AERA with Kids春号、巻頭は「子どもの世界が広がる本」を大特集しています。
本で読んだことと実体験が結びつき、ぐっと世界が広がる経験ができるのが小学生時代。
好奇心をくすぐり、体験も楽しくなる、そんな本の数々を選びました。
「大ピンチずかん」作者の鈴木のりたけさんが、お子さんに読み聞かせている本は?
「多様性」や「ジェンダー」といった世界や社会の見方が自然と身につく本は?
水族館、動物園、科学館などと一緒に楽しみたい、“五感”を刺激する本は?
――などなど、さまざまなテーマで本を選んだので、
お子さんと読みたい本がきっと見つかると思います。
そして「新学年・新学期応援特集」と題し、3つのテーマを深堀りしました。
1つ目は「集中できる!学習環境の整え方」。
家の中で子どもの集中力を上げるポイントや、家具の配置や選び方など、
“いますぐ”実践できる、38のヒントを大特集しました。
2つ目は「ストレス・不安・緊張の処方箋」。
大人の想像以上に子どもたちがストレスを感じがちな新年度に、
気持ちが楽になる言葉かけや、体の動かし方を、図解を交えて紹介します。
そして3つ目は、新学年の勉強「つまずきの予習」。
算数、英語、国語、理科、社会の5教科で、
学年別に苦手を克服するコツを先生に聞きました。
ブックインブックは「認知能力を鍛えるコグトレ・パズル」。
『ケーキの切れない非行少年たち』の著者である宮口幸治先生が開発した、
学習の「基礎体力」ともいえる5つの認知機能が鍛えられる問題を、
SBクリエイティブの発行の書籍とコラボし、たっぷりご紹介します。
インタビューも盛りだくさん。
俳優の水野美紀さんは、4月に小学生になるお子さんを育てる「余力ゼロ」な日々と、
家族で過ごす素敵な時間について聞きました。
3歳の娘さんの母・平野ノラさんは、想定外で“おったまげ”な子育てを語ります。
花まる学習会・高濱正伸さんとの対談は、起業家の成田修造さんが登場しています。