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file 3 コンビニのその先へ

「ローソンでなきゃ」と言われるひと口の癒やしになるスイーツを

今では専門店に負けないほどの
クオリティーを誇るコンビニスイーツ。
そのカテゴリーを確立したのが
ローソンだ。その商品棚には、
こだわりぬいた、おいしくて新しい発見が
いつも並んでいる。

女性客のニーズに応え夢のあるスイーツを

 コンビニエンスストアの魅力は、その名のとおりの「便利さ」。しかしローソンには、その便利さに加え、「これはローソンでなきゃ」と絶大な支持を得ている商品カテゴリーがある。そう、スイーツだ。

「以前のコンビニスイーツはどちらかというと男性向けでしたが、女性の社会進出が進むにつれ、疲れやストレスを癒やすためにスイーツを購入される女性が増えてきたのです。そのため、2009年、女性のお客さまに喜んでいただける新商品の開発をスタートさせました」

 ローソンの商品本部でデザートを担当する平原さやかさんはそう話す。開発チームがまず取り組んだのは、女性客から不満の声が高かった生クリームの見直しだった。当時の材料は植物性油脂が中心だったため、味わいがいまひとつだったのだ。そこで、動物性油脂を配合し、スイーツ専門店と同等の味わいを目指すことに。扱いの難しい動物性油脂を数千種類も試食し、何百回も配合を変えてトライ&エラーを繰り返したという。

「プレミアムロールケーキ」や「バスチー」はローソンスイーツの代表格。「栗堪能モンブラン」や「ほくとろ豊潤紫スイートポテト」など、より専門店のクオリティーを目指した「Uchi Café Spécialité(ウチ カフェ スペシャリテ)」シリーズも人気。

「その結果、ミルクのコクがありながらも後味はすっきりしていて、スッと口溶けのよい生クリームに仕上がりました。このクリームをたっぷり味わっていただくために生まれたのが、『スプーンで食べるロールケーキ』という発想です」

 この「プレミアムロールケーキ」は女性客を中心に瞬く間に大ヒット。爆発的な販売数を記録し、「スイーツならローソン」というイメージを一般に植え付けることとなったのだ。

 以降ローソンは、「コンビニスイーツ」というカテゴリーを確立させた立役者として、さまざまなスイーツを開発・発売してきた。自宅でもカフェ気分を楽しめる「ウチカフェ」シリーズは今やローソンスイーツの代名詞。最近では、味もネーミングも斬新なバスク風チーズケーキ「バスチー」の大ヒットが記憶に新しい。

ローソン商品本部 ベーカリー・デザート部
チーフマーチャンダイザー
平原さやかさん

「多少価格が上がっても、クオリティーが高ければお客さまは『自分へのご褒美』として喜んでくださいます。だからこそ、飽きがこないよう、『バスチー』のように新しいものに出合うドキドキ感や、誰かに伝えたくなるワクワク感もご提供したい。季節感を取り入れたり、スイーツ専門店さんとのコラボ等で常に新しい発見がある売り場を目指しています。個人的には家族や友人の意見も積極的に聞いて参考にしていますね。多少厳しい時もありますが(笑)」

 昨年10月から立ち上げた「ウチカフェスペシャリテ」シリーズの「栗堪能モンブラン」は、濃厚なマロンクリームにたっぷりのマロンホイップが重なり、どこを食べても栗のおいしさが堪能できるひと品に。時間がたってもおいしさが変わらないように、最下層のメレンゲにもチョコレートコーティングを施し、サクサク感を保つ工夫をしている。

「すぐ近くのローソンで専門店の味をお届けできるよう、細部にまでこだわりました。スイーツはあくまで嗜好品。ローソンに行けばおいしくて新しいスイーツがあると期待してくださるお客さまのため、ライフスタイルの変化やトレンドをキャッチアップして、ひと口の癒やしになるような夢のある商品を生み出していきたいと思っています」

ローソンカスタマーセンター

0120-07-3963

月曜〜金曜(祝日除く)9:00−17:00

01 低糖質パンから始めるおいしいロカボライフ 02 全国に約6300店 笑顔を生む「店内調理」 03 女性客のニーズに応え夢のあるスイーツを 04 家族を想う気持ちで「減塩」を 05 おうちご飯が多い毎日に気軽に手の込んだメニューを 05 今だからこその新しい「便利」をより多くのお客さまに

文/張替裕子(Giraffe Inc.) 写真/深沢次郎 デザイン/スープアップデザインズ
企画・制作/AERA dot.ADセクション