AERA dot.×シリーズ『データの民主化』を考える

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自分のデータを自分の意思で活用する「データの民主化」について考えるシリーズ企画。
今回はフリーキャスターの唐橋ユミさんを迎え、私たちの生活と切り離せない、
身近な存在となっているブロックチェーン技術を使った幅広いジャスミーの取り組みと、ブロックチェーンの可能性について紹介する。

【Vol.4】 スポーツから医療まで ブロックチェーンはもはや身近な存在に


佐藤一雅(以下、佐藤):ブロックチェーンというと「難しい」と思われる方が多いようです。

唐橋ユミ(以下、唐橋):そうですね。でも御社は、Jリーグ・サガン鳥栖のファントークンを発行されていると聞いて親しみを感じました。 

佐藤:ありがとうございます。ファントークンはスポーツチームを応援する証明書(会員証)であり、NFTというブロックチェーン技術が使われています。購入するとチームの応援や楽しい企画を通じて、特別な体験や特典が受け取れます。

唐橋:チームを支えるという意味では、クラウドファンディングにも似ているように思うのですが。 

佐藤:近くはありますが、ファントークンは一時的にお金を出すものではなく、持続的に応援し続けるという要素があります。サガン鳥栖のファントークンはスタジアムに来場したり、地域の参加店で買い物したりするとステータスが上がり、ポイントがたまるんですよ。今後もブロックチェーンにしかできない機能をどんどん拡充していこうと、がんばっています。

サガン鳥栖のファントークンは、グッズ購入など応援すればするほど、ステータスがアップしていくダイナミックNFTという技術を使っている。

唐橋:ブロックチェーンにしかできないこととはなんでしょうか。 

佐藤:情報が氾らんしている今の時代、フェイクニュースも多く何が正しい情報か信じられないというところがありますよね。一方で、自分の情報を明かしてしまうと悪用されるのが怖い、炎上が怖いというところもあります。ブロックチェーンはデータを改ざんできないということと、情報の発信者を追いかけられるトレーサビリティが大きな特徴です。ですから、ブロックチェーンを使えばフェアな情報を流すことができるんです。たとえば……、唐橋さんのご実家は酒蔵だそうですね。 

唐橋:はい、福島で「会津ほまれ」というお酒を造っています。 

佐藤:蔵元はたくさんあり、インターネットの口コミなどを参考に選ぶ方も多いと思います。でも「このお酒がおいしい」という匿名情報があったとき、どれほど信ぴょう性があるかわかりません。そこで私たちが開発した、ブロックチェーン技術を使った「KYC(Know Your Customer)」という本人認証の手続きを使えば、この人は確かに実在してお酒が好きだということを証明しながら、同時にお酒にまつわる情報以外の個人情報は隠すということができるわけです。

再生医療研究にも 
ブロックチェーンを活用

唐橋:それは安心ですね。ネットでは個人情報が最終的にどのように使われているのか、正直「?」がたくさん付くところがありますから。

ブロックチェーンで社会課題が解決されることを期待しています(フリーキャスター 唐橋ユミ)

佐藤:もしかしたら危ないかもしれないと、多くの方が心配されています。しかし、だからといって皆さんがデータを一切出さなくなることを我々は恐れています。データは正しく活用すれば、もっと便利で楽しい未来になります。ジャスミーは安全に情報提供していただける土台を作っています。 

唐橋:細胞培養の会社とも協力していらっしゃると聞きました。 

佐藤:はい。バイオメディカ・ソリューションさんと共同で研究を進めています。細胞は究極の個人情報。ゲノムのデータから個人を特定できるんです。また自分自身の情報であっても、治療法のない難病の罹患など、倫理的に問題があるとされる情報もゲノムには含まれています。倫理に反しない形で、いかに自分のゲノム情報を活用するか。明かしたくない個人情報を守りながら、再生医療研究に役立てる仕組みを作ろうとしています。 

唐橋:自分のゲノム情報が安全に守られながら、医療の進歩につながるなら提供したいですね。私は福島のイベントに参加する機会も多く、ブロックチェーンを使った地域通貨にも関心があります。経済を循環させ、持続的な地域社会を作っていくことはとても大切です。これまで課題とされていたことが、先端技術を活用することで解決されるよう期待しています。

「安全に情報を 提供していただける土台を作っています」(ジャスミー株式会社 代表取締役社長・佐藤一雅)

佐藤:ブロックチェーン技術があれば、地域通貨以外にもさまざまなコミュニティごとに通貨を作ることができ、もっと発展的に使うことができます。たとえば、お酒好きの間で使えるお酒通貨を作ることも可能になります。

唐橋:いいですね! 

佐藤:ブロックチェーンというと、仮想世界のもの、一部の人が使うものと思われがちですが、身近に役立つ可能性にあふれるものなんです。大切なデータをどこか1社が独占するのではなく、みんなで活用して便利になる。そういう未来をつくっていきます。

佐藤一雅
ジャスミー株式会社 代表取締役社長

2000年、ソニースタイルドットコム・ジャパン社長。その後ソニー クリエイティブセンター長などを歴任し、10年、ソニー退社。16年、ソニー元社長・安藤国威とともにジャスミー設立。

唐橋ユミ
フリーキャスター


福島県出身。「サンデーモーニング」(TBS系)、「感動!大相撲がっぷり総見」(BSフジ)などに出演中。着付け講師や唎酒師(ききさけし)の資格を持ち、きたかた応援大使(福島県喜多方市)、しゃくなげ大使(福島県)を務める。

ジャスミー株式会社

東京都港区北青山一丁目2番3号 青山ビル11階
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文:安楽由紀子  写真:松崎浩之(INTO THE LIGHT)  ヘア&メイク:升田みづき  スタイリング:橋本ゆか デザイン:弾デザイン事務所 制作:朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ  企画:AERA dot.ADセクション 
イヤリング¥8,640(アビステ  03-3401-7124)、靴¥29,700(銀座かねまつ  03-3573-0077)。いずれも税込み。

このページは、ジャスミー株式会社が提供するAERA dot.のスポンサードコンテンツです。

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