大学生だけでなくビジネスパーソンも学べる!
大学生だけでなくビジネスパーソンも学べる!

 関西学院大学は2019年から「AI活用人材育成プログラム」を全学で開講。
社会のあらゆる人が学べるようにバーチャルラーニング化を進めるなど、画期的なAI教育で注目される。

関西学院大学の「AI活用人材育成プログラム」はこちら >

企業や自治体・教育機関向けバーチャルラーニング版詳細はこちら >

■POINT1
日本IBMと共同開発。AI活用最前線のノウハウが満載

「AI活用人材育成プログラム」は、最新技術を誇るAI「Watson(ワトソン)」を擁する日本IBMとの共同開発で実現した。社会で求められる課題解決や新事業創出の手段としてAIを使いこなす人を「AI活用人材」と定義。AI活用事例を豊富に持つ日本IBMの知見を生かし、ビジネスの現場で即戦力となれるように高度なカリキュラムが設計された。

■POINT2
文系理系関係なし! 初学者でも段階的・体系的に学べる

 このプログラムは関西学院大学の全学生を対象に開講されている。文系理系の区別なく、初学者が入門科目から段階を踏み、体系的・実践的に学べるよう、10科目を用意(上図)。
履修者はPBL(課題解決型授業)によって実際に手を動かして学ぶことで、AIをツールとして修得できる。受講する学生たちは、授業外でのAIを活用したプロジェクトにも強い参加意欲を示すという。「AIを使って何をするのか」というビジネス視点が育まれている証だ。

■POINT3
いつでもどこでも学べるオンデマンド型科目も

 2019年の開講以来、履修希望者が定員の3倍を超えており、希望者全員が受講できるようにするため、21年度から入門科目(上図の緑色の科目)をオンラインで受講できる「バーチャルラーニング科目」に。手を動かすワークやオンラインテストを導入し、質の高いフルオンライン教育を実現した。22年度以降、AI活用実践演習(上図の青色の3科目)も順次、バーチャルラーニング化する。

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企業や自治体、教育機関向けに
バーチャルラーニング版を提供開始

 2021年7月から企業などに有償で提供されているのは入門3科目(上図の緑色の科目)で、各20時間以上ある学習内容は大学の正課科目と同じ。1科目2万円(税抜)という取り組みやすい価格とした。修了者には国際通用性のあるデジタル修了証「オープンバッジ」を発行する。22年度から個人の学習者向けにも提供を予定する。
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提供:関西学院大学