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偏差値だけに頼らない中高一貫校選び 2024

選ばれる私学・本物の先進教育 先進教育で注目される 首都圏女子伝統校 先進教育で注目される 首都圏女子伝統校

「文理二刀流の学びとは」WEB座談会

女子校だから文系が主流、理系が多いと話題になる。そんな時代はもう終わり。異性の目を気にせずにのびのび過ごせる環境だからこそ、“得意”を伸ばし、“苦手”にも挑戦する。そんな女子教育の良さを女子伝統校7校の校長が熱く語ります。
(※2023年5月17日実施)

座談会参加者の写真
森上教育研究所 代表 森上 展安司会・進行

森上教育研究所 代表

森上展安(もりがみ・のぶやす)

学習塾運営を経て森上教育研究所を設立。中学受験塾や私立中高一貫校に向け、情報発信やコンサルティング等を行う一方、保護者の悩みに応える「わが子が伸びる親の技(スキル)研究会」を主宰。

参加校

鷗友学園女子中学高等学校 校長 大井 正智

鷗友学園女子中学高等学校

校長 大井 正智(おおい・まさとし)

実践女子学園中学校高等学校 校長 湯浅 茂雄

実践女子学園中学校高等学校

校長 湯浅 茂雄(ゆあさ・しげお)

十文字中学・高等学校 校長 横尾 康治

十文字中学・高等学校

校長 横尾 康治(よこお・こうじ)

淑徳与野中学・高等学校 校長 里見 裕輔

淑徳与野中学・高等学校

校長 里見 裕輔(さとみ・ゆうほ)

昭和女子大学附属 昭和中学校・高等学校 校長 真下 峯子

昭和女子大学附属
昭和中学校・高等学校

校長 真下 峯子(ましも・みねこ)

豊島岡女子学園 中学校・高等学校 校長 竹鼻 志乃

豊島岡女子学園
中学校・高等学校

校長 竹鼻 志乃(たけはな・しの)

三輪田学園中学校・高等学校 校長 塩見 牧雄

三輪田学園中学校・高等学校

校長 塩見 牧雄(しおみ・まきお)

Q1

教育理念・教育目標・
校訓

Q2

文理二刀流

Q3

高大連携・企業連携・
キャリア教育

Q4

女子校のよさとは

司会:森上
司会:森上

Q1. 教育理念・教育目標・校訓

本日は、先進教育で注目されている首都圏の女子伝統校7校の
校長先生にお集まりいただきました。
まず、学校の教育理念や教育目標、校訓などについてご紹介ください。

栄養たっぷりの“幕の内弁当”のような学校

本校は1935年に東京府立第一高等女子校の同窓会、鷗友会が創設した学校です。創立に大きな影響を与えた市川源三は良妻賢母が当たり前だった時代に、「みなさんは女性です。でもその前に一人の人間です。人間として社会に出て活躍しなさい」と教えました。本校は、授業はもちろん、クラブ活動、学校行事など学内にあるすべてのことが学びであると考え、「あらゆる栄養が備わっている“幕の内弁当”のような学校」と紹介しています。創立当初から続いている独自の教科として「園芸」があります。自分たちで野菜をつくり、そこから食品ロス問題に関心を持ち、それを専門に研究している大学へ進学した生徒もいます。学校の中にある学びから自分の進む道を見つける生徒が多いですね。

大井(鷗友学園女子)
大井
(鷗友学園女子)
湯浅(実践女子学園)
湯浅
(実践女子学園)

16歳の少女の高い志が原点

本校は1899年、近代女子教育の先駆者だった下田歌子によって創立されました。歌子は岐阜県に生まれましたが、16歳のときに女子教育機関を作るという強い意志を持って上京。故郷を旅立った28年後にその夢を実現させます。16歳の少女の高い志、これが本校の原点です。創立時の歌子が残したものとして「揺籃(ようらん)を揺るがすの手は、もってよく天下を動かすことを得べし」という言葉があります。揺籃とはゆりかごのことです。ゆりかごを揺らす手は、現代では男女の別はありませんが、当時は女性の手を指しました。愛情に満ちた手で、社会を変え、世界を変える手となれ、この気概を持って学び、実践せよ、という教えです。この教えは時代が変わった今も変わらずに大切にしています。

毎朝の「自彊術体操」で自分を鍛え上げる

本校は昨年、創立100周年を迎えました。建学の精神は「身をきたへ 心きたへて 世の中に たちてかひある 人と生きなむ」。誰かのために行動し社会に役立つことが、自分の幸せや生きがいになる。そのためには心も身体も鍛えておかなければならないという考えのもと、創立以来、毎朝「自彊術(じきょうじゅつ)体操」を行っています。自彊術体操は、中国の易経の文言にある「常に自分を鍛え上げる」という意味の「自彊不息(じきょうやまず)」から生まれたもので、体操で身体を鍛えるだけでなく、コツコツと続けることの大切さも学びます。

横尾(十文字)
横尾
(十文字)
里見(淑徳与野)
里見
(淑徳与野)

仏教に基づく情操教育で思いやりのある人に

本校は今から130年前(明治25年)、尼僧の輪島聞声が、「女性の淑徳(よい徳を身につけること)を養成したい」と小石川の伝通院境内に女子のための学校を開校したのが始まりです。仏教に基づく情操教育を建学の精神に、人間だけではなく、あらゆる生きとし生けるものを尊厳する教えを大切にしています。本校では伝統的に医学・看護・福祉について学ぶ機会が多く、進路選択もその道に進む生徒は少なくありません。現在96%が現役で大学に進学していますが、そのうちの約半分が理系です。特に医学・看護・福祉を選択する生徒が多いのは、命を大事にしようという本校の建学の精神が影響しているのではないかと思います。

女性が力をつけることが世を変える

本校は今年創立103年を迎えます。創立者の人見圓吉は「第一次世界大戦で荒廃した日本を復興させるためには、女性が力をつけなければならない」と、強い思いを持って創立しました。ところが一時期、昭和の子たちは、言われたことを言われた通りにきちんとやる子というイメージをもたれることがありました。しかし今、もう一度原点に戻って、自分の強みを磨いていこうという教育に舵を切り直しています。2015年から大規模な学校改革を行い、グローバル留学コースとスーパーサイエンスコース(SS)を設けました。生徒一人ひとりの強みや興味を伸ばしていきたいと考えています。

真下(昭和女子大学附属 昭和)
真下
(昭和女子大学附属 昭和)
竹鼻(豊島岡女子学園)
竹鼻
(豊島岡女子学園)

志力を持って未来を創る女性へ

本校は1892年に女子裁縫専門学校としてスタートした学校です。昨年創立130周年を迎え、完全中高一貫校になりました。教育方針は「道義実践・勤勉努力・一能専念」。建学精神を受け継ぐ特色のある教育として、毎朝5分間の運針を行っています。無心になって布に針を進めることで、努力の積み重ねや基礎の大切さを知ることができ、集中力を高めて物事に取り組む姿勢が身につきます。人として正しいことを実践し、コツコツと努力を積み重ね、生徒一人ひとりの才能を見つけて伸ばす。「志力を持って未来を創る女性」の育成を目指しています。

「才」よりも「徳」、「学力」よりも「人間性」を

本校は1887年(明治20年)に、皇室で和歌を教えていた三輪田眞佐子が、「徳才兼備の女性を育てる」ことを教育理念に創立した学校です。校訓は「誠のほかに道なし」。誠実であること、誠実であろうとすることこそが人として最も大切な在り方であり、生き方であるという意味が込められています。教育理念にある徳とは豊かな人間性、才とは高い知性・学識、狭い意味では学力を指します。この両方を兼ね備えた女性を育成しようというのが三輪田の教育です。才よりも徳を、学力よりも人間性を前面に置いているところが、本校らしさだと思います。

塩見(三輪田学園)
塩見
(三輪田学園)
Q1

教育理念・教育目標・
校訓

Q2

文理二刀流

Q3

高大連携・企業連携・
キャリア教育

Q4

女子校のよさとは

司会:森上
司会:森上

Q2. 文理二刀流

ここから今回のメインテーマである文系・理系の考え方、
これからの時代な必要な学びについて
お話していただけたらと思います。

大事なのは「一人の人間として何がやりたいか」

本校は理系に強い学校と言われることがありますが、取り立てて「リケジョ」と表現されることを鷗友生は嫌います。自分は一人の人間として、理系の道に進むという意識が強いからです。本校では「理系」「文系」ではなく、「自分のやりたいことを頑張ろう」という視点に立っています。大切なことは、「やるべきこと」→「やれること」→「やりたいこと」→「やるべきこと」〜の循環です。「やるべきこと」をきちんとやれるようになって「やれること」が増えていき、「やりたいこと」ができるようになります。その上で、また「やるべきこと」が生まれる。「何かをやりたい」という前に、まずは「やるべきこと」をしっかりやる。それから自分が進みたい道を目指すことが理想だと考えています。

大井(鷗友学園女子)
大井
(鷗友学園女子)
湯浅(実践女子学園)
湯浅
(実践女子学園)

本物の体験を通じて、多角的な視点を養う

教科の枠にとらわれず、「本物に触れる」体験の機会をたくさん設けています。例えば「イングリッシュ・サイエンス・キャンプ」では、千葉の干潟に出向き、生物観測を行いますが、生徒たちはその前に浮世絵を鑑賞し、干潟が江戸時代の人々にとってどんな存在だったかを調べました。このキャンプでは干潟の生態系や渡り鳥の習性など、「生物」の知識ももちろん身につけるのですが、人が干潟とどのように関わってきたか「文化」の側面から考えたり、単純に善悪の判断がつけられない外来種の問題について知ったりと、教科の枠を超えた学びがたくさんあります。また、そこで気づいたことを英語で発表する機会を設けています。まさにSTEAM教育です。このような体験を通じて総合的に物事を考える力を身につけさせたいと考えています。まさに「理系」と「文系」の二刀流の学びだと思います。

主体的な学びを育む数学個別最適学習

本校が今、力を入れているのは、数学の個別最適学習です。得意不得意の差が出やすい数学の授業で、独自の個別最適学習プログラム「J-PALM」を導入し、学習をサポートしています。このプログラムは、個人の理解度に合わせて「確かな学力」が身につくというメリットの他に、自分から学び、修正していくという「自己調整学習力」が鍛えられる良さがあります。与えられたから学ぶのではなく、自分から学ぶ。導入して1年が経ちましたが、その成果は確実に現れています。さらに嬉しいのは、数学だけでなく他の教科にも効果が出てきていることです。主体的に学ぶ姿勢は、大学受験といった目先の目標を達成することだけでなく、生涯に渡って大切になると考えています。

横尾(十文字)
横尾
(十文字)
里見(淑徳与野)
里見
(淑徳与野)

医学進学を視野に入れた「医進コース」を開設

本校は仏教に基づく情操教育が根底にあるためか、医学・看護・福祉・獣医など命に関わる仕事に就きたいと考える生徒が多くいます。こうしたニーズを踏まえて、次年度から医学部進学を目標にした「医進コース」(仮)を開設する予定です。都内の大学との連携を進め、中1から年4〜6回の基礎的実験講座、中2からは探究的・発展的な実験、中3〜高2では探究活動・課題研究に取り組み、科学コンテストや学会発表に挑戦させたいと考えています。本校ではすでに理系進学者は50%を超えています。「理系女子」という言葉は適切とは思いませんが、社会には今もなおジェンダー・バイアスが存在し、理系を目指す女子が生きにくい世の中となっています。本校では理系の道を希望する生徒たちを応援していきたいと考えています。

「女の子だから苦手」という思い込みを取り除く

今の時代、社会課題を解決するのにデータサイエンスの知識は不可欠です。本校では生徒の“得意”や“関心”を伸ばすためにクラスをコース分けしていますが、どのコースにおいても中1からプログラミング教育を行っています。また、「文系」を希望する場合でも、「自分は文系だから」と理系の学びをやめてしまわないようなマインドを育てていきたいと思っています。昨年夏に、専門家に依頼してデータサイエンスの特別講座を開催しました。募集したところ、30人集まればいいなと思っていましたが、コースに関係なく100人近くが集まりました。特に中学生が多く参加していました。みんな関心はあるのです。「女の子だからできない」という思い込みを外してあげることが、女子校の大事な役割だと思います。

真下(昭和女子大学附属 昭和)
真下
(昭和女子大学附属 昭和)
竹鼻(豊島岡女子学園)
竹鼻
(豊島岡女子学園)

卒業後も成長できる学びに向かう姿勢を育む

本校は卒業後も成長できるような学びに向かう姿勢を身につけさせていきたいと探究活動に力を入れています。何事も自分事として捉え、「自分のみならず、社会をよりよくするには」という視点を持って考えを深めていく人になって欲しいからです。その中には当然理系的な知識も文系的な知識も必要になりますし、データ収集や分析、仮説の立て方や検証方法の考察などといった探究活動に必要な科学的思考力を身に付ける必要があります。一方で、モノづくりの経験も積極的にさせています。中1・2の総合的な学習の時間に「T-STEAM:Jr.」というモノづくりの時間を設けています。モノづくりを通して経験して欲しいのは「積極的な失敗」です。失敗を恐れずに、その失敗から得た経験を次の工夫につなげる。それこそが、生涯に渡って必要な学びに向かう姿勢だと考えます。

探究活動や卒論が進路を考えるきかっけにも

「生物が得意だからバイオ関係の学部に進みたい」など、得意教科から将来を考えるというアプローチもありますが、本校ではそういった進路選択とは別に、探究学習や卒業論文を通じて、自分と将来を結びつける道を用意しています。ある生徒は中3で取り組む卒業論文で、アフリカの飢えに苦しむ子どもたちについて取り上げました。日本の学校給食のしくみをアフリカの貧困地域に取り入れることで、貧困の連鎖から抜け出せるのではないかと考えたのです。彼女はその後、FITで慶應義塾大学に進学し、ロンドン大学にも留学。学校に訪れた際に「先生、中3のときの私の卒論を覚えていますか?」と聞かれ「もちろん」と答えました。「実は私、あの研究を今もやっているんです」と話してくれました。彼女は中3のときからずっと世界の貧困問題の研究を続けていたのです。現在は大手新聞社で記者として活躍しています。

塩見(三輪田学園)
塩見
(三輪田学園)
Q1

教育理念・教育目標・
校訓

Q2

文理二刀流

Q3

高大連携・企業連携・
キャリア教育

Q4

女子校のよさとは

司会:森上
司会:森上

Q3. 高大連携・企業連携・キャリア教育

教室での授業以外では、どのような学びの場がありますか?
高大連携・企業連携・キャリア教育など、
現在力を入れている取り組みがあれば教えてください。

他大学とご縁ができ専門的な講演会を実施

昨年より東京大学工学部との連携が実現しています。大学側から今の女子校ではどのような教育を行っているのかと関心を持っていただき、工学部の学部長と教授との情報交換会を行ったのが始まりです。その後、このご縁から高1・2年生の希望者を対象に、東京大学工学部のメタバースについての講演会と意見交換会を実施させていただくことになりました。また、今年5月にはコロンビア大学医学部の加藤友朗教授に来校いただき、医療やグローバルについてお話をしていただきました。どちらも提携大学というわけではありませんが、こうしたご縁を大切にし、今後もいろいろな大学と連携していけたらと考えています。

大井(鷗友学園女子)
大井
(鷗友学園女子)
湯浅(実践女子学園)
湯浅
(実践女子学園)

入試でAIロボットを活用

株式会社mixi様に、プログラミングを教えていただいています。高2の「教養コース」では、実際にロボットをお借りし、入学試験で受験生をお迎えできるようにプログラムを組みます。AIロボットは話しかけられたことに対しその都度会話を作るため、当然、間違うこともあります。生徒たちは会話テストをくり返すことで、AIロボットにはどんな癖があるのかを知り、受験生が気持ちよく会話できるように、キーワードやNGワード、特定の言葉に対する応答などを設定していきます。授業を通じて、生徒たちはAIやプログラミングについての知識を身につけるだけでなく、それをどのように運用していけばよいかを考えます。企業など外の世界との連携を通して、枠にとらわれない柔軟な発想と行動力を身につけてほしいと思っています。

まちづくりから社会問題を考える

学校教育は、学校の中だけで完結するとは考えていません。生徒たちを取り巻く社会からも多くの刺激を受ける機会を持てるようにしています。本校は巣鴨と大塚の間に位置しており、ご縁があってこの地域で生活することになった生徒たちです。巣鴨や大塚の商店街の方々にまちの現状についてのお話を聞く機会や一緒に活動させていただく機会を持ち、まちづくりをより身近に考えていく機会をもうけています。昨年は、大塚の商店街の方々と一緒に、ウクライナからの避難民や地域の子供たちを招待してクリスマスイベントを行ったり、活気あるまちづくりのために街のゴミ拾いを一緒に行ったりしました。まちづくりを通して、社会が抱える課題について具体的に考える機会を持ち、豊かな発想力を養う学びを行っています。

横尾(十文字)
横尾
(十文字)
里見(淑徳与野)
里見
(淑徳与野)

進路選択よりも「自分はどう生きたいか」

本校はキャリア教育を積極的に進めています。本校のキャリア教育は単に大学進学だけを意識したものではなく、自分の将来に渡っていかに生きるかという「生き方教育」の側面を持っています。例えば高1のオリエーション合宿では、一人ひとりの夢について話し合う「ドリームワークショップ」や、自分がこれまで体験した出来事の中で、一番インパクトの強かった体験を振り返ることで、自分自身を見つめる「インパクト体験ワークショップ」を行っています。嬉しい体験やつらい体験が、自分をどのように成長させたかを振り返り、そのような体験から「実現したい社会」や「なりたい自分」を考えていきます。

双方にとってメリットとなる関係性を

昭和女子大学はもちろんのこと、近年は昭和女子大学にはないコンテンツを持っている大学と連携していこうと働きかけています。現在は東京理科大学、早稲田大学、芝浦工業大学、東京農工大学、お茶の水女子大学に協力をしていただき、専門的な講習を実施しています。ただ、それだといただくだけなので、東京理科大学と早稲田大学の学生さんをメンターとして受け入れ、学習のサポートや研究のTA(ティーチング・アシスタント)などに参加してもらっています。学生さんにとってはよい学びの場となりますし、本校の生徒にとっては、年齢の近い先輩にさまざまなアドバイスをもらえるので、双方にとってよい刺激となっているようです。

真下(昭和女子大学附属 昭和)
真下
(昭和女子大学附属 昭和)
竹鼻(豊島岡女子学園)
竹鼻
(豊島岡女子学園)

卒業生の活躍が自分の未来を考えるきっかけに

中2で行う「卒業生インタビュー」では、卒業生の職場を訪問し、その仕事に就くまでの過程や仕事に取り組む姿勢などを学びます。こちらはすべてボランティアで、昨年は87人の卒業生が手を挙げてくれました。訪問先は大学病院、民間の研究所、東京大学や東北大学の研究室、JAMSTEC(海洋研究開発機構)、都庁、一般企業、法律事務所などなど。弁護士の卒業生が裁判所に連れていってくれたり、司書の卒業生が図書館の仕事を教えてくれたりと、みんな親身になって受け入れてくれます。また、結婚、出産、子育てなど女性が現実に直面する様々なことを包み隠さず話してくれます。中高6年間、同じ環境で過ごし、鍛えられた先輩たちのその後を知ることは、自分の将来をイメージしやすくなります。先輩たちの活躍を見て「私にもできるかもしれない!」と前向きになれるよい機会となっています。

ボランティア活動や先輩の影響で医療の道へ

本校では理系に進学する生徒の割合が4割を超えています。なかでも歯薬看護系に進む生徒が多いのが特徴です。本校では毎年、中2と高1の夏休みにボランティアの経験をさせています。例年、高校生を病院が受け入れてくださいます。そこでの厳しくも充実した経験が、医療系への興味関心につながっていると思います。また、いくつかの医療系大学には三輪田出身者の会があり、タテのつながりもあります。医療系に進んだ卒業生が、進路ガイダンス、職業インタビューなどの企画で、自身の学生生活や受験体験、現在の仕事のやりがいなどを語ってくれます。その影響を受けて医療の道に進む生徒が多いようです。また、法政大学との高大連携を拡充し、法政大学の教員による各種講座や、データサイエンスの授業を聴講することも可能になりました。

塩見(三輪田学園)
塩見
(三輪田学園)
Q1

教育理念・教育目標・
校訓

Q2

文理二刀流

Q3

高大連携・企業連携・
キャリア教育

Q4

女子校のよさとは

司会:森上
司会:森上

Q4. 女子校のよさとは

最後に女子校の良さを教えてください。
「女子校だからできること」「女子校だからこそ、
うまく力を伸ばしてあげられること」はありますか?

ドッジボールで気づかされた無意識のバイアス

以前、生徒たちと一緒にドッジボールをしたときのこと。楽しそうな姿を見て「みんな、ドッジボールが大好きなんだね。小学校のときも好きだったの?」と尋ねると、「大嫌いだった。だって、小学校のドッジボールは、女子がボールをとっても投げちゃいけないんだもん」。そして、それが「文化」なのだと寂しそうに言うのです。それを聞いてすごくショックでしたが、共学校で過ごした自分自身を振り返ってみると、確かに無意識のバイアスが存在していたかもしれないと気づかされました。本来であればみんなが経験できることができない。いろいろな経験をする中で、投げることが得意なら思いっきり投げればいいし、私はやっぱりパスをする方がいいなと思えばパスをすればいい。投げる経験もしているから、それを自分で選択できるのであって、経験そのものを奪ってはいけないと思いました。そういう点で、中高6年間を別学にする意味は大きいと思います。

大井(鷗友学園女子)
大井
(鷗友学園女子)
湯浅(実践女子学園)
湯浅
(実践女子学園)

苦手なことも経験してこそ、人は成長する

本校では、体験的な学びを大切にしています。体験学習は体験して終わりではなく、その後のアウトプットも欠かせません。最近の生徒たちは発表する機会が多く、プレゼンテーションは大学生よりもできるんじゃないかと思うくらい上手なのですが、最初はみんな講堂など大きな場所での発表となると、足が震えるくらい緊張しているんですね。でも、そこで負荷をかけることによって鍛えられ、伸びていくのだと思います。そうできるのは、「失敗してもいいから、まずは挑戦してみてごらん」という空気が、女子校にはあるからだと思います。こうした経験を積み重ねていった結果、外部で実施している起業家コンテストで優秀賞を受賞した生徒もいます。

仲間とともに挑戦する

女子校は共学に比べて多様性が低いと見られがちですが、そんなことはありません。むしろ、異性の目を気にせずに大胆に振る舞うことが出来るのは女子校の魅力です。十文字には生徒の活動、活躍の場が多岐にわたって用意されており、生徒一人ひとりはそれぞれの場で挑戦を続けています。リーダーが必要になれば、リーダーが現れ、そしてそのリーダーをサポートするフォロワーが現れ、さらにそれらを受け入れ応援する仲間が現れます。別の活動を行うときにはまた別のリーダーが現れ…というように。人生の土台を形作る10代に、自分のやってみたい事に臆することなく挑戦でき、その中で自分の将来のキャリアについても考えていく。そして、何よりも自分らしくいられるというのが女子校の良さだと思います。

横尾(十文字)
横尾
(十文字)
里見(淑徳与野)
里見
(淑徳与野)

異性の目を気にせず、やりたいことに集中できる

本校は女子のみの学校として女子教育ということは当然意識していますが、あえて女子だからという教育を行っているわけではありません。そのため、私自身は「女子校」という言い方ではなく「別学」という言い方をしています。ただ、女子だけしかいない環境は、ジェンダー・バイアスがなく、自分の本来持っている「いいもの」を素直に表現できる利点があると感じています。理系に進もうとする生徒が女子校に多いのも、その表れなのではないでしょうか。また、私は以前、男子校で教員をしていましたが、別学の方が指導しやすいように感じています。異性の目を意識しなくていいから、勉強なら勉強、スポーツならスポーツに集中できる。このような環境が別学の大きなメリットだと思います。

女の子たちの自尊心を育てる大切な場所

私は自分自身を含め女子校を5校、女子大を1校、それから男子校を1校、共学2校で教員の経験をしています。いろいろなところで指導してきて思うのは、やはり中高時代に女子校でのびのびと過ごせるのは、女の子たちの自尊心を育てる上でとてもよいと感じています。10代の多感な時期にさまざまな経験をし、自分の強みや興味を見つけ、大きな目標に向かってチャレンジしていく。昨年度(2022年度)、初めて、国立大学医学部医学科の合格を手に入れた生徒がでました。近年、さまざまな改革をしてきましたが、その成果が現れはじめていると感じています。いろいろな可能性を生徒たちに渡し、どんどん挑戦させる。そんな先輩たちの姿を見て、「私も挑戦してみようかな」と後輩たちが続く。女の子たちが元気になって、自分に自信を持ってもらえるようになるといいなと思っています。

真下(昭和女子大学附属 昭和)
真下
(昭和女子大学附属 昭和)
竹鼻(豊島岡女子学園)
竹鼻
(豊島岡女子学園)

先輩に憧れ成長していく

本校では高1・2で本格的な探究活動を行っていますが、中学生を対象にした「探究Basic」というプログラムも用意しています。希望制ですが、約3分の2の生徒が参加しています。活動の成果は、9月と2月に開催される「Academic Day」で発表します。やはり中学生だと掘り下げが甘いと感じることはありますが、それでいいんです。なぜなら、この時期は興味を持って挑戦してみることが大切だからです。先輩たちの発表を見て「もっとここをこうすればよかったな」と気づけたり、「こんな発想に気づけるなんてすごいな」と刺激をもらったりしながら、翌年にもう一度チャレンジする生徒もいます。校内にたくさんのロールモデルがいるというのが本校の強みだと思っています。

女性らしくより「自分らしく」

「ジェンダー・ギャップ指数2022」によると、日本のジェンダー・ギャップ指数は、世界146カ国中116位。その背景にアンコンシャス・バイアスがあります。「運動部のマネージャーは女子」「女子は理系が苦手」といった偏った性別役割意識の中で、自分自身を無意識のうちにその枠にはめ込んでしまうのです。その点、別学校であれば、異性の目が入らない環境でのびのびと、女性らしくというよりは「自分らしく」、女子力よりも「人間力」を育むことできます。三輪田眞佐子は明治27年に「天は、男子の上に、女子を作らず。男子の下に、女子を作らず。」と述べています。女性がのびのびと活躍できる社会になるために、女子校の力を底上げしていく。私はそれを「女子校の逆襲」と表現し、今後、積極的に発信していきます。

塩見(三輪田学園)
塩見
(三輪田学園)

座談会を終えて

2004年から始まった「首都圏女子伝統校編」座談会も、今年で20回目を迎えます。今回は、「文理二刀流」をメインテーマに、各学校の校長先生にお話をしていただきましたが、どの学校でも共通していたのは、「文系」「理系」といった教科の分類で進路を選択するのではなく、「自分は何をやりたいか」「自分はどう生きたいか」という視点を持つことの大切さを教えているように感じました。また、今も一向に改善されない男女格差社会の中で、女性がのびのびと活躍できるよう、多感な中高6年間に自尊心を育てることの重要性を、各学校の校長先生が熱く語っていたのが印象的でした。創立者の建学の思いを脈々と受け継ぎながらも、今の時代に必要とされるスキルや考え方を育てていく。伝統校は伝統を守りつつも、日々変化しています。ぜひ、実際に足を運び、その変化を感じ取っていただけたらと思います。

株式会社シーエム

座談会の様子写真
教育理念と学びの特色

鷗友学園女子中学高等学校

〒156-8551 東京都世田谷区宮坂1-5-30 TEL.03-3420-0136

「慈愛と誠実と創造」で心と能力を育てる

1935年の創立以来、キリスト教の精神を基盤に「慈愛と誠実と創造」を校訓として、心の教育を実践しています。また、生徒が能動的主体的に学ぶ教育も創立以来大切にし、自分で調べて考える探究的授業を重視しています。たとえば中3の化学の授業では、40年以上前からずっと「10種類の未知の粉について、生徒たちが分析方法を考えて粉を特定する実験」を行っています。英語教育にも力を入れていて、1940年の戦時中にも時間割に英語があり、学徒動員で登校できなくなったときには生徒が働く工場で英語の詩を読み聞かせていました。現在は中1からオールイングリッシュによる英語の授業を行い、校内には2万冊以上の洋書があります。中学3年間で100万語以上読むことが目標です。国際理解教育プログラムも充実しています。アメリカやイギリスなど海外で行うもの、他校と一緒に国内で行うもの、校内で行うもの、オンラインで行うものなど多数用意されており、自分の目的にあったものを選択します。校内には園芸実習園があり、創立当初から続く「園芸」の授業で中1と高1が野菜を作り、生命を育てる喜びを体験します。

校舎 多数のオリジナルテキストを用いて独自のカリキュラムを展開している様子多数のオリジナルテキストを用いて独自のカリキュラムを展開しています。本物の学びを通して、学びを楽しむ生徒を育てます
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提供:鷗友学園女子中学高等学校

教育理念と学びの特色

実践女子学園中学校高等学校

〒150-0011 東京都渋谷区東1-1-11 TEL. 03-3409-1771

体験活動を通して、自立する力を身につける

社会の一員として生きていく中で、私たちは世の中にある様々な問題や自分の課題と多く向き合うことになります。そのような時も、自ら前向きに解決しようとする心と力を持った自立した人に成長して欲しいと願っています。本校には幅広いプログラムがあり、数多くの体験を通して課題を乗り越えてチャレンジする心を育てます。

本校独自の探究教育である「未来デザイン」では、世界規模の課題を取り上げながら、自分の足元から行動する方法を考えます。また、周辺の大学や企業との連携により、本物に触れ、学ぶ楽しさや新たな発見をする喜びを体感できます。

グローバル教育では、国内外を問わず豊富な研修や留学があるのはもちろん、「英語を学ぶこと」だけでなく、「英語で何を学ぶか」にこだわったネイティブ教員による講座を実施しており、生徒の関心をより広く外へ向ける機会が多くあります。

渋谷という都心にありながら緑豊かな校地で、6年間で多くの体験をし、「なりたい自分」の実現に向けて力を身につけていきます。

学校生活の様子 2022年度にユネスコスクールに登録された様子未来デザインでは、対話を通し正解のない問いに向き合います。この探究教育に関連して、2022年度にユネスコスクールに登録されました
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提供:実践女子学園中学校高等学校

教育理念と学びの特色

十文字中学・高等学校

〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-10-33 TEL.03-3918-0511

社会で活躍できる人を育てる

建学の精神は「たちてかひある人と生きなむ」。すなわち、社会で役に立つ人となって活躍してほしい。それが創立以来の変わらない十文字の想いです。昨年度100周年を迎え、今年度からはさらに新たなステージに進んでいきます。これからの時代、今まで以上に柔軟に対応できる発想力や多様な価値観を尊重できる能力を持ち、主体的に行動し自らの人生を切り拓いていく力が求められます。十文字で過ごす6年間でさまざまな事柄に挑戦し、それらの力を育みます。中学1年から行う数学の個別最適化学習では自己調整学習力を身につけます。中高6年間で積み上げていく探究学習では、社会課題を自分事としてとらえ、解決に向けて挑戦する機会を持ちます。生徒会を中心に、学校生活の中の身近な問題解決にも取り組んでいます。制服へのスラックス・ポロシャツの導入もすでに実現していますが、今年度は生徒心得の見直しも生徒が主体的に行っています。部活動や行事も活発に行われており、充実した学校生活を送ることのできる学校です。

校舎 高校では、リベラルアーツ、特選、自己発信の3コースから自分の学び方に従ってコースを選べる高校では、リベラルアーツ、特選、自己発信の3コースから自分の学び方に従ってコースを選び、学びを深めていきます
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提供:十文字中学・高等学校

教育理念と学びの特色

淑徳与野中学・高等学校

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合5-19-18 TEL.048-840-1035

高い品性・豊かな感性・輝く知性を備えた女性に

今から130年前、輪島聞声先生が「女性の『淑徳(よい徳を身につけること)』を養成したい」と、小石川伝通院境内に開いた淑徳女学校にルーツを持つ仏教主義による女子教育の学校です。仏教主義による教育とは、私たちが生かされている世界のことを思い、気遣い、感謝する心を学び、高い品性を養う教育の実践です。

中学2年での台湾海外研修、高校2年でのアメリカ・オレゴン州への修学旅行のほか、世界8カ国に姉妹校や提携校を持ち、6年間の学校生活の中で、さまざまな形で海外と接するプログラムを用意し、豊かな感性を持った国際人の育成にも努めます。

全生徒が自分の夢を実現するため、現役で大学に進学できるようにきめ細かな指導体制を整えています。特に中学校の段階では、能動的な学びの姿勢を育むキャリア教育に力を注いでいます。入学直後のオリエンテーション合宿における「ドリームワークショップ」に始まり、自分自身の体験を振り返り、その経験から応援したい人や実現したい社会を考える「インパクト体験棚卸し」、さらには「全員参加のリーダーシップ」を学ぶなど、生徒たちがお互いの夢や目標を共有しながら切磋琢磨する風土を育んでいます。

校舎 「芸術研究発表会」の様子「中学では自分の決めたテーマをもとに研究または創作をする「創作・研究」に1年間取り組みます。代表者は2月の「芸術研究発表会」で研究発表します
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提供:淑徳与野中学・高等学校

教育理念と学びの特色

昭和女子大学附属 昭和中学校・高等学校

〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 TEL.03-3411-5123

グローバルに活躍できる女性を育成

1920年「思慮深き力つよき女性」を育てる学校として、人見圓吉が設立した本校の教育理念は「世の光となろう」。子ども園から大学院、BST(ブリティッシュSchool in Tokyo)、TUJ(テンプル大学ジャパン)のあるグローバルキャンパスです。

本科、グローバル留学、スーパーサイエンスの3コースを設置。高速に進化する社会で、自立して生き抜く力を持ったパワフルな女性の育成を目指しています。グローバルな環境をフル活用し、全コースでツールとして当然の英語力を強化、加えてSTEAM教育も強化しています。特に6年間のプログラミング教育カリキュラムを開発し卒業時にはアプリ作成のスキルを身につけることも目標。さらに、昭和大学の医学系学部、東京理科大学、東京大学など多くの大学の理工系学部と連携した学びも準備しています。

6年生で昭和女子大学の授業を履修する「五修生」制度は、昭和女子大の海外大ダブルディグリー制度の活用により、大学4年間と合わせた5年間で2つの大学の卒業資格を得ることができます。

校内 生徒の可能性を複数のコース設定最大限に伸ばせる生徒の可能性を複数のコース設定で最大限に伸ばせるようにしています
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提供:昭和女子大学附属 昭和中学校・高等学校

教育理念と学びの特色

豊島岡女子学園中学校・高等学校

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-25-22 TEL.03-3983-8261

伝統を受け継ぎ、新しいチャレンジも

「志力を持って未来を創る女性」の育成をスクールミッションとし、「科学的思考で課題解決できる力」「挑戦する力」「世界で活躍できる力」をバランスよく育む6カ年のカリキュラムを編成しました。伝統を受け継ぎながらも、新しいことにチャレンジし、常に進歩する学校です。教育方針は「道義実践・勤勉努力・一能専念」。毎朝5分間の運針で、努力の積み重ねや基礎の大切さを知り、集中力を高めて物事に取り組む姿勢が身につきます。また、生徒一人ひとりが持つ「一能」を見つけるために、クラブ活動は全員が参加します。生徒たちが自ら道を切り拓くたくましい人になることを願い、課外活動として多種多様な取り組みを行っています。探究活動にも力を入れ、主体的に問題解決できる力を育てています。探究の授業がある高校生だけでなく、希望する中学生も長期的な探究活動に取り組んでいます。独自のSTEAM教育では中学生からモノ作りに取り組み、希望者は他校も参加する難易度が高いものに挑戦できます。Academic Dayは、各学年の成果発表の場であり、中学生から探究活動の視点や方法などを学び、議論・発表の能力も身につけていきます。英語の授業は習熟度別、少人数での英会話、ディベート英語、科学英語などがあります。

校舎 「T-Steam:Pro」の様子「T-Steam:Pro」の様子。2022年度のテーマは、「筋電義手の開発・制御にチャレンジ」でした
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提供:豊島岡女子学園中学校・高等学校

教育理念と学びの特色

三輪田学園中学校・高等学校

〒102-0073 東京都千代田区九段北3-3-15 TEL.03-3263-7801

「さあ、ここから 進め、私。」

「誠実で誰とでもつながることができ、自らの人生を切り拓いていける徳才兼備の女性を育てる」というディプロマポリシーのもと、創立以来136年変わらぬ教育理念を根幹にしつつ、多様化する現代社会に求められる力を育成しています。伝統の「読書の授業」に加え、対話の中で問いを立てる力を培う「哲学対話」、探究学習として中学は「MIWADA-HUB」、高校は「MIWADA-LAB」をカリキュラム化しました。学び続ける力、環境の変化に順応する力、コミュニケーション力をしっかりと身につける教育を行っています。特に力を入れているのは「英語」と「ICT」。英語は中学では全て少人数の習熟度別授業で、高校はSuper Englishコースを設置しています。ICTは、全校生徒がiPadを所有し、office365ProPlusを導入。Pythonでのプログラミングやデータサイエンス等を通じて論理的思考力を育成しています。多様な進路が選択でき、約4割が理系に進学、また、海外大学に進学する生徒もいます。2023年から法政大学との高大連携が拡充。理科実験教室や留学生との交流、協定校講座、データサイエンス特別聴講制度など、文理問わず大学の学びにつながるための取り組みを実践しています。

三輪田学園中学校・高等学校 イラスト 海外研修の様子カナダ・イギリス語学研修やオーストラリア留学生制度など、豊富な海外研修&外部英語プログラムがあります。実践を通して学びを深め、これからの社会を生き抜くための英語力をしっかりと身につける教育を行っています
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提供:三輪田学園中学校・高等学校

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本物に触れる教育

学習院女子中・高等科

学習院女子
中・高等科

一人ひとりを大切にする教育

横浜雙葉中学高等学校

横浜雙葉
中学高等学校

心豊かなリーダーの育成

江戸川学園取手中・高等学校

江戸川学園取手
中・高等学校

アーツ・サイエンス・イングリッシュ

青山学院大学系属浦和ルーテル学院小中高等学校

青山学院大学系属
浦和ルーテル学院
小中高等学校

探究・グローバル教育

八千代松陰中学・高等学校

八千代松陰
中学・高等学校

グローバル・探究・STEM

武南中学校・武南高等学校

武南中学校・
武南高等学校

未来への学び

桜丘中学・高等学校

桜丘
中学・高等学校

Global・STEAM・進学

芝国際中学校・高等学校

芝国際
中学校・高等学校

探究・グローバル・進学

淑徳中学校・高等学校

淑徳
中学校・高等学校

進学教育・国際教育・福祉教育

順天中学校・順天高等学校

順天中学校・
順天高等学校

探究

東京農業大学第一高等学校中等部

東京農業大学第一
高等学校中等部

探究学習・グローバル教育

城西大学付属城西中学・高等学校

城西大学付属城西
中学・高等学校

グローバル教育・キャリア教育

広尾学園小石川中学校・高等学校

広尾学園小石川
中学校・高等学校

Think&Act・Science・International

三田国際学園中学校・高等学校

三田国際学園
中学校・高等学校

独自の探究型教育

明星学園中学校・高等学校

明星学園
中学校・高等学校

ICT・Global・STEAM・学力

神奈川大学附属中・高等学校

神奈川大学附属
中・高等学校

探究・グローバル

関東学院六浦中学校・高等学校

関東学院六浦
中学校・高等学校

湘南学園ESD・探究

湘南学園中学校高等学校

湘南学園
中学校高等学校

探究

清泉女学院中学高等学校

清泉女学院
中学高等学校

ダブルディプロマ・教養プログラム

国本女子中学校・高等学校

国本女子
中学校・高等学校

探究学習・SDGs・国際教育

晃華学園中学校高等学校

晃華学園
中学校高等学校

Active Science・Active English

麹町学園女子中学校高等学校

麹町学園女子
中学校高等学校

My Compass Project

女子聖学院中学校高等学校

女子聖学院
中学校高等学校

探究・ICT

白梅学園清修中高一貫部

白梅学園清修
中高一貫部

探究

東京家政学院中学校・高等学校

東京家政学院
中学校・高等学校

先進・探究・国際

中村中学校・高等学校

中村
中学校・高等学校

志共有・探究・グローバル

足立学園中学校・高等学校

足立学園
中学校・高等学校

Think & Share

世田谷学園中学校・高等学校

世田谷学園
中学校・高等学校

「to be myself,...」

須磨学園高等学校・中学校

須磨学園
高等学校・中学校

ICT・20 分テスト

金蘭千里中学校・高等学校

金蘭千里
中学校・高等学校

探究・言語技術教育

履正社中学校・高等学校

履正社
中学校・高等学校

探究・サイエンス

帝塚山学院中学校高等学校

帝塚山学院
中学校高等学校

探究・「知・情・意」

樟蔭中学校・高等学校

樟蔭
中学校・高等学校

本物にふれる体験

洛星中学校・高等学校

洛星
中学校・高等学校

「土台力」の養成・探究ゼミ

東山中学・高等学校

東山
中学・高等学校

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