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2024年度より中学にIGSコースを新設
中高一貫教育の学びを強化
30年以上のノウハウを注入、
進化させる中学IGSコース
本校は、「さわやか・はつらつ・ひたむき」をスクールカラーに、「文武両道」を教育方針に掲げています。豊かな自然に囲まれた広大なキャンパスは、東京ドーム3つ分、約15万㎡超の広さを誇り、中学高校を合わせて、2000人以上の生徒が伸び伸びと学校生活を送ります。大規模校でありながら、大切にするのは「生徒一人ひとりの持ち味を生かす教育」。教員は生徒と向き合い、丁寧な生活指導、進路指導を行っています。
1978年の八千代松陰高等学校創立、1982年の八千代松陰中学校併設以来、国際的な視野を持つことの重要性に着目していた本校は、1988年にニュージーランドのトリニティースクールズと海外姉妹校の協定を結び、全国に先駆けて無償の交換留学制度や相互訪問などをスタートさせました。1991年には高校に、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指し、異文化間理解のために必要な教養全般を学ぶことを目的としたIGS(Intercultural General Studies)コースを設置。以来、高校のIGSコースは、本校の象徴として30年以上の実績を積んできました。
その長い歴史を受け、2024年度から、中学にもIGSコースを設置します。新コース設置の理由は、キャリアへの意識や国際感覚を磨き上げるには、中高一貫教育の強化が必要だと判断したからです。中高IGSコースの連携を強めることで、ハイレベルな学びを推進し、難関大学だけではなく海外大学への進学など、より多くの選択ができるようにしたいと考えています。
中学IGSコースは、6年間クラス替えを行わず、入学時から先取り学習を実施。中学1、2年は基礎力を養成し、中学3年、高校1年は応用力を鍛え、高校2年、3年では実践力を完成させるカリキュラムになっています。中学IGSコースでも、高校IGSコースの3つの柱である、「確かな学力を築く」、「キャリアデザインを考える」、「国際感覚を養う」という教育方針は変わりません。高校IGSコースと同様に、「IGSセミナー」や「TMP(トレイル・メーカーズ・プログラム)」、海外語学研修を実施します。また、キャリア教育の一環である大学の先生や一般企業の方による特別講義も行います。中学IGS独自のプログラムも準備しているので、高校のIGSコースで蓄積したノウハウをさらに充実させた教育内容だと言えるでしょう。
中学IGSコースの募集定員は30名。12月1日の特待推薦で10名、1月20日の一般入試で20名を募集します。特待推薦入試で合格すれば特待生として6年間授業料免除に。高校IGSコースとの交流も楽しみにしていてください。
生徒に大人気のTMP
海外への視野が広がる
IGSコースの様々な取り組みの中でも、海外研修は人気で、特にTMP(トレイル・メーカーズ・プログラム)は生徒が楽しみにしている行事の一つです。
コロナ禍を経て再開した2022年度は、定員を大幅に超える約70名が参加。IGSコースの生徒たちの海外への関心の高さを改めて感じました。
参加者を前半と後半に分けてアメリカのロサンゼルスとカリフォルニアにそれぞれ1週間滞在しました。生徒たちはホストファミリーの家で生活し、午前中は大学で語学の授業を受け、午後はアクティビティへ出発。最初はネイティブの英語に戸惑うものの、徐々に耳が慣れ、帰国時にはホストファミリーとの別れを悲しむほど。「もっと英語が話せるようになりたい」と刺激を受ける生徒が多く、英検®やTOEIC®取得を目指すようになり、帰国後の英語の授業は雰囲気ががらりとかわります。
中学IGSコースの海外研修は、海外に6校ある姉妹校や、高校IGSコースのTMPまたは、AEM(英数特進)コースの国際交流プログラムへの参加を予定しています。
生徒が講座を開くこと
もある土曜講座
2020年度より、本校では年間約150講座の土曜講座を開催しています。これは希望者参加型で、「生徒の持ち味を生かす学びのプラットフォーム」として、生徒だけでなく、保護者の方も参加していただけます。
学習系の講座と探究系の講座があり、学習系は、英数国のハイレベルな学習を提供しています。探究系にはSTEAM教育を反映したプログラミングや書道、陶芸など、ユニークな講座があります。土曜講座はオンラインでも実施しており、海外とオンラインでつないで職業体験をするなど、コロナ禍においても生徒たちはグローバルなつながりや新しい学びに触れる機会を奪われることなく、多くの経験をすることができました。
生徒からの持ち込み企画も大歓迎なのがIGSセミナーや土曜講座の魅力です。 土曜講座で高校IGSコースの生徒がTMPの体験を話したときは、自分たちで企画を立ち上げ、プレゼンテーションの内容も工夫して、いかに素晴らしい体験だったかをみんなに語ってくれました。
本校には、グローバルな視点で学びを楽しめる生徒がたくさんいます。これからも、生徒の可能性を広げられる環境をつくっていきたいと考えています。
異文化への興味が
ふくらんだアメリカ研修
高校IGSコースの宮崎莉杏さんと星野未来さんは、アメリカ研修を「アクティビティや、ホストファミリーとの生活など、楽しいことばかりでした」と振り返ります。「研修を通じて異文化への興味がわいた。もっと世界のことを知りたくなった」という2人は、友人とともに土曜講座でTMP研修のことを話そうと企画。経験をみんなと共有しました。ただ、語彙力不足を痛感。次に行った時のために、帰国後すぐにリスニングの勉強を始めました。英語力を高め、将来は国際的に活躍したいと考えています。
金子 智之
副校長
内堀 誠
IGSコース主任
IGSコースのアメリカ研修の様子。アクティビティではサンタモニカビーチとグリフィス天文台、ディズニーランドなどを訪れた
❶確かな学力を築くために、生徒たちが主体的に学んでいける授業を展開❷放課後や夏休みに「松陰セミナー」を開講。知的好奇心をくすぐる講座を用意❸プレゼンテーションやポスターセッションの機会を多く設け、人前で話すスキルを磨く❹1人1台Chromebookを使用し授業やレポート作成に活用❺生徒企画の土曜講座の案内
提供:八千代松陰中学・高等学校
世界に羽ばたくグローバル人材を育てる
「BUNAN INNOVATION」始動!
本校は、2012年に開校した併設型中高一貫校です。校訓は、武南学園の伝統を受け継いだ「自主・自立・自学・協同」。本校の最大の魅力である少人数制を活かし、教員は、生徒が将来やりたいことを実現するための進路指導をしています。
2022年2月に開校10年を迎えた本校は、これからの10年を「武南スピリッツ」構築の10年と位置づけています。具体的には、「グローバル」、「SDGsを含めた探究学習」、「STEM教育」の3つを柱にしたカリキュラムを新たに作成。特に、グローバル人材の育成に力を入れており、2023年度から新たに、英語学習カリキュラム「BUNAN INNOVATION」をスタートさせます。
英語の4技能を育成し
物事を多面的に考える
本校は、これまでも英語に力を入れてきましたが、「BUNAN INNOVATION」では、①ネイティブ教員2名が常勤する、②英語について教科横断型の授業を実践、③英語力だけでなく、思考力、判断力も伸ばすことで、英語で雑談ができるくらいのコミュニケーション力をつける、という3点が加わりました。それによってネイティブの英語に触れる時間は従来の倍になり、コミュニケーション力に加え、英検®合格や小論文を書く力の向上が期待できます。また、これらの結果は、大学入試の際の武器になるでしょう。
中学ではネイティブの教員が主導して会話を重視した授業になりますが、高校では日本人の英語教師が授業を主導。生徒たちは、日本人と外国人の視点の違いや、その背景にあるそれぞれの文化や習慣を知ることができ、物事を多面的に見る力が養われます。
具体的な活動予定は、オールイングリッシュによる授業、アカデミックライティング、模擬国連への参加、校内スピーチコンテストなど。英語を聞く力、読む力、スペリング、発音を鍛えるために、フォニックスにも力を入れています。
中学1、2年は英語の土台作り、中学3年、高校1年で思考力の強化、高校2年、3年で発信力の強化を図り、全員中学3年で英検®3級、高校卒業時に英検®2級取得を目指します。
「BUNAN INNOVATION」は単なる英会話の授業ではありません。英語を通して物事の本質をつかんでほしいと願っています。
英語とSDGsについて学んだ中3の国内研修旅行@九州
2023年2月、中学3年生は、大分・熊本・長崎の3県を巡る3泊4日の研修旅行を実施しました。立命館アジア太平洋大学では、留学生の皆さんとディスカッションし、Global Villageプログラムでは、観光名所めぐりをしながら文化や歴史を学習しました。留学生のみなさんとの会話は全て英語だったので、生徒たちは頭をフル回転させ、勉強してきたことを思い出しながら、一生懸命コミュニケーションを取っていました。生の英語を話す経験を通じて、英語学習へのモチベーションがさらに高まったようです。
神殿 朋宏
中学校英語科
鷲田 雅幸
中学校入試広報担当
❶ネイティブの教員が常駐するようになり、積極的に話しかける生徒も増えた❷研修旅行のディスカッションでは、「世界が抱える課題に対して何ができるか」を英語で話し合った❸Global Villageプログラムでは、留学生と協力してミッションに挑戦した❹高大連携の一環、埼玉大学教育学部の准教授によるプログラミング特別授業❺JICA出張講座では、SDGsに触れながら発展途上国の現状について講義
提供:武南中学校・武南高等学校
「自立した個人の育成」のために
長所を見つけて伸ばしていく
「勤労と創造」という校訓を掲げ、来年には創立100周年を迎える同校。
「ただ勉強するだけでなく、将来の活躍など、先を見すえた学びを提供しています。学校の規模もコンパクトできめ細かな指導を行っていて、落ち着いた生徒が多いですね」(中野優教諭)
2014年には全国に先駆けて、ICT推進校として1人1台のタブレット端末を導入。
「おかげでコロナ禍に速やかにオンライン授業に移行できました。端末には日々の学習記録が蓄積され、課題作成や提出もこれ一台。英語ではスピーキングの録音に活用し、理科では紙のプリントを使わなくなりました。体育や部活時には自分の動きを録画して、動作改善に役立てるなど、学生生活に欠かせないものになっています」(同教諭)
失敗は加点
挑戦しない方が減点
「自立した個人の育成」という教育目標を掲げており、その一助となるのが、生徒全員が持ち回りで1日リーダーを務める「MC制度」。リーダーシップを養うのはもちろん、リーダー以外の人も協力意識を高め、聞く力などを身に付けていきます。
「人前に出るのが苦手な生徒もいますが、やったら楽しかった、ちゃんとできたという経験が得られるんです」(同教諭)
高校では難関大進学の「スーパーアカデミックコース」、文理特進の「アカデミックコース」、国際社会で活躍する人材を目指す「グローバルスタディーズコース」、主体的に将来を切り開く人材を育成する「キャリアデザインコース」を設置。全コースで探究学習を取り入れています。
「高校では起業家や企業で活躍する人、さまざまな職業の人をお招きしての講演を多く開催しています。その時にあえて、失敗した時のことを話していただいています。失敗談は知っておいて損はなく、失敗は加点、挑戦しない方が減点、ということをしっかりと伝えたいのです。また、『キャリアデザインコース』では、企業インターンシップやコラボなども生徒主導で取り組んでいます」(内野佑紀教諭)
同校では、中学で「適性検査型」「英検®利用」など多彩な入試を用意しているのも特徴です。
「人には得手不得手があり、完璧じゃない。でも、自分の長所を生かして本校に入ってきてほしいからです。それを探究などで深め、才能を開花させたいと思っています」(石田修一教諭)
グローバル人材に必須の英語教育を強化
以前から英語学習に英検を取り入れていましたが、2023年から年2回、学校での受験が必須になりました。英検前には英検Weekを設定。「スタディサプリENGLISH」を活用し、週3回の朝自習時間を英検対策に充てるなどしています。また、外国人教員が11人在籍しており(常勤、講師)、授業以外でも英語を話せる機会を設けています。中学ではオーストラリアやセブなどの海外研修、高校では姉妹校への留学も可能(いずれも希望者)。英語力を磨いて国際感覚を養い、グローバル人材の育成を目指しています。
中野 優
広報戦略室長・
探究科長・体育科教諭
内野 佑紀
高大社接続推進室長・
理科・探究科教諭
石田 修一
入試募集部長・
保健体育科教諭
❶校外学習にも力を入れており、大勢の前でプレゼンテーションを行う機会も多くある❷ICT環境が整っており、1人1台のタブレット端末を活用❸きめ細やかな個別指導が特徴❹起業家や、各界で活躍する人たちの講演では、耳を傾ける生徒も真剣な表情❺外国人教師が多く、生きた英語に触れられる
本物に触れる教育
学習院女子
中・高等科
一人ひとりを大切にする教育
横浜雙葉
中学高等学校
心豊かなリーダーの育成
江戸川学園取手
中・高等学校
アーツ・サイエンス・イングリッシュ
青山学院大学系属
浦和ルーテル学院
小中高等学校
探究・グローバル教育
八千代松陰
中学・高等学校
グローバル・探究・STEM
武南中学校・
武南高等学校
未来への学び
桜丘
中学・高等学校
Global・STEAM・進学
芝国際
中学校・高等学校
探究・グローバル・進学
淑徳
中学校・高等学校
進学教育・国際教育・福祉教育
順天中学校・
順天高等学校
探究
東京農業大学第一
高等学校中等部
探究学習・グローバル教育
城西大学付属城西
中学・高等学校
グローバル教育・キャリア教育
広尾学園小石川
中学校・高等学校
Think&Act・Science・International
三田国際学園
中学校・高等学校
独自の探究型教育
明星学園
中学校・高等学校
ICT・Global・STEAM・学力
神奈川大学附属
中・高等学校
探究・グローバル
関東学院六浦
中学校・高等学校
湘南学園ESD・探究
湘南学園
中学校高等学校
探究
清泉女学院
中学高等学校
ダブルディプロマ・教養プログラム
国本女子
中学校・高等学校
探究学習・SDGs・国際教育
晃華学園
中学校高等学校
Active Science・Active English
麹町学園女子
中学校高等学校
My Compass Project
女子聖学院
中学校高等学校
探究・ICT
白梅学園清修
中高一貫部
探究
東京家政学院
中学校・高等学校
先進・探究・国際
中村
中学校・高等学校
志共有・探究・グローバル
足立学園
中学校・高等学校
Think & Share
世田谷学園
中学校・高等学校
「to be myself,...」
須磨学園
高等学校・中学校
ICT・20 分テスト
金蘭千里
中学校・高等学校
探究・言語技術教育
履正社
中学校・高等学校
探究・サイエンス
帝塚山学院
中学校高等学校
探究・「知・情・意」
樟蔭
中学校・高等学校
本物にふれる体験
洛星
中学校・高等学校
「土台力」の養成・探究ゼミ
東山
中学・高等学校