企画・制作/株式会社シーエム〈PR〉
これからの時代を強く
しなやかに生き抜く力を育む
2016年に創立100周年を迎えた本校は、新たな時代を創り、社会に必要とされる女性を育む教育を実践してきました。
その一つが13年前から行っているアクティブラーニング(主体的な学び)を中心とした探究学習「創究講座」です。
中学では学習の基礎となる14のスキル(見つける力、調べる力、まとめる力、発表する力など)をしっかり身につけます。高校ではそれらのスキルをもとに9つの学問系統から選択した授業を受け、学びを深めていきます。
中高6年の体系化された同講座を通じて、生徒たちは自分の興味・関心に基づいて主体的に学ぶ力や、文化・価値観の違う人ともコミュニケーションをとれる力を自然と身につけていきます。社会で活躍されている方々や卒業生を招いての講義も「学ぶことが多い」と生徒たちから好評です。
嬉しいことに卒業生からはこの講座を受講したことで「プレゼン力や話す力が身についた」「社会ですごく役立っている」といった声を数多く寄せて頂いています。自分のやりたいことを見つけ、将来の夢を明確に描けるようになった生徒もおり、卒業後どんな人生を歩んでいくのか、キャリアを考えるきっかけにもなっていると感じます。
探究学習を行う
実践の場が充実
講座の内容もさることながら実践する場が大切との考えから、アクティブラーニングを行う施設が充実しているのも本校の特長です。「AQRiO(アクリオ)」と「AQRiO+(プラス)」は、アクティブな学びに特化した専用の施設(ラーニングコモンズ)です。図書館、議論の活性化を促すスタジオ、プレゼンを行う教室などを備え、生徒たちは自由に使うことができます。生徒のみならず、卒業生や社会の一線で活躍する人たちがここに集い、学び合うことで新たな交流や研究を創出しています。
新設したサイエンス・ラボ「AQRiO*S(エス)」(PICK‒UP欄参照)では、女子中高にはほとんどないような、大学の研究室レベルの設備が整えられ、国立大学で研究しておられる先生など、これまで交流のなかった様々な方々が来られて、在校生に刺激を与えてくれています。理系・文系の別なく、ここを発信拠点として、生徒たちの可能性を益々広げていきたいと考えています。
「科学する心」を育むサイエンス・ラボ
2022年10月、アクティブラーニング実践の場「AQRiO」にサイエンス・ラボ「AQRiO*S」が新たに増設された。ドラフトチャンバーやクリーンベンチ、高速液体クロマトグラフ、可視分光光度計、人工気象器など大学の研究室さながらの設備や実験機器が揃い、科学する心を育む先進的な設備と環境が整った。「科学に親しみ、課題を探究することで、様々な分野の人たちと繋がりながら、社会問題を解決する新たな価値をここから生み出してほしい」と瀧山校長は期待を込める。
瀧山 恵
校長
❶AQRiO*Sの中央にあるCルーム。化学的な実験を主に行う。オープンスペースとなっており、Sラボと一体で使用 ❷Sラボ:高度な実験機器をさまざま備えている❸Sラボの多目的スペース「かぎかっこファニチャー」 ❹AQRiO+:「学び合いの場」として活用❺ALスタジオ:「話しあう・つながる・洗練する」多目的スタジオ
提供:帝塚山学院中学校高等学校
「知・情・意」を備えた女性を育み
「なりたい『私』になる!」をサポート
創立106年を迎えた本校は「知・情・意」を建学の精神に掲げ、高い知性と豊かな情操を持ち、自ら意思を持って行動できる女性を育んでいます。
中学では、英語学習を中心に難関大学を目指す「国際教養」、これから進路を考える生徒のための「総合進学」、表現力を高める「身体表現」の3コースからいずれかを選択します。
特に本校の身体表現コースは舞台、ダンス全般、表現系演技を含む競技、伝統芸能など表現活動に取り組む人全般を対象とし、全国から有望な生徒が集まっています。ダンス部、バトントワリング部、ポンポンチア部は全国優勝を果たすなど、身体表現コース所属の生徒の活躍は目覚ましいものがあります。
クラス編成は3コース混合のため、毎年クラス替えがあります。1つのクラスには目標や取り組みの異なる生徒らがいるので、互いに刺激しあいながら成長していけるのも、樟蔭ならではのスタイルです。
知識を得て(知)
感じたことを(情)
どう行動に繋げるか(意)
総合進学コースには、高2、3年次に「My-time」という「総合的な探究の時間」を週3時間設けています。自らが関心のあるテーマについて調べたり、英検® や漢検、韓国語能力試験(TOPIK)など資格取得の勉強に励んだりと生徒が100%自由に使える時間にしています。
例えば、行政と連携してSDGsの観点から地域課題の解決策を提言する、あるいは、若者の創業マインド向上を目的とした「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫)に挑戦するなどです。
こうした探究学習は建学の精神である「知・情・意」の連携を体現する大事な時間。生徒たちは知識を得て(知)、感じたことを(情)、行動にどう繋げていくか(意)を学び、主体性や実践力を身につけていきます。
本校の強みは、関西だけで698名の指定校推薦枠(うち中堅難関私大154名)があること。また、総合型選抜入試の第一志望合格率は80.5%(いずれも2023年度実績)と非常に高く、大学への進学も安心です。
男子の目を気にすることなく、自分の興味のあることにのびのびと取り組むことができるのも伝統的な女子校ならでは。生徒たちの「なりたい『私』になる!」との思いを全力でサポートいたします。
教室で学習するのが苦手な人のための「キャリアサポートクラス」
「キャリアサポート(CS)クラス」は、一定の学力を持ち学習意欲があるにもかかわらず、様々な理由から学校に通いづらくなった場合でもきちんと授業を受けられるように設置されているクラス。担任やカウンセラーのきめ細かなケアのもと、各教科を自分のペースで学習し、進路実現をはかっていく。「HRクラスに戻る生徒もいますし、高校CSクラス卒業生の8割が大学進学を果たしています。万全の体制で一人ひとりに寄り添いますので安心して登校してください」と小嶋校長。全国的にも先駆的な取り組みだ。
小嶋 信男
校長
❶❷❸自分を大切にし、他人の違いを認め思いやりの心を持てる「Little Lady」になるために、日々の学校生活から一人の女性としてふさわしい振る舞い、所作を身に付けます❹国際教養コースのネイティブスピーカー教員による授業の様子❺ダンス部は毎年全国大会に出場しており、優秀な成績を収めています
提供:樟蔭中学校・高等学校
「本物にふれる喜び」を成長の糧に
豊かな人間性と主体性を育む
本校はキリスト教カトリック精神に基づく全人教育を目標に掲げ、豊かな人間性と主体性を育む教育を行なっています。
何事も生徒自らが判断して選択できる力を養うため、数多くの本校OBの協力を得ながら「本物にふれる」体験を大事にしています。
たとえば大学訪問や企業訪問では、生徒たちがどんなところに行きたいかを決め、アポイント取りから相手先でどんなことを質問するかまで、すべて自分たちで準備します。時には「挨拶がなってない」などとお叱りも受けますが、それも学びです。
訪問先では実際に研究、企業活動に参加させてもらうことも。実社会でそうした「本物」の体験をすると生徒たちは大いに刺激を受け、喜んで帰ってきます。将来のキャリアを考える上でいい機会にもなっています。
活動を支えてくれているのは大学生、大学院生、企業に勤める社会人など幅広い年代のOBの方々。「後輩たちのために」といつも支援を惜しまない彼らは本校の宝であり誇りです。
里山の自然から
「豊穣」を学ぶ
昨年から、中学に入学したばかりの生徒を対象に「宿泊研修」を始めました。これは琵琶湖の北にある自然豊かな高島市へ1泊2日で行き、農業に従事する地元の人たちと交流して、自然界のことや里山をどう守っているかなどを学ぶフィールドワークです。
郷土愛あふれる地元の方々から自然の豊かな恵みや、命の巡りなどの話を聞かせて頂いたり農作業を手伝ったり。そうした体験をすることで、自身の興味、関心を見つけるきっかけになればと願っています。
里山の自然から学ぶ「豊穣」(穀物が実り豊かなこと)は人間が自然の一部であるとするキリストの「エコロジカルな霊性」という考えに通じます。今後は地元の方とも相談し、年間を通じてこの研修から学びを得ていければと考えています。
聖書の中に「小さなことに忠実な人は大きなことにも忠実である」という言葉があります。挨拶や時間厳守などの礼儀をきちんと身につけ、年齢を重ねても限界なく成長し続けられる器を持った人間に育ってほしい。中高の6年間はその種を蒔く時期。芽がいつ出てどう育つかは十人十色ですが、無限の可能性を持つ一人ひとりの種を大切に育てたいと思っています。
総勢500人以上の生徒が参加する「クリスマス・タブロー」
毎年12月23日に開催されるキリスト誕生の喜びを表す劇「クリスマス・タブロー」は一年の中で最も荘厳な宗教行事だ。中1から高2まで総勢500人以上がキャストやスタッフとして参加し、聖書の場面を絵画的に表現する。「生徒たちがこれはお祈りだと認識して取り組んでくれているのが嬉しい」と小田校長。伝統を継承しつつ、朗読の仕方など毎年工夫し新たな要素を取り入れることを大切にしている。こうした年間の多彩な宗教行事を通じ、自主性や協調性、豊かな人間性が培われる。
小田 恵
校長
❶クリスマス・タブローの様子(PICK-UP欄参照)❷アクアポニックスでの研修の様子❸OBによる日本の伝統文化講演の様子❹中1宿泊研修・森林体験の様子。命の源である水のこと、水を守る森の仕組みや人間の工夫について、体験を通して学びます
提供:洛星中学校・高等学校
「セルフ・リーダーシップ」を
身につけ、未来を切り拓く
本校の教育目標は「セルフ・リーダーシップ」です。これは「自ら情熱と主体性をもって行動し、目標を達成し、夢を実現させる力」のこと。仏教でいうと「自灯明」という言葉にあたります。
セルフ・リーダーシップを身につけるためには、学ぶ力、コミュニケーション力、人を思いやる力などを育むことが不可欠です。それらが土壌にしっかりと根付いてはじめて、立派な樹木が育ち、強くたくましく幸せに生きることができると考えています。本校ではそうした力を「土台力」と呼び、図にして各クラスに貼っています。
土台力の養成、実践の一環として、大学のゼミをモデルにした「学びの探究ゼミ」を昨年より設けました。このゼミ形式での講義演習は全国的にみても先駆けだと思います。
その代表的なゼミが「ヒトの科学ゼミナール」(脳科学ゼミ)です(PICK‒UP欄参照)。脳研究の第一人者の指導のもと、英語の文献を読みこなし、発表や討論を行うなど、大学生が行うのと同じハイレベルなゼミです。
「突出した生徒」の存在は他の生徒たちによい影響を及ぼし、クラス全体のレベルアップにもつながります。また、ゼミでは大学の研究者と交流することで刺激を受け、キャリアを考える機会になることも期待しています。
生徒の間では早くから校内に自習室を設けて自主的に勉強したり教えあったりするスタイルが定着しています。興味や関心のあることに熱中し、夢や目標に向かって努力する生徒たちの姿勢は、教科の勉強や課外活動でも同じように活かされ、それが大学進学率の高さにもつながっていると感じます。
夢を実現する3つの
オリジナルツール
夢を描いて行動し、実現するためには、目標を明確にすることが大切です。本校では入学からの10年間が記された「10年カレンダー」、夢を詳細なスケジュールに落とし込む「生徒手帳」、自分の成長の歴史を記録する「3年日記」という3つのオリジナルツールを用意しています。これらをフルに活用すれば自らの心に火を灯し、夢へ向かうための羅針盤になるでしょう。
日々何を選択し、何に挑戦するかは自分次第です。自然に恵まれた環境のもと、選択する力、挑戦する力を養い、未来を切り拓こうではありませんか。
探究学習のシンボル「ヒトの科学ゼミナール」
「ヒトの科学ゼミナール」(脳科学ゼミ)は書類選考で選ばれた高校1、2年約10人が、脳科学の第一人者として有名な京都府立医科大学名誉教授の河田光博先生の指導のもと、人間の営みの司令塔である神経科学について、文献購読や発表、討論などをゼミ形式で行なっている。今年3月に開催された「日本生理学会第100回記念大会」では錚々たる専門家らの前でポスター発表も。生徒たちが目を輝かせ、ハイレベルな探究学習に取り組む姿は、まさにセルフ・リーダーシップの体現といえる。
塩貝 省吾
校長
❶自然に恵まれ伸び伸びと過ごせる男子校ならではの環境で、夢を叶えるために挑戦できる主体性を育む❷2023年3月に開催された「日本生理学会第100回記念大会」に参加した生徒たち❸同大会でのポスター発表❹各クラスに貼っている「土台力」の図
提供:東山中学・高等学校
*本コンテンツに記載されている商品名やサービス名は、各社の商標または登録商標です
本物に触れる教育
学習院女子
中・高等科
一人ひとりを大切にする教育
横浜雙葉
中学高等学校
心豊かなリーダーの育成
江戸川学園取手
中・高等学校
アーツ・サイエンス・イングリッシュ
青山学院大学系属
浦和ルーテル学院
小中高等学校
探究・グローバル教育
八千代松陰
中学・高等学校
グローバル・探究・STEM
武南中学校・
武南高等学校
未来への学び
桜丘
中学・高等学校
Global・STEAM・進学
芝国際
中学校・高等学校
探究・グローバル・進学
淑徳
中学校・高等学校
進学教育・国際教育・福祉教育
順天中学校・
順天高等学校
探究
東京農業大学第一
高等学校中等部
探究学習・グローバル教育
城西大学付属城西
中学・高等学校
グローバル教育・キャリア教育
広尾学園小石川
中学校・高等学校
Think&Act・Science・International
三田国際学園
中学校・高等学校
独自の探究型教育
明星学園
中学校・高等学校
ICT・Global・STEAM・学力
神奈川大学附属
中・高等学校
探究・グローバル
関東学院六浦
中学校・高等学校
湘南学園ESD・探究
湘南学園
中学校高等学校
探究
清泉女学院
中学高等学校
ダブルディプロマ・教養プログラム
国本女子
中学校・高等学校
探究学習・SDGs・国際教育
晃華学園
中学校高等学校
Active Science・Active English
麹町学園女子
中学校高等学校
My Compass Project
女子聖学院
中学校高等学校
探究・ICT
白梅学園清修
中高一貫部
探究
東京家政学院
中学校・高等学校
先進・探究・国際
中村
中学校・高等学校
志共有・探究・グローバル
足立学園
中学校・高等学校
Think & Share
世田谷学園
中学校・高等学校
「to be myself,...」
須磨学園
高等学校・中学校
ICT・20 分テスト
金蘭千里
中学校・高等学校
探究・言語技術教育
履正社
中学校・高等学校
探究・サイエンス
帝塚山学院
中学校高等学校
探究・「知・情・意」
樟蔭
中学校・高等学校
本物にふれる体験
洛星
中学校・高等学校
「土台力」の養成・探究ゼミ
東山
中学・高等学校