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アサンプション国際小学校

〒562-8543 大阪府箕面市如意谷1丁目13-23 TEL.072-723-6150

アサンプション国際小学校

33か国の姉妹校と
繋がるグローバル教育。
個性を伸ばす2つのコース。

PBLの授業は、グループ活動を重視。対話を通じて考えを深め、課題を発見し解決する能力を養う。
デザイン/CS:Design、ナウヒア 制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA dot.ADセクション、株式会社シーエム
丹澤直己校長

Naomi Tanzawa丹澤 直己 校長

イマージョン教育で使える英語を学ぶ

 本校はフランスに本部を持ち、世界33か国に100あまりの姉妹校を持つ学校です。海外のシスターたちが創成したという経緯もあり、創立以来英語やグローバル教育に強みがあるという背景があります。2017年に校名を変更、さらに女子校から男女共学化し、イングリッシュとアカデミックの2つのコースを設置しました。前者は本校の目的でもある、英語での高度な運用能力を目指します。ネイティブと日本人の2人体制で、算数や理科、音楽などの教科を英語で学ぶイマージョン教育を行っています。  後者は能動的な学びのもと、理科や算数などの理数系教育にも力を入れています。もちろんアカデミックコースでも、高い英語運用能力を身につけます。小学校にはネイティブ教員は10人おり、休み時間や行事を共に過ごすことで、自然と英語で交流ができる環境があります。

ユネスコスクールの活動のひとつ「お米ひとにぎり運動」。子どもたちが持ち寄ったお米を、釜ヶ崎野宿者を支援するNPO団体に寄付している。

普段の授業でPBL実践。自ら考える力を養う

 本校が目指している21世紀型教育では、PBL(課題解決型学習)を、普段の授業に取り入れています。たとえば5年生の英語では、SDGsにも関連した「自分たちでできることを実際にやってみよう」という学習から発展し、キャンパス内にあるビオトープを清掃し、水生植物や箕面に住む魚を飼う計画が進められています。総合の時間では、「将来大人になったらどんな社会貢献ができるか」を考え、その方法を調べて発表しました。子どもたちの姿を見ていると、1年1年確実に成長していることが感じられます。  同じキャンパスには中高が併設されており、今年度で12年間イマージョン教育も確立いたしました。また、アサンプションネットワークを活かして、毎年本校の多くの生徒が海外の姉妹校に研修に出かけたり、留学したりしています。  アサンプション国際の特徴は、幼稚園から高校まで校種をこえた異年齢交流・海外のアサンプションとの異文化理解を経験し、「多様性」を受け入れ、一人ひとりの個性を伸ばす教育を行っているということ。一人ひとりがかけがえのない存在として、将来社会に貢献できるような人を育てることが、カトリック教育を母体とする本校の使命だと思っています。

ユネスコスクール加盟校UNESCO Associated Schools Network

 同校は世界182カ国に11,500校以上あるユネスコスクールの加盟校だ。ユネスコスクールとは、ユネスコの理念を学校で実践するための国際的ネットワーク。同校では「国際理解」「環境」「平和」をテーマに、学年に応じた活動に取り組んでいる。4年生はユニクロの「服の力プロジェクト」に参加。難民問題について授業を受けた後、幼稚園から高校まで、働きかけて古着を集めた。「本校が行ってきた奉仕活動が、ユネスコの理念とマッチしていた。PBLも、ユネスコ活動に成果を発揮しています」(丹澤校長)。代表児童はワークショップに参加。中高生や海外の生徒とグループになり、『平和のために何ができるか』をテーマに話し合い発表。「中高校生に交じって本校児童が発言している姿を見て、良い経験をしているなあと感無量でした」(丹澤校長)

受験情報

 考査の内容は、ペーパーとグループの行動観察、1対1の口頭試問と親子面接。イングリッシュコースは口頭試問を英語で行う。行動観察は、その年によってゲームやお絵かきなど内容が変わる。協調性やリーダーシップ、譲ってあげるような思いやりなどを見るという。「生き生きと目が輝いて、上手下手ではなく、自分の言葉できちん会話できるお子さんがほしいですね」(丹澤校長)。

提供:アサンプション国際小学校