偏差値だけに頼らない中高一貫校選び2025

企画・制作/株式会社シーエム〈PR〉

選ばれる私学 “本物の先進教育”[首都圏女子実力校編]生きた英語教育 白梅学園清修中高一貫部

〒187-8570 東京都小平市小川町1-830 TEL.042-346-5129

詳しくはhttps://seishu.shiraume.ac.jp/
学校説明会で英語ディベートを披露。同校のイベントはほとんどが生徒主体
学校説明会で英語ディベートを披露。同校のイベントはほとんどが生徒主体

きめ細やかな教育で英語力向上
ディベートで思考力を鍛える

 きめ細かな指導、生きた英語教育、進んだICT教育を特色とする白梅学園清修中高一貫部。英語教育では、英語をツールとして使いこなすことを重視しています。週5時間のネイティブ教員による授業は、リスニング力、スピーキング力の強化に力を入れ、1人ひとりの発言機会を多く設けています。

 英語科教科責任者の丸橋洋之先生は、「英語力は中2、中3から大きく伸びます。本校のネイティブ教員の授業計画はきめ細かく、授業も丁寧で、楽しく学べると生徒たちに好評です」と話します。

 英語に苦手意識があったという中村怜奈さんも、「はじめはあまり聴き取れなかったけれど、今はかなり聴き取れます」と、成長を実感しています。校外で英語力を磨く機会も多く、中1でオールイングリッシュの英語宿泊研修、中3と高2で海外研修があります。英語を学ぶモチベーションと英語力を飛躍的に高めます。また、課外活動「エリアコラボレーション(エリコラ)」の一つ「英語ディベート」を中心に、英語ディベートに積極的に取り組んでいます。

主体的な判断力も養う
英語ディベート

 中村さんも志村姫鞠さんもエリコラの「英語ディベート」で活動中ですが、向上するのは英語力だけではありません。

 丸橋先生は、「ディベートは聴く・話す能力に加え、正確な情報を収集し、何が正しいかを見極めて主体的に判断する力も養います。発想力や、様々な立場の人のことを考える想像力も必要です」と説明。

 志村さんは、「思考力やいろいろな観点でものを見る力を鍛えたくてディベートに挑戦し、視野が広がりました」、中村さんは「英語の長文も読めるようになりました」と、それぞれ手応えを感じています。

 参加するのは主に準備型の英語ディベートで、事前に論題が決められ、十分な準備ができるため、全く経験がなくても安心です。昨年は、全国中学生英語ディベート大会に参加。栃木県での全国大会では運営にも関わり、他県の友人もできたそうです。

議論を深める経験が
探究し続ける基盤を作る

 学校説明会でも英語ディベートのメンバーが活躍しています。「犬or猫」など身近な論題を設定し、パワーポイントも駆使したプレゼン型ディベートを展開。参加した小学生から「カッコいい!」との感想が寄せられています。

 ディベートのプレゼンは英語ですが、理論の組み立ては日本語で行い、そこに最も深い学びがあります。

「仲間と疑問を出し合って多角的に議論を尽くし、意思決定するプロセスを経験することで、物事を探究し続ける基盤ができます」(丸橋先生)

 英語力を着実に身に付けるためにも、「リピートステップ(継続的な学び)」「スモールステップ(段階的な学び)」「ショートステップ(小さな学び)」をキーワードに、いつでも必要な教育にアクセスできるシステムがあります。ここで習得した英語のコミュニケーション力が、生徒の未来を明るく照らします。

丸橋 洋之

丸橋 洋之 教諭英語科教科責任者
世界高校ディベート・
日本代表監督

志村 姫鞠

志村 姫鞠高校1年生

中村 怜奈

中村 怜奈高校1年生

茨城県の高校で開催された英語ディベート大会

茨城県の高校で開催された英語ディベート大会

エリコラ「鉄道模型デザイン班」は、全国大会上位入賞常連校

エリコラ「鉄道模型デザイン班」は、全国大会上位入賞常連校

同「ANSS」はSDGsに取り組み、東大文化祭のワークショップで、「協力者カミングアウト」の缶バッジ制作と販売

同「ANSS」はSDGsに取り組み、東大文化祭のワークショップで、「協力者カミングアウト」の缶バッジ制作と販売

カナダ研修の模様

カナダ研修の模様

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提供:白梅学園清修中高一貫部

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選ばれる私学 “本物の先進教育”[首都圏女子実力校編]探究 東京家政学院中学校・高等学校

〒102-8341 東京都千代田区三番町22番地 TEL.03-3262-2559(入試全般について)

詳しくはhttps://www.kasei-gakuin.ed.jp
SDGsツアーで川下りをしながら多摩川のごみ問題と向き合う
SDGsツアーで川下りをしながら多摩川のごみ問題と向き合う

SDGsを軸に
「知のたくましさ」を育み、
97%の現役進路決定率を達成

 2023年度、中学2年生を対象に新たな探究プログラムが立ち上がった。「SDGsツアー」と呼ばれる宿泊行事で、主に奥多摩地域に2泊3日して社会問題と向き合う。教育研究係主任の川邊健司先生が説明する。

「多摩川のごみ問題であれば、ラフティングボートで川下りをしながらごみを拾い、その後、どんなごみが多かったかなどを振り返ります。あるいは限界集落の町おこしについて話を聞いたり、高尾山を登りながら生物の多様性を学んだり、体感を通して持続可能な社会づくりを自分ごととして捉えていきます」

どの取り組みも
「8つの知能」を伸ばす

 SDGsツアーの経験は、中学1、2年生が縦割り班で企業や個人商店を取材してポスターをつくる「ポスタビ」や中学3年次の「SDGsクリエイティブプロジェクト」、または高校1、2年生が対象の「SDGs探究プログラム」にも生きてくる。中学2年生までは地域社会、中学3年生は主に企業、高校1、2年生は衣食住を軸に世界に目を向け、通常の授業で得た知見と絡め、意見を交わしながら社会課題の解決策を追究していく。

 どの取り組みも、ほかの学びと同様、「言語的知能」「論理的知能」「空間的・視覚的知能」「身体的・運動的知能」「リズム・音楽的知能」「対人関係の知能」「内観の知能」「自然・環境の知能」という「8つの知能」を伸ばす。普段の授業に加え、グループワークやプレゼンテーション、フィールドワークといった濃厚な時間を過ごす生徒たちが着実に身につけていくのは「知のたくましさ」だ。川邊先生が胸を張る。

「入学当初は教師が伴走するかたちですが、探究活動を通して繰り返し人に会って話を聞いて、そこでの気づきをアウトプットする体験を重ねることで、徐々に自走できるようになります。探究活動をきっかけに主体的に進路を決める生徒が多いです」

「持続可能な開発目標」と呼ばれるSDGsの継続した学びは進路選びと相性がよい。国連がSDGsで掲げる「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「住み続けられるまちづくりを」といった17の目標は、いずれも社会に関わる。SDGsを通じ地球規模の視点を育んだ生徒たちは具体的な目標を抱き卒業後の道を決める。23年度の卒業生は、現役進路決定率で97%という高い数字に達した。

※進路決定者数62名/卒業生数64名

外観

先生方の温かさで
自信を持つことができました

黒川 さん

黒川 さん(2016年卒業)

慶應義塾大学文学部
人文社会学科教育学専攻卒業

人材関連サービス行営業職を経て
現在は教職

 中学入学時は勉強の苦手意識が強く、「頑張ってもできない、勉強は向いてない」と思っていました。中3のある時、ふと職貝室に質問に行きました。「なんでこんなことも分からないんだ」と言われてしまうかも…。そう思っていた私に、先生は質問に来たことを喜んでくださるかのように、丁寧に教えてくれました。今振り返っても人生が変わった瞬問の一つです。この経験も大きな理由となリ、今春からは教職に就きました。少しでも多くの子どもたちが自信を持って夢中になれることに出会えるよう邁進してまいります。

川邊 健司

川邊 健司先生

画像

❶❷SDGsツアーでは奥多摩地域の自然にふれながら、持続可能な社会づくりについて考える❸中高ともに発表の機会が多く設けられている❹「ポスタビ」では中学1、2年生が企業や個人商店を取材してポスターをつくる

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提供:東京家政学院中学校・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育”[首都圏女子実力校編]先進・探究・国際 中村中学校・高等学校

〒135-8404 東京都江東区清澄2-3-15 TEL.03-3642-8041

詳しくはhttps://nakamura.ed.jp/
ホストファミリーとの生活で文化や価値観をより深く理解
ホストファミリーとの生活で文化や価値観をより深く理解

25年の歴史を誇る留学プログラム
1校1名の1年間全員留学

 今年で25年目となる国際コース(旧国際科)は、アメリカ・カナダ・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランドの5ヶ国から選んで留学するコースです。1年間、半年、3ヵ月のプログラムがありますが、多くの生徒は1年間を選びます。原則は1つの学校に1名ですが、現地のコーディネーターから生徒の様子を伝えるレポートが送られてくるので、保護者のみなさんも安心して見守っています。

 現地ではその学校の一員として学校生活を送るのはもちろん、ボランティア活動などにも積極的に取り組むので、英語の力だけではなく、国際教育も絡めた探究活動につながります。高校時代に1年間の留学を選ぶことは非常に勇気が必要なことですが、まだ柔軟な思考を持つこの時期に、海外の人々と日常生活を共にし、外国文化に触れることで、将来に大きな変化がもたらされることでしょう。留学先で取得した単位は本校で認められるため、帰国後は日本での学びを継続できます。

 帰国後も英語を使ったコミュニケーション能力を磨き続けられる環境を整備。また、現地でのフィールドワークをもとに、それぞれのテーマで英語論文を仕上げます。そして、清澄祭の中で行われる英語の発表会「English Day」で披露します。下級生にとっては、上級生の発表から大きな刺激と学びを受ける貴重な機会となっています。

高大連携も充実
国際コースから将来の1歩を

 高大連携にも力を入れており、テンプル大学ジャパンキャンパスと高校在学中に、大学にも在籍し単位を修得できるデュアルエンロールメント契約を締結したほか、東京海洋大学や共立女子大学とも連携を深めています。約60%は総合選抜型を利用しますが、一般入試に向けたサポートも整っており、留学経験で培ったグローバルな視点を生かして、それぞれ希望の大学へ進学していきます。英語に興味があれば、ゼロから国際コースに入学しても心配ありません。本校の学びを通じて、将来への一歩を踏み出してみませんか。

外観
伊藤 更紗 さん

令和5年度卒業

伊藤 更紗さらささん

中央大学文学部
人文社会学科
英語文学文化専攻1年

 カナダのバンクーバーへの1年留学は、私にとって大きな転機となりました。初めの3か月は英語での会話に苦戦していましたが、その壁を乗り越えたことで、自立し生きていく力が格段に向上したと思います。演劇に興味があったので放課後の演劇活動に参加。最初は会話の速さについていけず、単語を拾うことで精一杯でしたが、次第に会話の流れや内容が理解できるようになり、自然なやりとりができるように。語学力を高めるだけでなく、自信を持って自己表現する力や主体的に学ぶ姿勢も身につきました。さらに、留学経験は大学受験への大きなモチベーションになりました。先生方の熱心なサポートもあり、今では大学生として新しいステージで学びを続けています。これから留学を考えているみなさんに、私の経験が少しでも勇気やヒントになれば嬉しいです。

岡崎 葵

岡崎 葵国際教育部部長
外国語科教諭

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❶近隣の東京海洋大学との高大連携では理系分野への興味を早期に育成❷❸「NQフェスタ」で中1~3は「SDGs研究」「企業研究」「職業研究」の研究成果を発表。高1~2は「企業から与えられたミッション」「個人探究」を発表❹「バーナビー・サウス・セカンダリー・スクール」は、芸術面やビジネス面などのプログラムを提供。写真はOGの伊藤更紗さんの英語演劇公演の様子

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