企画・制作/株式会社シーエム〈PR〉
歴史と伝統を引き継ぎながら実践する
物事の本質に迫る授業と先進的な学び
本校は、1885年の開校以来、「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけること」を教育方針としてきました。礎にあるのは、明治20年に皇后陛下(昭憲皇太后)から賜った御歌「金剛石・水は器」。生徒はダイヤモンドの原石、磨いてはじめて輝きます。自分を磨き、すぐれた友と磨きあうことで、学びの道を進んでゆきます。
生活面では、第18代学習院院長安倍能成先生の言葉「正直と思いやり」を軸に、豊かな人格形成を目指します。都心にありながら深い緑に恵まれ、校舎、グラウンド、体育館、温水プールなどの施設が充実しているのも魅力の一つです。
本物に触れる過程を
大切にし、表現力を磨く
Society5.0という変化の激しいデジタルの時代だからこそ、基礎基本の力を着実につけることが必要です。そのために本校が大切にする授業方針は、「本物に触れる 過程を大切にする 表現力を身につける」。8つの理科室や7つの芸術系教室が設けてあるのも「本物に触れる」ことを重視しているからです。中学から実験・実習を通して「過程を大切にする」体験を積むことが、高校で知識の幅を加速度的に広げる原動力になるでしょう。また、制作・創作過程も含めて、芸術分野に接する機会は、卒業後の人生を彩ってくれます。「表現力を身につける」ことの成果は全国的な文学賞を受賞する生徒が多いことにも表れており、校誌「はなすみれ」等を通じて互いに刺激しあっています。
卒業後の未来を創造的に
生きるためのキャリア教育
生徒は、学習院大学、学習院女子大学に内部進学できますが、他大学へ進学する生徒もいます。近年は理工学系や医歯薬学系といった理系を希望する生徒が増えてきました。他にも、芸術系に進学するなど、多様な進路選択が可能なのも特徴です。
6年間をかけた体系的なキャリア教育の中では、進路や友人関係の悩み、将来の仕事など、学年に応じたライフプランニングのプログラムを実施。本校出身の大学生や社会人のゲストを招いて講演会や交流会を行い、テーマによっては保護者も参加することができます。生徒はその中で自分の希望する進路を模索し、教員は生徒が進みたい進路に沿ったサポートをします。
本校は懐の深い学校だと思います。生徒は、自分の得意分野を見つけたり、学校行事を楽しんだりと、伸び伸びと学校生活を送っています。伝統校の安心感の中、先進的な学びを吸収し、6年間で大いに成長してくれると期待しています。
増渕 哲夫 科長
物理、化学、生物、地学の理科室が8教室。教員のオリジナルの実験をすることも多い
卒業生による講演会・交流会が、将来の選択の幅を広げます
提供:学習院女子中・高等科
生徒1人ひとりを大切にする教育
時代に合わせて、進化する学び
本校は1900年にフランス人修道女のマザー・マチルドによって設立されました。一人ひとりを大切にするという理念はそのままに、現在も生徒個々の良さを引き出す教育を行っています。心の教育が根底にあるためか、優しい生徒が多いと言って下さる方も多く、先日、電車で乗客が飲み物をこぼしたときに、本校の生徒がさっとタオルを差し出したと、電話でおほめいただきました。宗教の授業やホームルームなどで世界や社会の現実について話し、他者とのかかわりについて考えています。
さまざまな連携を通し
視野を広げる
一方で、時代に合わせて学びの内容や環境も変化させています。世界中に姉妹校があり、春に中3の生徒などがシンガポールの姉妹校を訪れます。緊張している生徒たちも、同じ校章を掲げる校舎を見て「同じ仲間」だと感じるようで、一緒に授業に参加して絆を強めています。夏にはシンガポールの生徒を本校に招きます。隣にある姉妹校のインターナショナル・スクールとは、授業を訪問し合ったり、茶道や百人一首など日本文化を紹介したりして親交を深めています。
昨年からは、同じカトリックのサレジオ学院と交流を始めました。生徒会が文化祭を訪ね、その後吹奏楽部が合同コンサートを行い、史学部や生物部なども活動を考えています。男子校の企画の進め方などが参考になることもあり、良い刺激になっているようです。
今年の3月には上智大学と正式に連携協定を結びました。大学の先生に授業をしていただくほか、生徒が研究室を訪れて指導を受けたり、教員同士が交流を深める予定です。
キャリア教育では卒業生が来校して、自分の経験談を語ってくれます。本校にはケニアで看護士として働いたり、獣医師になって小笠原の固有種を守ったりと、さまざまな分野で活躍している卒業生がいて、在校生のロールモデルになっています。
「生徒広報部」発足
学校PRを自分たちで
このほど「生徒広報部」を立ち上げました。生徒たちの「自分たちで学校をもっとアピールしたい」という希望を受け説明会の案内や、体験授業のお手伝いをしてもらっています。さらに受験生のお土産を考えたり、学校動画を作ったりと自主的に活動してくれ、頼もしいですね。
来年から入試日程が2日間になります。門戸を広げることでいろいろな生徒さんに来ていただきたいです。
緑の中にたたずむ白い外壁が美しい校舎。クラシックな外観が、伝統を感じさせる
木下 庸子 校長
隣接する、姉妹校のサン・モール・インターナショナルスクールとの交流の様子
提供:横浜雙葉中学高等学校
「心豊かなリーダーの育成」を教育理念とし
生徒の夢に寄り添い、全力で応援する
本校は1978(昭和53)年の創立以来、「心豊かなリーダーの育成」を教育理念として、将来、国際社会に貢献できる人材の育成に取り組んでいます。教育方針は「規律ある進学校」。これは創立以来45年間変わらずに受け継いできたもので、「心力」「学力」「体力」のバランスのとれた三位一体の教育を目指して邁進しています。「規律」といっても規則で縛るのではなく、「規律は思いやりにつながる」と生徒たちには話しています。保護者にも本校の理念に賛同していただき、学校のファンになってくれる方も。そのため、兄弟姉妹で在籍している生徒も珍しくありません。本校の面倒見がよく、生徒を見捨てないという姿勢が保護者の信頼を得ているようです。
生徒たちは主体性を持って学校生活を送っており、教員は方針を決めた中で生徒に任せるようにしています。例えば「校則改定委員会」という生徒が運営する組織では、「どうすれば校則を変えられるのか」、「できていることとできていないことは何か」などを生徒間で話し合った上で改定したい項目を学校に提案。そのうち毎年6~8割ほどの提案が認められた実績があります。例を挙げると、多様性を重んじ、女子の制服のスラックスを昨年から許可しています。そのため、「校則が厳しい」と感じている生徒は少ないようです。
探究の学びを発展させ
進路につなげる生徒も
本校は中学から3つのコースに分かれ、志望大学に特化した学びを得られるのが特徴です。「医科コース」、「東大コース」、「難関大コース」(中学はそれぞれのジュニアコース)があり、生徒の夢を叶えるための環境を整えています。医科コースがあり、医学部合格者の実績が多いことも本校の特徴です。また、東大をはじめとする国公立大学の総合型選抜、学校推薦型選抜の合格者も多く輩出しています。この入試で合格した生徒は高校時代にキャリア探究の学びを深め、起業したり、外部の大会で受賞したりするなど在学中にさまざまな実績を残しています。放課後には中1~高3の各学年を対象とした「アフタースクール」を実施。発展問題に取り組んだり、実験、英会話など多様な講座を開講したりしています。東京理科大の先生が宇宙に関する講義、実習をするなど高大連携の講座も。また、グローバル教育にも力を入れており、コロナ禍で中止となっていた海外研修も復活。希望者向けに研修旅行、短期留学も用意しています。最近は課外のボランティア活動などを通じて海外に関心を持ち、海外大学に進学する生徒も出てきています。
山本 宏之 校長
企業から与えられたテーマに取り組む「マイナビキャリア甲子園」決勝大会に出場した生徒たち
医科コースの授業「理数探究基礎」で行う豚の眼球の解剖と観察の様子
提供:江戸川学園取手中・高等学校
アーツ、サイエンス、イングリッシュの
探究で、一人ひとりの「ギフト」を育む
本校は埼玉県唯一のキリスト教主義小学校として、1953年に創設されました。開校時は米国人宣教師と2人の先生、男女2人ずつの児童だけの小学校でしたが、中学、高校を増設し、12年一貫教育、1クラス25名の少人数教育、英語・国際教育、キリスト教教育という4つの特色を備えた教育を行っています。
19年度からは、同じキリスト教信仰に基づく青山学院大学のアドミッションポリシーを理解、共有する系属校となり、学力などの基準を満たした生徒は一定の枠内で入学することが可能です。
建学の精神を具現化する
「ギフト教育」
人間は誰でも、何らかの才能をギフトとして神から与えられています。一人ひとりのギフトを大切に育む教育を「ギフト教育」と名付け、15年度に開始しました。17年度からは内容をより具体化し、「A(アーツ)」「S(サイエンス)」「E(イングリッシュ)」という3つの「フィールドプログラム」を、中1〜3年生向けに展開しています。
「A」ではリベラルアーツに属する芸術、歴史、文学などを学び、「S」では「自然から学ぶ」をテーマに実験や観察で知識を深め、「E」ではディスカッションやプレゼンテーションを通して英語の発信能力を鍛えます。プログラムの目的は、自分のギフトと将来を結びつけて考えられるようにすることです。実際に、聴覚障害のある生徒が高校で英検®2級に合格し、自分だからできる社会貢献がしたいと、青山学院大学の社会情報学部に進学した例もあります。
ギフトを生かして人を幸せして感謝される、それによって自分自身も幸せな人生を歩んでいけるでしょう。ギフト教育は、建学の精神である「神と人とを愛する人間。神と人とに愛される人間。」にしっかりと結びついているのです。
本物を体験できる英語が
大きな成長につながる
本校は小学1年生からの英語教育を開校時に導入しています。現在、中学には多様なルーツの外国人講師が5名在籍しています。しかも英語ネイティブではない生徒に英語を教えるスキルを持っています。中3から高2で経験する4週間の米国研修は、前半を姉妹大学の寮、後半を教会員ホストファミリー宅で過ごします。成果は大きく、中学で英検®2級、高校で準1級に合格する生徒も数多くいます。
近年、学校説明会などで本校の教育に共感し、本人の意思で第一志望にしたと聞くことが多く、とても嬉しく思っています。
福島 宏政 理事長・校長
フィールドアーツで世界遺産を学んだ中1生徒が世界遺産検定で満点をとり、特別表彰されたことも
フィールドイングリッシュの授業。ICTを駆使した探究的学習で世界と自分の未来を結びつける
提供:青山学院大学系属浦和ルーテル学院小中高等学校
本物に触れる教育
学習院女子
中・高等科
一人ひとりを大切にする教育
横浜雙葉
中学高等学校
心豊かなリーダーの育成
江戸川学園取手
中・高等学校
アーツ・サイエンス・イングリッシュ
青山学院大学系属
浦和ルーテル学院
小中高等学校
探究・グローバル教育
八千代松陰
中学・高等学校
グローバル・探究・STEM
武南中学校・
武南高等学校
未来への学び
桜丘
中学・高等学校
Global・STEAM・進学
芝国際
中学校・高等学校
探究・グローバル・進学
淑徳
中学校・高等学校
進学教育・国際教育・福祉教育
順天中学校・
順天高等学校
探究
東京農業大学第一
高等学校中等部
探究学習・グローバル教育
城西大学付属城西
中学・高等学校
グローバル教育・キャリア教育
広尾学園小石川
中学校・高等学校
Think&Act・Science・International
三田国際学園
中学校・高等学校
独自の探究型教育
明星学園
中学校・高等学校
ICT・Global・STEAM・学力
神奈川大学附属
中・高等学校
探究・グローバル
関東学院六浦
中学校・高等学校
湘南学園ESD・探究
湘南学園
中学校高等学校
探究
清泉女学院
中学高等学校
ダブルディプロマ・教養プログラム
国本女子
中学校・高等学校
探究学習・SDGs・国際教育
晃華学園
中学校高等学校
Active Science・Active English
麹町学園女子
中学校高等学校
My Compass Project
女子聖学院
中学校高等学校
探究・ICT
白梅学園清修
中高一貫部
探究
東京家政学院
中学校・高等学校
先進・探究・国際
中村
中学校・高等学校
志共有・探究・グローバル
足立学園
中学校・高等学校
Think & Share
世田谷学園
中学校・高等学校
「to be myself,...」
須磨学園
高等学校・中学校
ICT・20 分テスト
金蘭千里
中学校・高等学校
探究・言語技術教育
履正社
中学校・高等学校
探究・サイエンス
帝塚山学院
中学校高等学校
探究・「知・情・意」
樟蔭
中学校・高等学校
本物にふれる体験
洛星
中学校・高等学校
「土台力」の養成・探究ゼミ
東山
中学・高等学校