よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。家庭では11歳の長男くん(小6)、8歳の長女ちゃん(小3)、そして生後5カ月の次女ちゃんの3児のママでもあります。今回は運動会シーズンを目前に、ギャル曽根さんの子ども時代、そして子どもたちとの運動会の思い出を聞きました。

MENU 運動会の弁当は重箱2つ、おにぎりは40個 「足は速いほうがいい」と思っていたけれど……娘の衝撃の一言 運動会の動画撮影は、ちょっとこだわりがあります

運動会の弁当は重箱2つ、おにぎりは40個

 運動会、大好きです。私、こう見えてめちゃくちゃ足が速かったんです。運動会はヒーローになれる絶好のチャンスだったので、いつも張り切っていました。

 それと同じくらい楽しみだったのが、運動会のお弁当。私の小学校の運動会は秋だったので、母の作るお弁当にはいつも決まって栗ごはんと梨が入っていました。毎年それを食べるのが楽しみで、がんばって走っていましたね。

 現在のわが家の運動会弁当も、私が全部作ります。わが家のお弁当ですから、もちろん大量。朝3時に起きて、気合いを入れて準備します。

 絶対に入れているのが焼き鳥、焼きそば、卵焼き。これは運動会の定番メニューです。そこにプラス唐揚げとか、子どもたちがリクエストしたメニューを追加していきます。

 主役は子どもなので、子どもに「何食べたい?」と聞いてそれを入れたいと思っています。でも私の小さいころみたいに、「うちの運動会のお弁当には、必ずこれが入ってる」という定番メニューがあると楽しいですよね。

 そうやって作っていると、おかずだけで重箱が2つくらいになります。そこにおにぎりがプラス40個。

「家族4人で?」と驚かれますが、本当なんです(笑)。

「そんなにいっぱい食べて、午後の競技は大丈夫なの?」と言われることもありますが、逆に「え? そうなんですか……?」と聞き返してしまいます。わが家では問題ないのですが、食べすぎると走れなくなる子であれば、もう少し控えめがいいですよね。

 ちなみに、おにぎりはだいたいいつも3種類用意しています。まず、1つの炊飯器で炊き込みごはんを炊いて、それをにぎります。もう1つの炊飯器では白いごはんを炊き、わかめおにぎりと、あと1種類は子どものリクエストで鮭おにぎりや、ふりかけおにぎりなどを作ります。

著者 開く閉じる
ギャル曽根
ギャル曽根

ギャル曽根/1985年京都府生まれ。3児の母。2005年「元祖!大食い王決定戦」でデビューし、おおらかな食べっぷりで人気を博す。タレントとして活躍する一方、「食のプロ」としてレシピ本の出版などをおこなう。調理師免許や野菜ソムリエの資格をもつ。 公式YouTubeチャンネル「ごはんは残さず食べましょう」 オフィシャルブログ「ごはんは残さず食べましょう

NEXT娘の”衝撃”の一言
1 2 3