偏差値だけに頼らない中高一貫校選び2026

企画・制作/株式会社シーエム〈PR〉

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]山手学院中学校・高等学校

〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町460番地 TEL.045-891-2111

詳しくはhttps://www.yamate-gakuin.ac.jp/
国際交流プログラムの白眉は高2生全員の北米研修
国際交流プログラムの白眉は高2生全員の北米研修

世界を見据えた
グローバルリーダー
プログラムで創造力豊かな
人材を育成

 YAMATE GLP(グローバルリーダープログラム)。国際人育成のため、新たな「知」の世界を拓くプログラムは、6年目を迎え大きく飛躍します。土曜日に5~7回受講する講座が前期・後期で計15種。国内ツアー3種に国際ツアー3種と、内容が深化し数も倍増です。カリキュラムセンター長の渡辺大輝教諭は「①課題発見・解決力②論理的思考力③社会課題への意識をコンセプトとし、多様な視点と柔軟な発想を涵養。初めて出会う学問領域と、現地を深掘りするツアーが知的好奇心を刺激します」と解説。

 中高一貫コースの中3・高1選抜クラスは最低1講座の受講が必修。他の中2~高2生は希望者による自由選択制です。

「DXハイスクールの認可で、3Dプリンターを購入。生徒のアイデアを具現化する講座を始めました。他にゲームプログラミング、生成AI活用のアプリ開発、ICTスマート農業、自動運転開発コースなど、先端テクノロジーを存分に学べます」

 文系では対話型アート鑑賞、オリジナル雑誌制作、じっくり日常を考える哲学対話など。中2生が無理なく参加できるよう、はじめての探究講座や山手学院の未来創造も用意されました。

「講座は外部の専門家と本校の教員が連携し、進行します」

 国内ツアーは大分県や秋田県を訪ね、地域創生を担う起業の形や人材育成を取材。国外ツアーはシンガポール、台湾、韓国。現地の大学の協力を得、ディスカッションで歴史、文化、行政などに迫ります。

国境を越え、絆を結ぶ
国際交流プログラム

 一方、創立以来定評のある「国際交流プログラム」もグローバルリーダー育成の要です。中3生全員のオーストラリアホームステイ、ニュージーランド中期留学(中3希望者)、国連世界高校生会議(選抜参加)。

「高2全員が参加する2週間の『北米研修』は他校に類を見ないスケール。カナダ・アメリカのハイスクール生宅に2人1組で滞在し、授業や地域活動に参加。異文化の中で自分を見つめ直す貴重なチャンスです」

 ホームステイ先の生徒約250名が来日し、山手生宅に滞在する「リターンビジット」も山手名物。国境を超える絆と友情がいくつも生まれました。

「学院生活の体験一つひとつを、未来へ繋ぐ道標としてください」

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キャリアデザインに
ぴったりの進学を

 探究型の授業、先端知識とリベラルアーツを学べる講座、海外に視野を広げる体験型研修など、山手学院の教育プログラムは多彩で刺激的。一人ひとりが将来の夢を見出し、進学先を考えます。2025年度の合格実績数は早慶上理213人、GMARCH567人と底力を発揮。東大及び旧帝大を中心とした国公立大も増加。秋田国際教養大学、電気通信大学、東京芸術大学(油絵)、総合型入試による横浜国大建築学部、慶應SFC総合政策学部など、多くが夢を叶える志望校を突破しました。

渡辺 大輝

渡辺 大輝カリキュラムセンター長
入試対策部長

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❶ホームステイ先のハイスクール生を日本に招くリターンビジット。伝統文化でおもてなし❷GLPで生徒のアイデア商品を3Dプリンターで作成❸国内ツアーで、大分県の地産地消プロジェクトに参加❹じっくり語り合い、思考を深める哲学対話はGLPの中でも人気

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提供:山手学院中学校・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]横浜隼人中学・高等学校

〒246-0026 神奈川県横浜市瀬谷区阿久和南1-3-1 TEL.045-364-5101

詳しくはhttps://www.hayato.ed.jp/
中学3年生では心のグローバル化の集大成として1週間カナダ研修へ
中学3年生では心のグローバル化の集大成として1週間カナダ研修へ

教育改革で社会に求められる
人間力と学力を着実に高める

「必要で信頼される人となる」を校訓として掲げる横浜隼人中学・高等学校は、銀行員の経歴を持つ朝木秀樹氏が昨年4月に 校長に就任し、学校教育の改革に取り組んでいます。

「校訓を私なりに解釈すると『確かな実力と高い人間性を備え、周囲に影響力を及ぼすことができる人』となります。確かな実力とは得意なことに全力投入し、卒業後に本格的に取り組める力を蓄えること。高い人間性とは人間関係の構築に必須である誠実さを養うこと。周囲に影響力を及ぼすとは自分のやり方でリーダーシップを発揮することです」と朝木校長は話します。

 こうした偏差値だけではない人間力涵養の教育方針の下で学ぶ生徒たちの中には、部活動で全国レベルや世界レベルで活躍する生徒もいます。

 また勉強の面でも校訓を軸に据えた教育改革が進んでいます。中学では今年度より探究学習を本格導入。早い段階で興味や関心のある分野について探究することで将来について真剣に考えることに繋がり、大学の一般入試はもちろんのこと、総合型選抜入試にも対応できるようになります。

 来年度から入試改革として、従来の「国語・算数の2科目型」と「公立中高一貫型」に加え、創造(想像)力とコミュニケーション力が問われる「創作文・ディスカッション型(仮称)」を導入予定。自己アピール入試が廃止されます。

高校は特色に合わせた
新たなコース編成に

 高校では 総合的な探究の時間で本校独自の『LABO』というゼミ形式での授業を 行うことで、生徒が興味のあるテーマを選択して深い学びに繋がるような取り組みを開始。さらに、高大連携も強化しており、現在は難関大学をはじめ首都圏の約20の大学と提携し、訪問授業や大学教授による特別講義等の機会を多く設けています。

 また、高校の普通科は、令和8年度入学者から国公立や難関私大への進学を目指す「アドバンストコース」と、総合型選抜を含めた年内入試を中心に幅広い進路実現を目指す「プログレスコース」の2コース編成になります。国際語科では留学や海外研修の選択肢を拡大し、海外大学への指定校推薦枠も複数いただいています。

「特にコミュニケーション力、課題発掘力、行動力の3つの力を身につけてほしい。これらは社会の中で生き生きと活躍するために必要な力です。本校でこれらの力を養い思い切り個性を伸ばしてください」と朝木校長は熱く語ります。

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教育改革で大学進学も
着実に実績を伸ばす

「必要で信頼される人」を育てる教育方針の下で進む教育改革の成果は、人間力涵養の面のみならず学業の面でも着実に現れています。

 2025年の進学実績では、国公立大学に50名、早慶上理の難関私立大学に45名、GMARCHに148名、日東駒専に135名など、四年制大学合計で1030名が合格しています。

 難関国立10大学と早慶上理の私立大学は受験者数の目標を設定し、GMARCHは合格者数の目標を設定する。高校のコース編成の見直しも予定されており、挑戦意欲をかき立てる指導が好成績に結びつくことが期待されています。

朝木 秀樹

朝木 秀樹校長

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❶和太鼓や卓球、バレーなど全国レベルで活躍する部活動が多数❷探究活動では企業を訪問❸生徒会執行部を中心に生徒主体で行事運営に取り組んでいる❹職員室前には質問する生徒や自学自習する生徒が多数集まる

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提供:横浜隼人中学・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏男子実力校編]足立学園中学校・高等学校

〒120-0026 東京都足立区千住旭町40-24 TEL.03-3888-5331

詳しくはhttps://www.adachigakuen-jh.ed.jp/
マサイ族集落で文化を学び、ジャンプ対決も行った
マサイ族集落で文化を学び、ジャンプ対決も行った

志を見つけ、
人間的な成長ができる
「志グローバルプログラム」

 本校は「質実剛健」「有為敢闘」を理念に掲げています。誠実でたくましく、優秀で人の役に立ち、最後までやりとげる人になるために欠かせないのが「志」。志を持つこと、それを叶えるためにやるべきことを導き出す「志共育」の実践が、本校最大の特色となっています。

 多くの取り組みの中で、特に生徒を成長させているのが「志グローバルプログラム」です。

 今年4回目の実施となる「アフリカ・スタディーツアー」の行き先はタンザニア。セカンダリースクールで現地の学生たちと共に学んで交流し、サファリツアーやマサイ族の村訪問、ザンジバル島の奴隷交易の遺構見学など、多くの体験をします。

「世界の縮図ともいわれるアフリカ大陸。生徒たちは、日本とは全く異なる文化や考え方に触れ、自分には何ができるかを考えるようになります。自分なりの志を見つけ、帰国後は医師や教員を目指す生徒もいます。生徒たちの表情は生き生きと変化し、本プログラムの効果の高さを実感しています」(相澤教諭、以下同)

「ラオス・スタディーツアー」では、少数民族の村や国際協力機関を訪問し、発展途上国の今を肌で感じることができます。

 本物の英語に触れるプログラムも充実しており、「オックスフォード大学短期留学プログラム」「オーストラリア・スタディーツアー」「オーストラリア・ターム留学」などを用意。

 今年は新たな試みとして、高校1年生が5月に新潟で「防災キャンプと農業体験」を実施。日頃から自衛消防隊を中心とした防災訓練を行っていますが、さらに一歩進んで、避難所生活を体験し、食物生産者を理解する機会を設けました。

「非常食を食べ、毛布で担架を作り、段ボールベッドを組み立て、田植えを行いました。『世のため人のため』を実感できる機会になりました」

 本校では、教育方針に賛同し、第一志望にすることを条件に「志入試」を行っています。今後は、エントリーシートの提出、国算の基礎学力テスト、親子面談のほかに、本気度を測る選抜方法の導入を検討しています。

「本校ではさまざまな体験の機会があり、楽しく学ぶことができます。自分の可能性にチャレンジしたい人にぜひ入学してほしいと願っています」

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第3回 アフリカ・スタディーツアー

第3回 アフリカ・
スタディーツアー

リーダー:鈴木 豪(現在高3。高2で参加)

 高校生のうちにアフリカを訪れることは貴重な経験になると考え、スタディーツアーに参加しました。現地の生徒とサッカーをし、言葉を超えた交流が印象に残っています。英語が得意でなくても挑戦する姿勢が大切だと学び、自分の中で「まずやってみる」という意識が芽生えました。アフリカの文化や人々の温かさに触れた経験を、今後の学びや将来に活かしていきたいです。

相澤 智子

相澤 智子校長補佐・入試広報部部長
国語科・芸術(書道)科
教諭

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❶現地校の生徒たちとの交流ではスワヒリ語の学習、サッカー対決や、パフォーマンスを出し合った❷ザンジバル島で奴隷貿易の悲しい歴史を学んだ❸広大な土地や動物たちを間近に感じるサファリツアー❹バナナ農園での学びやマコンデ彫刻の体験もある

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提供:足立学園中学校・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏男子実力校編]世田谷学園中学校・高等学校

〒154-0005 東京都世田谷区三宿1-16-31 TEL. 03-3411-8661

詳しくはhttps://www.setagayagakuen.ac.jp/
平和・宇宙・生命の3つをテーマにした鹿児島修学旅行。種子島宇宙センターで壮大なスケールの発射場やロケットを見学
平和・宇宙・生命の3つをテーマにした鹿児島修学旅行。種子島宇宙センターで壮大なスケールの発射場やロケットを見学

理系・医療系の興味関心を広げる
中学からの「理数コース」

「天上天下唯我独尊」の教育理念を掲げる世田谷学園は、一人ひとりがかけがえのない存在として輝いてほしいという思いから、生徒の「好き」を伸ばす教育に力を入れています。2021年からスタートした中学入学時からの「理数コース」も5年目を迎え、1期生の5年生(高2)は自分の「好き」に向かって、将来を考え始めています。

 同コースは1クラス40名。入試は本科コースと共通の4科目で、算数と理科の配点が2倍に。「中高6年間の学びを通じて、理系科目が得意なだけでなく、理系の学びに不可欠な好奇心のある子たちの可能性をさらに広げていくことが狙いです」(秋元教諭)。

 本科コース・理数コースとも月〜金は共通の授業ですが、土曜プログラムに理数教育のアドバイザーで、エネルギー科学を専門とする川村康文先生(元東京理科大教授)の出張授業や、年間を通して農業体験を行う環境学習など、多角的な視点から理系分野を学ぶ機会を用意しています。また、2年生のサマープログラムでは伊豆大島の大自然に触れ、3年生の鹿児島修学旅行では、種子島宇宙センターで宇宙開発の現場を間近で見たり、手つかずの自然が残る屋久島で生態系への理解を深めます。さらに、4年生(高1)では、カナダ・トロントへ。自然の迫力に圧倒されるナイアガラの滝とその水を活用した水力発電所、トロント大学では理系分野の講義を体験できるなど、理数コースのためのプログラムを考案しています。「こうして多感な10代の生徒たちに、たくさんの“本物” を体験させ、理数への興味を刺激していきます」(瀬川教諭)

多くの体験を通じて
自分の進む道を見つける

 同コースではインプットだけでなく、自分の興味関心をアウトプットしていくことも重視しています。中1の夏休みに取り組むSSP(世田谷サイエンスプロジェクト)と称する自由研究を出発点に、5年生(高2)まで5年間かけて、自分が関心を持ったテーマについて研究をし、論文にまとめます。現在は校内の研究活動の発表の場である「SETA学会」で発表していますが、今後は外部のコンテストにも挑戦していく予定。

「4・5年生になると、紙飛行機のメカニズムの解析をしたり、他校と共同で野生のインコの研究をしたりと多士済々で、教員たちの想像を超えた成長を見せてくれています。自然、宇宙、AI、バイオテクノロジー、医療など、さまざまな分野の“本物” に触れてきた生徒たちが、将来どのような道を選び、活躍してくれるのか期待が膨らみます」(秋元教諭)

創立125周年
新校舎「白雲館」が誕生

 世田谷学園は2026年に創立125周年を迎えます。それに伴って、教育環境のより一層の充実を図り、生徒たちがのびのびと活動できる人工芝のグランドが完成。さらに、26年にはICTラボをはじめとする創造的な学びの場が集まった新校舎「白雲館」(はくうんかん)が誕生します。

 また、これまでは希望者を対象に行っていた「SETA学会」を、学校全体の行事として取り組んでいきます。理数コースのSSPだけでなく、文化部の発表やさまざまな職業に就く保護者の講演など、多角的な視点から発言・発表できる場を設けていきます。

秋元 幸太

秋元 幸太教諭
理数コース主任

瀬川 祐

瀬川 祐教諭
理科主任

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❶筑波宇宙センターでは、JAXA職員から宇宙に関わる仕事について学んだ❷ダイナミックな自然に圧倒されたカナダ・トロント研修❸実験や観察を重視した理科の授業❹JA世田谷目黒のご協力により、年間を通じて農作物を育てる

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提供:世田谷学園中学校・高等学校

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