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「フィギュア」ってどういう意味? フィギュアスケートのうんちく4連発

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宇野昌磨選手 (c)朝日新聞社

宇野昌磨選手 (c)朝日新聞社

 クラブ活動からオリンピックまで、規模もレベルもさまざまな舞台で、多くの人を夢中にさせるスポーツ。話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』では、毎号、一つの競技を取り上げて、やっても見ても楽しくなるうんちく(深~い知識)を紹介するよ。今回はフィギュアスケート。いろいろなジャンプの種類について解説するね!

【うんちく(1)】
「フィギュア」ってどういう意味?

 フィギュアは英語で「かたち」という意味で、もとはスケート靴の刃で氷の上に円やハートなどの図形を美しく描く競技だった。オリンピックでも、1988年のカルガリー大会までは、こうした技術を競う「規定演技」が、音楽に合わせて滑る競技とともに行われ、合計点を競っていた。

【うんちく(2)】
刃のどこで踏み切るかが重要!

 演技の中で最も注目されるジャンプには6種類があり、踏み切り方や、スケート靴の刃(ブレード)のどの部分で氷を蹴るかがそれぞれ違う。刃は真ん中に溝があって、内側と外側、どちらのエッジを使うかでもジャンプの種類が変わる。ルッツ、フリップ、トーループは、跳ぶ直前、滑ってきた足とは反対の足のトー(つま先)を突いて踏み切る。

【うんちく(3)】
アクセルは前向きだから難しい

 4回転ジャンプは、6種類のジャンプのうち5種類は成功させた選手がいるが、アクセルだけはいない。ほかのジャンプは後ろ向きで滑ってきて踏み切るが、アクセルだけは前向きだ。着氷は後ろ向きなので、回転がほかのジャンプより半回転多く必要で、4回転半となり、難しいのだ。

【うんちく(4)】
同じジャンプは2回まで!

一度の演技の中で、同じ回転数・種類のジャンプは2回までなどと決められ、そのうち1回はほかのジャンプと連続で跳ぶコンビネーションジャンプにするなどの制限がある。例えば4回転サルコーを3回跳ぶのはルール違反。大きな減点になってしまうので要注意だ。

※月刊ジュニアエラ 2017年12月号より


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