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特別号|AERAMOOK AERA English

英語に強くなる小学校選び 2026 AERA ENGLISH表紙

英語に強くなる小学校選び 2026

TOP INTERVIEW トップインタビュー

丹澤 直己 校長
Naomi Tanzawa丹澤 直己 校長

アサンプション国際小学校アサンプション国際小学校

学力と人間力をバランスよく育み真のグローバル人材へ

ウェブデザイン/ヨネダ商店 企画・制作/AERA DIGITAL ADセクション、株式会社シーエム

カトリック教育で
豊かな心を育む

本校はカトリックの理念を礎に「誠実・隣人愛・喜び」をモットーとし、一人ひとりの個性や善さを引き出し、可能性を伸ばす教育を行っています。学力(知能検査など数値で測定できる認知能力)だけでなく、人間力(意欲、自信、忍耐、自立、協調、共感といった数値で測れない非認知能力)をバランスよく伸ばし、「人や社会ために自分は何ができるか」をしっかりと考え、実行できる人を育てられるよう努めています。

それらを培うため、本校では特に全校礼拝、異年齢交流、探究や英語教育、国際交流に力を入れています。

中でも大事にしているのが異年齢交流です。6年生と1年生がペアになり、様々な行事、授業準備、清掃などの際、1年間ともに過ごすというもの。頼りなさそうだった子も6年生になって1年生の世話を始めると、弟妹のように可愛いがり、しっかり面倒を見なければという責任感も生まれます。一方、1年生は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と慕ってベッタリに。自分のことだけでなく、どれだけ周りの人のことを思いやり、大切にしてあげられるか(隣人愛)を学んでいきます。このように本校ではカトリックの教育「を」教えるというより、カトリックの教育「で」豊かな心を育んでいるのです。

イングリッシュコースの4年生たち。「一緒にいる時間が長いので、互いに仲がよく、ファミリーのような関係で学校生活を送っています」(丹澤校長)

世界33カ国100以上ある姉妹校ネットワークを
活かした国際交流

変化の激しい社会を逞しく生きていくためには興味がある事柄に関して深く学ぶ探究力が求められています。そのため探究学習ではPBL(課題解決型学習)を取り入れ、平和や環境問題などに取り組んでいます。

「アサンプション」は世界33カ国に100以上の姉妹校があり、世界に広がるこの大家族の繋がりが私たちの英語教育や国際交流の土台です。このネットワークを活かして毎年多くの児童が海外の姉妹校へ研修、留学に出かけ、留学生の受け入れも行っています。

ある時、海外の提携校から来客があり、調理実習をしていた5年生に関心を示されました。すると児童たちはさっと机を片付けて彼、彼女らを招き入れ、英語で上手におもてなしをし始めました。誰かにやらされたわけではなく、すっと自然にそういう接し方ができるようになります。これはほんの一例ですが、そんな児童たちの姿をみると私たちの教育は間違っていないと確信します。

topics

 今年で創立71年になる同校には「かつて私がしてもらったように、子どもにも教育を受けさせたい」「子どもが楽しそうに通う姿をみたい」と願う卒業生の親も少なくない。親子2世代にわたり通う児童がいるのも歴史ある同校ならでは。「時を経ても変わらない景色、教育がここにはあります。物事を新たな視点で深く見つめ、教育内容や環境の『深化』に努めていきたい」(丹澤校長)。

卒業生の声Voice of Graduate

 アサンプション国際小学校は幼稚園から培った英語力を伸ばせる学校です。授業内では自然に英語を使っていたこともあり、高学年で英語を活かした仕事に就きたいと思うようになりました(清水さん)。クラスでもみんなとの時間が楽しく、自分の意見を受け入れてくれる環境は居心地がよかったです。併設中高にきた留学生との交流も多く、海外の人とも緊張せずに話ができるようになった(門さん)。

(左)清水さん (右)さん
イングリッシュコース中学2年生

受験
情報

考査の内容は、ペーパーとグループの行動観察、1対1の口頭試問と親子面接。イングリッシュコースは口頭試問を英語で行う。行動観察は、その年によってゲームやお絵かきなど内容が変わる。協調性やリーダーシップ、譲りあい、思いやりなどをみるという。「生き生きと目が輝いて、自分の言葉できちん会話や思いを伝えられるお子さんに来ていただけると嬉しいです」(丹澤校長)

アサンプション国際小学校
アサンプション国際小学校アサンプション国際小学校
〒562-8543 大阪府箕面市如意谷1-13-23
TEL:072-723-6150