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偏差値だけに頼らない 中高一貫校選び 2023
校長が語る 変わる教育、変わらない教育
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東京農業大学
第一高等学校中等部

〒156-0053 東京都世田谷区桜3-33-1 TEL.03-3425-4481
公式サイト https://www.nodai-1-h.ed.jp/

本物に触れる「実学教育」を重視
「一中一高ゼミ」で探究心を育てる

 最大の特徴は、実学教育を重視していることです。実学教育は東京農業大学の伝統であり、付属校である本校は「知耕実学」をモットーに本物に触れる「実学」を通して、自らの「知」を「耕す」人間力を養うことを目指しています。そのため、理科や国際教育に力を注ぐほか、行事が多いのも特徴です。行事を通して文化や仲間を尊重したり、相手を思いやったり、人間性や社会性を育みたいと考えています。生徒たちは様々な体験を通して興味関心を広め、深め、主体的に動けるようになります。

探求力の基礎を養う
中学3年間の総合学習

 農大の施設を活用し、中1・中2は「コメ」、中3は「ダイズ」に取り組みます。中1は3000㎡の農場で田植え、除草、稲刈りを行い、稲作を体験します。中2の「お米の科学」では農大の実験室で教授の指導の下、指示薬や顕微鏡を使用し、科学的にお米のおいしさを実証します。中3では教授より「発酵について」「麹の種類と特徴」などを学んだ後、大豆を仕込んで味噌づくりを行います。
 その他、中3で実施する北海道自然体験研修では第一産業体験のテーマのもと農作物の収穫や新巻鮭作りも行います。中学生活の集大成として行う「課題研究発表」では、生徒自らテーマを選択。研究内容を日本語と英語で要旨にまとめ、全生徒が後輩や保護者、先生の前で発表します。大学生の卒業研究にも負けない専門的な研究を行う生徒もいます。

TゼミやD模試で
最難関大を目指す

 今春の入試では東大、一橋大、東工大など国公立大学に56人が合格。本校の合格実績を牽引する取り組みとして、最難関大学を目指す高3生を対象に英語・数学・国語を中心にチームとなり指導する「Tゼミ」があります。特別講義のほか記述・論文対策などきめ細やかに指導。
 「Tゼミ」につながる仕掛けとして年に2回程度、中3〜高3を対象に「D模試」というトップレベルのオリジナル模試を行っています。実施後の解説を重視し、学年をまたいだグループで取り組みます。中3生は難しさや手応えを感じるだけでなく、できる先輩を見て「憧れる」、先輩は「憧れられる」という良い連鎖が生まれています。
 このほか学年縦断・教科横断型の放課後不定期で実施する「一中一高ゼミ」など学びのプログラムも充実。2025年には新校舎も改築されます。ハードの部分でも教育環境の整備は進んでいます。何事に対しても興味を持ち、一生懸命チャレンジする姿勢を持ったお子さんに入学してほしいですね。

東京農業大学第一高等学校中等部
幸田 諭昭 校長幸田 諭昭 校長
中1で田植え、除草、稲刈りを体験。例年は大学の農場で行うが、コロナ禍の昨年は東京農業大学卒業の農家で実施中1で田植え、除草、稲刈りを体験。例年は大学の農場で行うが、コロナ禍の昨年は東京農業大学卒業の農家で実施
自由参加の「一中一高ゼミ」は、昨年80講座を開講。幅広い学びを通して、思考力や発言力などが身につく自由参加の「一中一高ゼミ」は、昨年80講座を開講。幅広い学びを通して、思考力や発言力などが身につく
提供:東京農業大学第一高等学校中等部
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目白研心中学校・高等学校

〒161-8522  東京都新宿区中落合 4-31-1 TEL.03-5996-3131
公式サイト https://mk.mejiro.ac.jp/

「心の才能」も伸ばしながら
一人ひとりを望む進路に送り出す

 放課後、図書館のそばにある「学習支援センター」で多くの中高生たちが自習しています。私たちは塾や予備校に通わずとも第一志望の大学に合格できる「学校完結型」の学びを展開していますが、自学に励む生徒たちの姿は私たちが重視している「自主性」を反映しています。
 中学1年生から主体性を育むため、「フォーサイトノート」という手帳を使用。一日単位で目標と計画、実行と振り返りなどを書き込むノートを継続することで自主的に勉強したり、部活に取り組んだりするようになります。中学2年生までは2人担任制の複眼的視点で、手厚く主体性の成長などを促します。

2022年度から
「探究の時間」を用意

「自主性」を含む教育の三本柱となっているのが「表現力・発信力」と「協働する力・多様性への寛容」であり、私たちはこれらを「心の才能」と定義しています。「表現力・発信力」は中学生を対象に、学年ごとに予選、学年の垣根を超えて本戦を実施する英語スピーチコンテストに加え、各教科における発表活動を強化。「協働する力」は、中学全体で英単語力を測る「MVP(Measurement of Vocabulary Progress)テスト」を学年の枠を超えた形で実施し、英語スピーチコンテストと同様に集団による連携した学びの効果を狙っています。「多様性への寛容」に関しては2022年度からシラバス上に「探究の時間」を設け、多面的な議論を通じてさまざまな視点を受け入れる柔軟性を育んでいきます。

「大学で学びたいこと」を
見つけられるように

 私たちは中学3年生で三つのコースに、高校2年生で六つのコースに分かれます。コースの細分化は個々に「大学で学びたいこと」の方向づけをしてもらうためです。「大学で学びたいこと」を見つけられるように、キャリア教育や進路指導を手厚く行うだけでなく、幅広い教養や知識を身につけ、思考力や発想力を養うリベラルアーツ教育も推進していきます。横断的に世界に接する時間を通し各々の「学びたい」という好奇心を引き出すことが、めざす未来を見つけるきっかけになるはずです。
 「教育」は「教える」と「育てる」の両輪を回すことで成り立ちますが、そこには自らを「育てる」自主性が不可欠です。単に知識を広げ深めるだけでなく、「心の才能」も丁寧に伸ばしながら、個性と自主性を持った一人ひとりを心から望む進路に送り出していきます。

目白研心中学校・高等学校
松下 秀房 校長松下 秀房 校長
6年間の教育を通じ大学入試に向けた学力に加え、コミュニケーション力や問題発見・解決力も養う6年間の教育を通じ大学入試に向けた学力に加え、コミュニケーション力や問題発見・解決力も養う
英語はネイティブ教員による少人数制授業が特色。海外の英語テキストを用い、世界の文化なども学ぶ英語はネイティブ教員による少人数制授業が特色。海外の英語テキストを用い、世界の文化なども学ぶ
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学校法人 仙台育英学園
秀光中学校・
仙台育英学園高等学校

〒983-0045 宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目4 -1 TEL.022-256-4141
公式サイト https://www.sendaiikuei.ed.jp/shukoh/

知的好奇心を育てる探究型の学び
IBの資格で、世界の大学を視野に

 本校は日本で初めて、国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)のDLDP(Dual Language Diploma Programme)を取得した学校です。中学校と、高校の秀光コースで実施しており、中学から高校1年まではMYP(Middle Years Programme)のプログラムで学び、高校2年からは、DLDPかELDP「English Language Diploma Programme」、または医歯薬系を目指すMAP「Medical Academic Programme」のいずれかのコースを選択します。DLDPとELDPの違いは前者が日本語と英語で、後者は外国語をのぞくすべての教科を英語で学習することです。

教科を横断し、多角的に学ぶ

 IBは探究的な学習がキーワードで、ディスカッションやプレゼンなどが主体になるため、1クラス25人以下の少人数で授業を行います。教科を横断した授業も多く、たとえば数学と美術が共同で「黄金比」を取り上げ、ミロのビーナスやパルテノン神殿などを題材に数学的な見地を学んだり、国語と物理が共同し「詩や俳句の朗読を周波数として表すとどうなるか」などのような授業を行ったりしています。DLDP、ELDPの授業に備えて中学から、一部の教科で英語のイマージョン授業を取り入れたり、オンライン英会話を行ったりして語学力の向上に努めています。なかには、ほぼ英語だけで高校の卒業資格を取ったり、国際的な大学入学資格「IBディプロマ」を取得したりする生徒もおり、海外の大学を目指す生徒も増えています。進路選択が日本の大学にとどまらず、世界に広げることができるのです。

寮では大学生が
マンツーマンで指導

 もちろんIBだけでなく、高校には「秀光コース」、「特別進学コース」、「外国語コース」、「英進進学コース」、「情報科学コース」、「フレックスコース」、「技能開発コース」の7つのコースがあり、生徒の興味関心、進路によって分かれています。本校には海外に100校あまりの姉妹校があり、交流も盛んです。さらに留学生が150人ほど在籍し、併設の寮に日本人生徒と暮らしています。寮では大学生のチューターが、夜の8時から10時まで勉強の指導をしてくれます。本校は1905(明治38)年に設立された「英育会(その後育英塾に改名)」を開祖とし、一世紀を超える伝統を築いてきました。建学の精神「至誠」「質実剛健」「自治進取」を受け継ぎながら2030年の創立125周年に向けて、〝Challenge125〞をスローガンに新たな取り組みを推進しています。本校のグローバルな教育で広い視野を持ち、世界へと羽ばたいてほしいですね。

秀光中学校・仙台育英学園高等学校
加藤 雄彦 校長加藤 雄彦 校長
宮城野校舎。三角屋根とレンガ色の外観がモダンな雰囲気。花壇にはいつも花がいっぱい宮城野校舎。三角屋根とレンガ色の外観がモダンな雰囲気。花壇にはいつも花がいっぱい
400人以上収容でき、セレモニーやコンサートなどに使用されるゼルコバホール400人以上収容でき、セレモニーやコンサートなどに使用されるゼルコバホール
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アサンプション
国際中学校高等学校

〒562-8543 大阪府箕面市如意谷1-13-23 TEL.072-721-3080
公式サイト https://www.assumption.ed.jp/jsh/

4コース制で希望する進路を支援
PBL学習で自ら学ぶ生徒を育てる

 本校はフランスに本部があり、世界33ヵ国に姉妹校を持つカトリック校という背景から、英語教育に定評があります。英語の強みをいかした新コースが開設されますが、現在中高ではイングリッシュ、アカデミック、サイエンスの3コース展開をしています。イングリッシュコースはイマージョン授業を取り入れた、ハイレベルな英語教育を行っており海外大学を目指す生徒も毎年増えています。サイエンスコースは医歯薬系を視野に、アカデミックコースは難関私大を目指しますが、本校は関西学院大学からの25人をはじめ、450人の推薦枠を保有しており、利用する生徒も多いです。

大学生のメンターが
生徒の自主学習を応援

 来年度からは高校にスーペリア(国公立)コースが加わります。国公立大学を志望する生徒が増えており、高1年次より受験対応のカリキュラムで進路実現をサポートします。今年度からは、大学生によるメンター制度を導入し、放課後の自習室は大学生のメンターが在室し、自習に励む生徒たちをサポート、中学では週1時間チャレンジタイムを設けて、大学生メンターに質問しながら自主学習します。英語と共に教育の柱としているのが、課題解決型のPBL教育とICT教育です。PBLはあらゆる教科でこの手法を取り入れていますが、各教科の枠組みを超えた、横断的な学びを実践するために「探究科」を設置。「グローバル・イシュー」をメインテーマとし、協働的な学びを中心に、6年間を通して体系的に学びを深めています。

沖縄とアウシュヴィッツで
世界平和について学ぶ

 難民支援者からお話を聞く、中3年次に沖縄へ、高2年次にポーランドのアウシュヴィッツを訪れるなど、カトリック校として平和教育を大切にしています。高3年次に卒業論文を執筆しますが、イングリッシュコースはもちろん英語です。各個人がもっと深く知りたいと考えるテーマに沿って、その内容に適した教師が担当となり、生徒の学びをサポートします。活動の成果を元に大学の推薦型入試に挑む生徒もいます。
 本校は数学や理科、社会科の教員が情報の免許を持っており、教科横断型の学びを図りながら文理両方の視点からプログラミング教育の推進、情報活用能力の育成に努めています。
 来年度から4コース制になり多彩な進路が用意されますが、本校の強みの英語力を礎にグローバルな精神で多様性と調和を持って、世界で活躍できる人間になれるよう応援します。人を愛し愛されるような人間になってほしいと思います。

アサンプション国際中学校高等学校
丹澤 直己 校長丹澤 直己 校長
高2の数学のイマージョン授業。難易度は高いが、生徒は先生の質問に活発に答えていた高2の数学のイマージョン授業。難易度は高いが、生徒は先生の質問に活発に答えていた
校舎は大阪市内を一望できる箕面市山麓公園のほとりに位置し、周囲は自然も豊か校舎は大阪市内を一望できる箕面市山麓公園のほとりに位置し、周囲は自然も豊か
提供:アサンプション国際中学校高等学校
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土佐塾中学・高等学校

〒780-8026 高知県高知市北中山85 TEL.088-831-1717
公式サイト https://www.tosajuku.ed.jp/

個性を大切にする「面倒見主義」を通じ、
日々の成長を後押しする

 南に太平洋、そして北には高知市街を一望することができる山の上のキャンパスでは日々、生徒たちが「やりたいこと」を追求しています。私たちの創立趣旨には「人それぞれの個性を最高に伸ばすことを心がける」という一文が書き込まれており、一人ひとりの学びや意志、夢を大切にした教育を行っています。
 1986年の創立以来続く「面倒見主義」は一人ひとりを丁寧に見守り、その言葉にじっくり耳を傾けるという方針です。教員たちは生徒を信じ、さまざまな場面で自主性を尊重します。生徒同士だけでなく、教員と生徒の間の相互承認も重視する校風があり、お互いを認め合い、受け入れ合う関係が各自の学力や人間力の向上を促しています。

一人一台のiPadを
授業でフル活用

 主体性に委ねられる環境では「自分で決める行為」が常に求められます。私たちの創立趣旨には「特に将来社会のリーダーとしての自己コントロールができる人を作りたい」という一文がありますが、生徒たちは「自分で決める行為」を重ねながら、適切な決断力が必要とされるリーダーシップを育んでいます。
 学習面ではICT教育に力を入れており、一人一台のiPadを使用。授業中に学習アプリを使って小テストを行うなどして学力の定着を図っています。能動的なアクティブラーニングを重視しており、iPadを使いながらグループで問題を解き合う場面もあります。
 また、有名国立大学への高い合格実績を持つ学校法人駿河台学園グループの駿台教育研究所と委託契約を結んでおり、その知見を生かす環境を整えています。駿台教育研究所が提供する映像授業を受講できるなど、高水準の教育を受けられる機会を提供しています。

2021年4月に新設した
「まなび創造コース」

 新しい学習環境としては「まなび創造コース」が挙げられます。通常のクラス以上に創造活動や探究型学習に力点を置くコースで、外部講師による特別講座とともに、起業家プログラムなど様々な「まなび」の形を提供します。入試ではペーパーテストを行いません。30年後にどんな世界をつくりたいのか、またそのためにはどんな学びをしたいのかを動画にまとめてもらい、オンライン面接を実施します。
 6年間で「夢中になれること」を見つけ、前向きな学びを追求してほしい──個性を大切にする「面倒見主義」を通じて日々の成長をしっかりと見守っていきます。

土佐塾中学・高等学校
草鹿 広 校長草鹿 広 校長
授業では生徒同士が主体的に関わるアクティブラーニングやグループワークを活用する授業では生徒同士が主体的に関わるアクティブラーニングやグループワークを活用する
制服は完全ジェンダーレス化を実現。男子のスカートもOKで「自分で決める」を大切にしている制服は完全ジェンダーレス化を実現。男子のスカートもOKで「自分で決める」を大切にしている
提供:土佐塾中学・高等学校
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