〒113-8665 東京都文京区本駒込2-29-1 TEL.03-5940-4455
詳しくはhttps://hiroo-koishikawa.ed.jp/「自律と共生」の精神で急成長
真のグローバルマインドを
身につける
本校のインターナショナルコースの特色は"The best of both worlds"。日本の教育が持つ基礎学力や協調性の重視と、海外の教育が育む積極性や批判的思考を融合させ、バランスの取れた総合的な学力と広い視野を身につけることができます。教育連携校である広尾学園と同じプログラムを採用しながら、小規模ならではの良さを生かし、教員と生徒、生徒同士のコミュニケーションが非常に活発です。インターナショナルコース生の割合が多いので、校内には国際色豊かな雰囲気が漂っています。ただし、あくまで日本の学校なので、日本語での教育や文化、習慣の理解なども大切にしています。
中学は、ほとんどが帰国子女のアドバンストグループ(AG)と、日本で生まれ育ち、4科受験をした生徒が多いスタンダードグループ(SG)があります。最初は英語力の差を気にする生徒もいますが、授業や学校行事を一緒に行うことで仲が深まり、共に成長していけるような信頼関係を築いていきます。「自律と共生」の教育理念のもと、互いの得意分野を生かして助け合い、真のグローバルマインドを磨いているのです。
海外大学への進学に自信
総合型選抜で国内難関大学も
進路については、海外大学、国内難関大学どちらも目指せるようなカリキュラムを組んでいます。特に、海外大学への意識が高まるのが「海外大学ツアー」です。このツアーでは、生徒たちが実際にアメリカの大学を訪れ、キャンパスを見学し、教授や学生(OBOG学生含む)と交流する機会を持ちます。現地のキャンパスに通うイメージがわくのでしょう。帰国後は、生徒の意識が驚くほど変わります。海外大学進学は20人以上いる外国人教員がチームとなってサポートするので安心してお任せください。また、身近なロールモデルの経験や成功例を聞ける、広尾学園の卒業生によるガイダンスも大きな刺激になっています。
10月に行われる学園祭の「いちょう祭」では、SGも、AGと同じく探究活動の成果を英語でプレゼンテーションします。それをさらに深掘りし、総合型選抜を利用して難関大学進学を果たした生徒もいました。熱心に学び、将来を真剣に考える生徒たちの姿勢に、教員も大いにインスパイアされています。生徒の選択肢を少しでも広げてあげたいという強い想いを持ち、日々の指導に情熱を注いでいます。
2024年12月に
新校舎が完成予定
さまざまな改革を進めている本校ですが、その一環として、2024年12月の完成を目指して、新校舎の増築工事が進んでいます。普通教室が増設され、カフェテリアや図書館を併設したラーニングコモンズも新設されるほか、1学年全体が入る講堂が設けられ、学校説明会などの他、著名な方をお招きしての講演会も開催予定です。これまで以上にゆとりのある空間になり、生徒たちが自由な発想でコミュニケーションを図ることができる充実した学びの環境が整います。
上田 美也子英語科教諭
JOEL PLUNKETTインターナショナルコース
マネージャー・教諭
❶海外大学出身の卒業生セミナーの様子❷初期の授業ではAGの生徒がSGの生徒にアドバイスしてフォロー❸学園祭「いちょう祭」では、中学1年から英語のプレゼンに挑戦❹アメリカ・イギリス・オーストラリアなど、多国籍の外国人教員20名以上が在籍
提供:広尾学園小石川中学校・高等学校