昨年3月にエステセラピストとしての活動を始めたばかりの山之内真姫さん。以前はテーマパークのダンサーを務めていたという異色の経歴を持つ。メナードのフェイシャルサロンには、その当時から顧客として通っていたそうだ。
「もともと美容が好きだったことに加え、ダンサーはステージ用の濃いメイクをするため、お肌のケアの必要性を感じていたんです。実は、担当してくれたエステセラピストも元ダンサー。畑違いの世界にもかかわらず、とても楽しそうに働いている様子を見て、『私も挑戦してみたい』と感じました」
ダンサーの仕事と並行してメナードの研修に参加。施術や商品に関する知識などを学び、サロンでのOJTで技術を高め、エステセラピストの社内資格を取得した。
「技術向上のために、練習用の人形を使って家でも練習していました。また、サロンオーナーや先輩エステセラピストが親切に教えてくれたこともあって、順調に経験が積めたと思っています」
昨年9月、所属する店舗が新規オープン。新たなサロンで気の合うスタッフと共に楽しく働いている。
「お客さまの多くは通い始めには、お肌について様々な悩みを抱えています。その悩みに寄り添って提案していくことが私の喜び。『キレイになったねと友達に褒められた』と報告してくださるお客さまもいらっしゃるなど、やりがいを感じます」
接客時に山之内さんが心掛けているのが、”聞き上手”であることだという。
「お肌のことはもちろん、お客さまがお話ししたいことを話していただくことで、サロンでリラックスしていただければいいなと思っています。というのは、私自身が顧客として通っている時、エステセラピストに色々話を聞いてもらって気持ちが軽くなったことがあったから。施術をしながら様々なことを話してくださるお客さまは多く、『お肌だけでなく気分もスッキリした』『山之内さんに担当してもらって良かった』と言っていただけると、とてもうれしいです」
時には、自身も顧客の一人として店長に接客してもらうことも。顧客の気持ちを忘れないように心掛けると同時に、「お客さまから見られる立場なので」と自分磨きも怠らない。
メナードの仕事に邁進する傍らで、現在もフリーランスのダンサーとしてミュージカルなどに出演している山之内さん。
「メナードなら自分で時間も作りやすく、ダンサーとしての夢も両立できます。一方で、エステセラピストとしてもより成長し、将来的には、自分のサロンを持ってみたいですね。私らしい働き方で、サロンオーナーとダンサー、二つの夢を追い続けたいと思っています」
首やデコルテまでケアできる「オーセント マスクⅡ」がお気に入り。フェイス用と首・デコルテ用のマスクシートが分かれているのが特長。「気持ちも引き締まり、明日からまた頑張ろうと思わせてくれるマスクです」
問い合わせ先:メナード お客様相談室0120-164601