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文教大学付属小学校

〒145-0065 東京都大田区東雪谷2-3-12 TEL.03-3720-1097

文教大学付属小学校

学ぶことは楽しい。
各々の個性や考えを
価値づける教育を展開。

1階中央にある図書館は「わくわくすること」の宝庫。たくさんの児童が集まる。
デザイン/CS:Design、ナウヒア 制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA dot.ADセクション、株式会社シーエム
島野 歩校長

Ayumi Shimano島野 歩 校長

失敗も間違えも受け入れてあげる

 私たちは子どもたちの「知りたい!」「やってみたい!」という好奇心を何より大切にしています。「わからない」を「わかった!」に、「できない」を「できた!」に変えていく過程で「わくわくすること」が学びの醍醐味に他ならないと考えているからです。本物にふれる感動や楽しさが学びの原動力になるという思いから、1年生から自然を教室にした体験学習を行っています。  日々の授業で大切にしているのは「自分の考えを持つこと」と「自分の思いや考えを表現すること」。教員たちは子どもたちの失敗も間違えも受け入れ、そこにある個々の考えに耳を傾けて、一人ひとりの可能性を引き出していきます。それぞれの知りたいという欲求、小さな気づき、友人とは異なる視点を見落とすことなく、「それがあなたらしさだよ」と価値づけてあげることで、自ら考え、学ぶ姿勢を後押ししています。 「わくわくすること」と「自分の考えを持つこと」を実践するねらいで、2022年度に「STEAM 『B』 TIME」という取り組みを始めました。「STEAM」は一般的に理系に特化している場合が多いですが、私たちは子どもたちの可能性の枠を定めず広げたいと考えます。自分が追究したいテーマを見つけ、調べ、まとめ、発表するという探究の時間を通して、学び方を学びながら「知」を得る楽しさを味わってもらいたいと考えています。

体験学習を特徴としており、実際に地引網を経験するなど本物にふれる時間を大切にしている。コロナ禍では見送られたが、4年生以上の希望者を対象にオーストラリア短期留学も実施。

「なりたい自分」から逆算した進路選び

 小中高一貫校である一方、私たちは外部中学受験も積極的にサポートしています。偏差値による輪切りではなく、「君の夢はなんだろう?」という「なりたい自分」から逆算した進路選びを行っています。「知りたい!」「やってみたい!」が思いっきり追求できる学校環境でこそ、楽しく学べる、そして、その子の可能性も広がるはずだからです。  多様な角度から私たちは学ぶことは楽しいと伝えています。わくわくしながら一生涯学び続けられるための土台をしっかりとつくることが、私たち大人の役目だと考えています。 「学ぶことは楽しいことです」は、本校の合言葉です。

卒業生の声Voice of Graduates

榎本 道信さん(開成中学校1年生)

 印象に残っているのは先生方の存在です。学年の枠を超えて一人ひとりの名前と顔を覚えていて、さらには個性や趣味なども知っていてくれました。縦割り活動も多く、先生も含めて家族のような関わり方ができたと感じています。  先生方が前向きだった点も思い出です。僕が代表委員会で議長を務めていたとき、新しいアイデアが出てくると、先生たちは否定せず、「いいね、やってみよう」と言ってくれました。背中を後押ししてもらえる場面が多く、みんなが自信をつけられたと思います。  授業では基礎をきっちり教えてもらえたので、授業のノートは受験勉強にもとても役立ちました。

受験情報

 2022年度の定員は第1回が50人、第2回が若干名で、親子面接、ペーパーテスト、行動テストが行われた。入学考査過去問題は学校のホームページから入手可能。事前連絡をすれば学校見学をすることもできる。
「入学考査の傾向は毎年ほぼ変えていません。ペーパーテストも親子面接も、親子でどれだけ会話しているかが一つのポイントになってくると思います」(島野校長)

提供:文教大学付属小学校