【PR】なぜ一流のビジネスマンは、タイドアップをしているのか? アイネックスが贈る、男を格上げするスーツとタイ
Fumito Shibasaki(DONNA) ,Styling: Akihiro Shikata,Hair & Make-up: Tomokazu Akutsu,Text: Yasuyuki Ikeda(04)
ノータイビズが推奨されるようになり、誰もが襟元を緩める時代。
いまこそタイドアップすることで、ビジネスマンとしての姿勢を表したい。
それはきっと、オフィスでアタマひとつ抜きん出ることになる。
かつて紳士の正統と言われたタイはいまや、アバンギャルドな存在だ。誰もがノータイ姿になったことで、むしろひときわ引き立ち、我こそを主張するビジネススタイルの増幅装置となっている。決して異端の象徴ではない。「むしろ上品」「より端正」「威信を感じさせる」など、 イメージは相変わらず好印象であり、タイドアップ姿こそビジネスステイタスの象徴であることに変わりはない。
そもそもタイドアップはいまもグローバルビジネスシーンでは常識であり、ノータイビズは日本のローカルルールでしかない。本来タイドアップの意味合いは、秩序を整え、背筋を正し、礼を尽くして向き合う男の姿勢を表すもの。ならば仕事に向き 合うスタイルに、タイドアップは必須だ。「協調性に欠ける」と非難されるならば、その緩んだ襟元こそが「窮屈」「楽でいたい」など自己中心的な装いであると反論すべきで、世界を相手に仕事をするならタイドアップは鎧よろいの要であることに異論はないだろう。
周りと同じようにタイをはずして、同じような仕事をしていては、ビジネスマンとしては二流。服装まで右へ倣えでは、ラットレースか皆で手をつないでゴールインする徒競走のなれ合いのままだ。自己主張と真しん摯したる姿勢を表すことこそ、一流の所業。タイはそのブースターとして、必ずや貴方の力になってくれるはずだ。
国内タイメーカー1位にあるアイネックスが擁する3つのタイブランドとスーツなら、きっとその力を与えてくれる。
* * *
■DE PETRILLO
デ ペトリロ
デ ペトリロはシーズンごとに明確なテーマを掲げる、ナポリのスーツファクトリー。伝統的な南イタリアの手仕事をマシンメイドで継承しながら、日本からのさまざまなリクエストに応えるコレクションを展開。スーツを仕事着からファッションへと転換してくれる。
■FRANCO BASSI
フランコ バッシ
1972年創業と若いが、いまやイタリアを代表するタイブランド。ファクトリーではあえて旧式織機を使ったジャカード織りを得意とし、トレンドのゴールドカラーやワイドピッチストライプを採用するなど、マーケットトレンドにも敏感に反応している。
■HOLLIDAY & BROWN
ホリデー&ブラウン
1919年創業という英国の老舗タイブランド。ペイズリーやレジメンタル、フラワーモチーフなどエキセントリックでユニークな柄使いは、このブランドの得意とするところ。「サヴィル・ロウのスーツに最も似合うタイ」と言われ、いまも英国紳士の象徴である。
■ROBERT FRASER
ロバート フレイザー
ジョン・レノンが生前、アーティストとして初めて個展を開いた画廊の名を冠したタイブランド。クラシックをベースに王道の色柄を中心に、今シーズンは地と柄を同系色にしたり、トレンドの英国柄のスケールやピッチを大柄にしたコレクションを取りそろえている。
詳しくはこちら
提供:アイネックス
※アエラスタイルマガジン vol.47より転載