聖光学院中学校・高等学校

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選ばれる私学 “本物の先進教育” [全国実力校編]星稜中学校・高等学校

〒920-0811 石川県金沢市小坂町南206番地 TEL.076-252-2237

詳しくはhttps://www.seiryo-hs.jp/j/
全員参加のイングリッシュキャンプは中1で実施
全員参加のイングリッシュキャンプは中1で実施

答えのない未来に
“自学自創”で挑む
金沢発、変化の時代を生き抜く
6年間の挑戦

 2022年に創立90周年を迎えた本校。2017年からは石川県内初の私立中高一貫校としてスタートし、高い進学率を誇っています。昨年は国公立大合格者が173名に。「医学部進学にも強く、本校の特徴でもある6年間の『先取り教育』と『特色教育』で確実に生徒たちが成長しています。そして、この両輪が入学する生徒増につながっていると実感しています。先取り教育で学習に対する時間の余裕が生まれ、特色教育でチャレンジする意欲が育つことで総合型選抜、学校推薦型選抜での合格者も増えています」と話すのは鍋谷校長。「先取り教育は中高一貫校の強みであり、中学3年生の1学期から高校の内容がスタート。また、公立中学校と比較して、3年間で+525時間の授業数となります」(鍋谷校長)

 特色教育は「サイエンス・キャリア・グローバル」が三つの柱。サイエンスプログラムでは科学を通じて思考力や判断力を育み、キャリアプログラムでは大学での体験学習や企業訪問を実施。将来の職業について考えます。グローバルプログラムでは広い視野で世界の中の日本を意識する力を養います。「ホームステイ研修なども用意しており、最終的には英語で自らの意思を表現し、他者に伝える力を身につけるのが目標です」(鍋谷校長)

生徒の可能性を広げる
新コースがスタート

 昨年から「自学自創」を教育理念に加え、答えのない時代に「0」から「1」を生み出す思考力を身につける教育がスタート。鍋谷校長は「創造力をもった生徒を育てたいという意味を込めて『自学自創』と名付けました」と話します。

 また、クラス編成も変更に。「中学校では、成績上位者の特別選抜クラスと、数英の習熟度別授業を行う選抜クラスを用意しています。高校からは、新設となる最難関大学、医学部を目指すⅢ類特別選抜クラスと、地元の国公立を目指す選抜クラス、またはトップアスリートや探究を深めるⅡ類のコースのいずれかに進みます。特別選抜クラスと選抜クラスは成績に応じて毎年編成されます。同じ目標を志す仲間と学べる環境はとても刺激的で、お互いに切磋琢磨できるようです」(濱野先生)

 多様な文化や芸術が栄える金沢で、世界で活躍する人材へと成長していく6年間。建学の精神である「誠実にして社会に役立つ人間の育成」を全力で推進しています。

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東京会場入試が始まります

東京会場入試が
始まります

 星稜中学校は4科目の一般入試、2科目の特色入試、1科目の帰国生入試があり、2026年度の入試から東京会場での受験が可能になります。関東圏および遠方の受験希望者にはうれしいニュース。

 本校には中高の総合寮「GROW DORM」があり、県外から入学する生徒も少なくありません。規則正しく楽しい生活とともに「教育棟」としても位置付けているため、試験前の学習サポートなども充実。

鍋谷 正二

鍋谷 正二校長

濱野 加代子

濱野 加代子副校長

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❶サイエンスプログラムでは仮説、実験、観察、検証を通して科学を学び、最後は英語で研究成果を発表❷中高一貫理数コースでは高1で海外研修に❸キャリアプログラムではグループで社会研究を❹中高総合寮「GROW DORM」は男女別棟。バランスのとれた食事も用意

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提供:星稜中学校・高等学校