偏差値だけに頼らない中高一貫校選び2026

企画・制作/株式会社シーエム〈PR〉

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]城西大学附属城西中学・高等学校

〒171-0044 東京都豊島区千早1-10-26 TEL.03-3973-6331

詳しくはhttps://josaigakuen.ac.jp/
留学生と一緒に開催したハロウィンパーティー。世界各国からの留学生との交流が日常的に行われている
留学生と一緒に開催したハロウィンパーティー。世界各国からの留学生との交流が日常的に行われている

国際交流と探究学習を両輪に
自発性、自尊心を育む教育を追求

 体験を重視した大正自由教育の伝統のもと、「天分の伸長」「個性の尊重」「自発活動の尊重」を建学の精神とする城西大学附属城西中学・高等学校。

「1918年の創立時から子供の自発性を大切に、自尊心を築く教育を実践してきました」と校長の神杉旨宣先生は話します。(以下、同校長)

 国際交流に力を入れ、英語ネイティブの教師を昭和初期から配置し、留学制度を43年前から始め、約二千人の生徒を海外に送り出しました。留学生の受け入れも広く行っています。

「HRクラスに留学生が存在し、日本語と英語でつながる面白さを感じながら多様な価値観に触れることができます。海外留学は短期、中期、長期のプログラムを用意。このような環境の中、2023年度は英検取得率全国私学1位となり、ブリティッシュカウンシル駐日代表賞を受賞しました」

 同校に通いながら米国の学校の卒業証書も取得できるU・Sデュアルディプロマプログラム(※PICK‒UP欄参照)も導入し、昨年には1期生が卒業しました。

成功と失敗を交互に体験
高まる自己肯定感

 同校独自の中高一貫プログラム『JFGLP(JOSAI Future Global Leader Program)』は、基礎学力、協働力、異文化相互理解力、問題解決力、実践力に重点を置いた体験型の探究学習です。中1は日本の自然に触れる、中2は日本の伝統文化を理解する、中3は世界を知り海外の文化について考えを深めるなど、学年ごとにテーマがあり、中3の3学期には全員参加のオーストラリア海外研修でホームステイを経験します。

「高1では、外部団体のサポートを受けながら探究活動を展開する『BEYOND(ビヨンド)』に取り組みます。様々な分野の第一線で活躍する人と交わり、『ディベートが自分のスイッチを入れた』などの感想も。心のエンジンに火がつけば、生徒は自走を始めます」

 高校の修学旅行はハワイ、台湾、国内の3コースから選択。いずれも研究テーマを設定し、事後にまとめと発展的な課題の抽出を行う探究型です。また、高1から高3の希望者対象の「αゼミ」では、NPOや大学、企業などと連携したフィールドワークを通して、課題解決力やキャリアプランニング能力を高めます。

「各生徒が、こうした学習により成功と失敗を交互に経験する中で自己肯定感が育まれ、本当に進みたい道を見つけていきます」と神杉先生は生徒の成長を語ります。

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U.S.デュアル
ディプロマプログラム

 国内の学校に通いながらオンライン授業で米国の高校を同時に卒業、2つの国の2つの卒業証書を取得できる「U.S.デュアルディプロマプログラム」。同校では2022年にスタートしました。卒業生は全米上位2~8%に入る大学を含む31大学(2025年5月1日現在)への推薦入学(100%入学保証)が認められるほか、全米200大学が加盟する給付型奨学金制度(授業料最大60%免除)の参加資格も得られます。履修を希望する生徒は年々増え、海外大学進学も視野に入っています。

神杉 旨宣

神杉 旨宣校長

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❶高校の探究型修学旅行はハワイ、台湾、国内の3コースから選択❷探究プログラム「BEYOND」❸「αゼミ」では、フィールドワークを通して、課題解決力やキャリアプランニング能力を高める❹学内外で行われるレシテーションコンテストはレベルが高くなっている

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提供:城西大学附属城西中学・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]広尾学園小石川中学校・高等学校

〒113-8665 東京都文京区本駒込2-29-1 TEL.03-5940-4455

詳しくはhttps://hiroo-koishikawa.ed.jp/
カリフォルニア工科大学等9大学を訪問する海外キャンパスツアー
カリフォルニア工科大学等9大学を訪問する海外キャンパスツアー

国内外への進学実績と
今後の飛躍に期待
本物に触れる学びで
「自律と共生」を体現

「自律と共生」を教育理念に掲げ、世界で活躍する人材の育成をめざす同校。2024年度からは完全中高一貫校となり、同年12月には新校舎も完成するなど進化を続けています。

 国内外の難関大学を目指すインターナショナルコースは、英語力に応じてアドバンストグループ(AG)とスタンダードグループ(SG)に分かれます。主に帰国子女が在籍するAGは、数学や理科も英語で授業を行います。SGは日本育ちの生徒が中心ですが、外国人教員や帰国生との日常的な関わりを通じて、英語力を自然に高めていきます。

 AGとSGの生徒が日常的に学び合うのが同校の強み。互いの個性を尊重しながら、アットホームな雰囲気の中で学びが深まっていきます。ジョエル・プランケット先生は、「文化や言葉が異なっても、それぞれの相乗効果により“スイッチ”が入りぐっと伸びるのです」と語ります。

 進路面では、国内の難関大学・海外大学のどちらにも対応可能なプログラムが整っています。2025年3月には、プランケット先生らの引率で、「ロサンゼルス大学ツアー」を実施。「現地の大学に通う先輩たちと話す中で、“自分も世界で学びたい”と思い、生徒たちの表情が一気に生き生きとしてきます」(プランケット先生)

東大を目指せる
カリキュラム「本科コース」

 本科コースでは東大合格を掲げ、中学段階から大学入試レベルの問題に挑戦。そのため、中学受験後の“気の緩み”とは無縁です。「中学生のうちはまず量をこなして、学びの土台をつくります」と中2学年部長の沖孝史先生。LHRではグループで対話形式の学びを重ねるほか、探究論文の執筆など、実践的な学びも充実しています。

 全コース共通で教育連携校、広尾学園との共通カリキュラムを採用し、「本物に触れる」学びを展開。短期留学、「スーパーアカデミア」や東京藝大とのアート体験、ロボットプログラミングなど多彩なキャリア教育に加え、東洋文庫や小石川植物園などとの地域連携も、探究活動を支えています。「“自分の人生のために学ぶ”という意識が生徒のモチベーションを高めています」(沖先生)

 直近2年間の卒業生236名のうち、国公立大学18名、医歯薬系19名、海外大学52名、早慶上理45名、GMARCH132名と進学実績も年々向上。本物に触れ、「自律と共生」できる環境のもと、来年以降の卒業生の活躍が期待されています。

キャリア教育プログラム 宇宙理科室」

キャリア教育プログラム
「宇宙理科室」

「宇宙理科室」というキャリア教育プログラムは、本物の宇宙空間でたんぱく質の結晶生成に挑戦するプロジェクトです。

 生徒が製作した実験試料を載せたファルコンロケット(CRS-32)が日本時間4/21(月)にNASAケネディ宇宙センターからISS(国際宇宙ステーション)へ向けて打ち上がりました。そして、ISSでの約1か月間の宇宙実験を終え、日本時間5/25(日)に米国カリフォルニア沖に着水、無事に地球へ帰還しました。

 今後、実験試料が生徒の手元へ返却され、その解析をすすめてレポートを作成、成果発表会を実施します。

Joel Plunkett

Joel Plunkettインターナショナルコース
マネージャー・教諭

沖 孝史

沖 孝史中2学年部長
生徒指導部長・教諭

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❶入学直後のオリエンテーション合宿はクラス目標を話し合い最終日に発表❷健康をテーマに英語でプレゼンテーションする様子❸東京藝大とのアートワークショップ❹アメリカ・イギリス・オーストラリアなど多国籍の外国人教員20名以上が在籍

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提供:広尾学園小石川中学校・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]武蔵野大学中学校・高等学校

〒202-8585 東京都西東京市新町1-1-20 TEL.042-468-3256

詳しくはhttps://www.musashino-u.ed.jp/
今年完成した創造的学びの施設「MU seion(エムユーセイオン)」でプレゼンを行う生徒
今年完成した創造的学びの施設「MU seion(エムユーセイオン)」でプレゼンを行う生徒

探究と自学自習の両輪で
大学合格実績が飛躍的に上昇

 2024年に創立100周年を迎えた本校は2019年に共学化して現在の校名となり、2025年3月に中学から入学した共学1期生が卒業しました。この卒業生の大学合格実績は、約3割が国公立大とGMARCH以上の私立大、名門海外大学に合格(昨年度から2倍に増加)。前年度までと比較し、飛躍的な伸びを見せています。

 私が印象に残っているのは、カナダのトロント大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学などに合格した生徒たちです。彼らは中学受験時においては標準的な学力で帰国子女でもない生徒でしたが、PBLインターナショナルコース(主に国際関係学部や海外大学を目指す)に進学して、6年間の学びと一年留学を経て成長し、合格を勝ち取りました。PBLインターナショナルコースは年内入試(総合型選抜など)を受験する生徒が多い傾向ですが、コース長が中心となって面接、小論文などの対策をサポートしています。塾へと通わずに本校の教員と密に連携をとって合格を勝ち取るケースも少なくありません。

敢えてアナログで記入する
「ムサログ」がスタート

 「ムサログ(ムサシノログブック)」は中1から全学年を対象に、自分自身の1週間の目標や学習内容、振り返りを記入するスケジュール管理ノートで、昨年度までも試験的に導入していましたが、今年度から正式にスタートしました。敢えてタブレット上ではなくアナログでしっかり記入して自分自身を見つめ直し、自身を俯瞰視する力(メタ認知能力)を高めます。ロゴデザインは生徒が考案したもので、クラス別に色が違うこともアクセントとなっています。

アサーションスキルも
身につける言語活動

 本校では共学化以降、探究的学びに力を入れ、日々、プレゼンスキルを磨いていますが、そのベースとなるのがアサーションスキルです。自分も相手も尊重しながら意見や感情を適切に伝えるコミュニケーションスキルです。中学では、本校の教員が作成したオリジナルの教科書(株式会社カルペ・ディエム監修)『中学生のための言語活動』を使用し、「自分を知る」→「他者を知る」→「社会とつながる」という流れで、プレゼンスキルに加えてアサーションスキルも学びます。受け手の側に立って考える力を身につけることは、グローバル教育にもつながっています。

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創造的学びの施設 MUseionがオープン!

創造的学びの施設
MUseionがオープン!

 今年は昨年新設されたスポーツパークと駐輪場に続いて、図書館、自習室、プロジェクター、ミーティングスペースなどを兼ね備えたラーニングコモンズ「MUseion(エムユーセイオン)」が完成。高3の生徒が主に利用している自習室は天井が高く、開放的な造りで窓の外には自然豊かな風景が広がっている。図書室にはプロジェクターと大型スクリーンがあり、探究のプレゼンなどで活用。同じ階のミーティングスペースはプレゼンコンテストの打ち合わせなどに利用されている。1階の談話スペースでは中学生らが楽しそうに学ぶ様子が見られる。

小幡 武憲

小幡 武憲入試広報部 部長

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❶アカデミックスキルなどを養う言語活動❷理科は実験主体の授業を2025年4月より導入❸高校のPBLクラスでは約半数がカナダ、アメリカ、ニュージーランドなどの海外に1年留学する❹ロゴデザインを生徒が考案した「ムサログ」

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提供:武蔵野大学中学校・高等学校

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選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]神奈川大学附属中・高等学校

〒226-0014 神奈川県横浜市緑区台村町800 TEL.045-934-6211

詳しくはhttps://www.fhs.kanagawa-u.ac.jp/
木々に抱かれたキャンパスは各種グラウンドも含め東京ドーム3.7個分の広さ
木々に抱かれたキャンパスは各種グラウンドも含め東京ドーム3.7個分の広さ

多様な学びで「なりたい自分」と
出合い、共に高めあう

 自然豊かな丘陵に17万平方メートルの広大なキャンパスを有する本校。最寄りのJR中山駅はJR横浜線と地下鉄グリーンラインの接続駅で通学に便利。2025年度は東大2名・京大4名をはじめ国公立大65名、早慶上理ICU145名の合格者を出すなど進学校として地歩を固めています。

 学年主任として卒業生を送り出したばかりの横内敦広報部長は「生徒一人ひとりの幸せを応援すること」が最大の目標と語ります。中高6年間は「なりたい自分」を見つけ、実現へと歩を進める大切な時。

「ただ、何にアンテナが反応し、いつ本気スイッチが入るかは予期出来ません。本校ではたくさんの“体験の種” を蒔き、生徒が『これだ!』と思うものに出合い、教員がその成長を支えます。」とは岩佐賢史教頭の弁。

 探究活動では多くの機会に出合える。STEAM教育では、「宇宙」「医療」「脱炭素社会」といった先端的なテーマを扱いながら、高大連携や企業との協働プロジェクトを積極的に展開。遺伝子組み換え技術、宇宙エレベーター、ロボットなどの先端技術を、実際に見て・触れて学ぶ機会も設けています。

 また、GLOBAL教育では、目的別の海外研修をベトナム・イギリス・セブ島・ニュージーランドといった国々で実施。多様な価値観や文化に触れることで、グローバルな視野と柔軟な思考力を育んでいます。

学びのワクワク感を
進路実績につなげる

「これらのコンテンツと、なりたい自分とのマッチングには生徒と教師の信頼関係がものをいいます。1学年220名ほどですから担任団は全員の個性、成績、志向をしっかり把握。年2回のSSS(生徒が主役の三者面談)も効果抜群です」(横内)

 SSSとは生徒が自身を俯瞰し、これまでの自分を振り返り、今後の課題を保護者と担任にプレゼンするもの。

「進路指導では担任との面談を通して、生徒の本音や可能性を引き出します。東北大に進学した女子生徒は3Dプリンターに魅了され、航空宇宙分野の精密部品を作るエンジニア志望として総合型選抜で思いをアピールできました。電気通信大に合格した男子生徒は、自己PR動画で講堂をCG再現し、クリエイターとしての熱意を伝えました。いずれも、面談を重ねる中で将来像が明確になった成果です」(横内)

「国公立の総合型選抜合格者は10名に増加。“どこで何を学びたいか” というワクワク感を育んだ成果です」(岩佐)

 生徒の幸せが生徒の数だけ花開く、おおらかな学び舎です。

国際情報オリンピック
2年連続出場。
今年は金を狙います

高校1年 平澤 由埜

 中2で国際情報オリンピック日本代表に選ばれ、2024年に中3で出場し、銀メダルを獲得。今年も連続で選ばれ秋の大会に臨みます。約80ヵ国300名中30位に入れば金メダル。昨年は惜しくも31位だったので今回は必ず金メダルを獲得したい。プログラミングは小4の時、Python入門書を両親に贈られハマりました。独学ですが試行錯誤で新知識を得るのが楽しい。コミュニティが活発でチーム戦などの交流も盛ん。夢はIT系の仕事で活躍することです。

岩佐 賢史

岩佐 賢史教頭

横内 敦

横内 敦広報部長

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❶三者面談SSSの様子。生徒は保護者と担任に向けてプレゼンテーション❷21時まで4号館全体が自習室に。OBOGが常時指導にあたる学校完結型❸ベトナム海外研修。起業家とともに社会課題に取り組むための市場調査❹エジプト開催の国際情報オリンピックに出場し銀メダルを獲得

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提供:神奈川大学附属中・高等学校

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選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]湘南学園中学校高等学校

〒251-8505 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡4-1-32 TEL.0466-23-6611

詳しくはhttps://www.shogak.ac.jp/highschool/
地の利を生かし、鎌倉の海へフィールドワーク
地の利を生かし、鎌倉の海へフィールドワーク

「文理分け」ではない多様な
進路実現につなげるカリキュラム

 創立92年となる本校。「総合学習」は30年以上も前からカリキュラムに取り入れられ、生徒の多様な個性を輝かせる教育に力を入れている。特徴的なのは「湘南学園ESD(Education for Sustainable Development)の理念。「持続可能な社会の創り手」を育てるすべての教育活動を「湘南学園ESD」として位置づけている。

「2025年度から、ESDをさらに発展させた三つのカリキュラムがスタートしました」と話すのは、高校2年の学年主任、川口先生。「これまでSクラス(選抜)や文理で分けていた高校のカリキュラムを大幅に変え、必修選択に応じたクラス分けに。教科学習はもちろん、なりたい自分を見つけるための学習スタイルがスタートしました。自分と同じ方向を向いている仲間と進路に直結する内容を学ぶため、集中力も高まっているようです」(川口先生)

三つのオリジナル
新カリキュラム

 理科科の佐藤先生は必修選択に組み込まれた新カリキュラムの一つを担当。「この三つのカリキュラムは、変化する社会の中で自分が当事者となって調査をしていくことにフォーカスしているのが特徴です。私が担当する『ソーシャルリサーチ&デザイン』は興味のある社会課題に関して自身でデータを取り、分析して論文までまとめる講座です。『サステナブルキャリア』は中1から学んできた自分の興味関心をブラッシュアップ。『グローバル地域研究』はグローバル視点で問題意識を持ち、調査していくのが目標です」

 ここでの経験を総合型選抜に活用しようと考えている生徒や、総合学習での経験や、授業での研究テーマをもとに進路を決めたりする生徒もいるという。

「大切な選択ですから、中3時には担任以外の教科担当とも面談の機会を設け、科目選択について、進路について、将来について、広く考えられる機会も用意しています」(川口先生)

外観

ESDツアーの学びが
進路を後押ししてくれた

2024年度卒業生 筑波大学生命環境学群 北島りなさん

北島りなさん

2024年度卒業生
筑波大学生命環境学群

 この春から筑波大学に通う北島りなさんは、高3で参加した岡山県西粟倉村(にしあわくらそん)でのESDツアーが進路を決定づけたと話します。

「私はもともと植生の分野に興味があり、ミニESDツアーの丹沢植林にも参加して、森林を守ることの大切さを学びました。『百年の森林(もり)構想』で地域づくりに取り組んでいる西粟倉村では、森林と人間の共生を目の当たりに。その体験は、森林を守るだけではなく、それを壊さずに最大限に利用することが大事、という気づきをくれました。この気づきが、進路検討の際に背中を押してくれて、筑波大学の公募推薦で受験。今は生物資源の勉強をしています」

 持続可能な社会の担い手を育てるESDツアーを通し、先輩たちは夢を掴んでいます。

川口 薫

川口 薫学年主任
保健体育教諭

佐藤 一裕

佐藤 一裕理科科教諭

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❶自分の興味関心を深掘りする新カリキュラムでディスカッション❷カナダの研修旅行で交流校とコミュニケーション❸総合学習のプレゼンでは発表だけでなく評論する側も体験❹湘南学園三大イベントの一つ、体育祭では学年を超えたつながりが生まれる

この学校について詳しく知る

提供:湘南学園中学校高等学校