カナダで昨秋、日本人の女性カップルが難民と認められた。日本で生まれ育った2人はなぜ日本から逃れなければならなかったのか。G7で唯一、同性カップルに法的保障を認めていない日本に重い課題が突きつけられている。AERA 2024年6月17日号より。
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カナダで昨秋、日本人の女性カップルが難民と認められた。日本で生まれ育った2人はなぜ日本から逃れなければならなかったのか。G7で唯一、同性カップルに法的保障を認めていない日本に重い課題が突きつけられている。AERA 2024年6月17日号より。
近年、大学受験で海外大学を進学先に選ぶ若者が増えている。一方、国内の大学は外国人教員の増員を図るなど、教育の国際化を一層推進している。世界のなかで日本の大学はどのように位置づけられているのだろうか。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部の調査・収集データに基づき作成した『大学ランキング2025』(朝日新聞出版)では、「Times Higher Education(THE)」が発表した2024年の「世界大学ランキング」を掲載している。今回、その一部を紹介する。
注目対局や将棋界の動向について紹介する「今週の一局 ニュースな将棋」。専門的な視点から解説します。AERA2024年6月17日号より。
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。
負担が大きくなることから敬遠されがちな管理職だが、実際になってみると仕事がやりやすくなるケースもあるようだ。管理職に就いてより生き生きと働く40代女性の事例を紹介する。AERA 2024年6月17日号より。
2024年4月から「医師の働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。それから2カ月が経過したが、医療現場で何が起こっているのか。AERA 2024年6月17日号から。
クマによる人身被害は、昨年度、過去最多の219人になった。今年度も全国各地で被害が相次いでいる。国や自治体がもっと適切に、クマに遭遇したらとるべき行動をマニュアル化していたら、「被害を軽減できた」と専門家は訴える。懸念するのは、攻撃的な「アーバンベア」の増加だ。
JRが発足して37年。国鉄時代につくられた国鉄型車両は次々と姿を消す。そんな中、今も現役で活躍する国鉄型車両が、多くの人の心をつかんでいる。AERA 2024年6月17日号より。
「美術館が好き」だという俳優の岡田准一さん。美術館は作品を観るだけでなく「自分との対話」をする場所だと語ります。そんな岡田さんに、美術館の楽しみ方と、2024年4月27日(土)から東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」の魅力を聞きました。美術展に合わせて発売された『【芸術AERA】デ・キリコ大特集』より特別公開します。
強くて美しい母。私が持っていないものを持っている、遠い存在。でも今なら、彼女にも「弱さ」あったことが理解できる……。Z世代の女性向けエッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」と「AERA dot.」とのコラボ企画。第2弾のテーマは「わたしと『母親』」。鎌田倫子編集長の講評も掲載しています。
東京・足立区の住宅街にあるシャッターを製造する会社を訪ねると、高齢の男性2人が真剣なまなざしで設計図と向き合っていた。入社わずか1年半の69歳と、もう一人は6年目の、なんと81歳。現役バリバリの正社員だ。「年齢? 仕事に関係ないよねえ」と2人があっけらかんと話せば、採用した社長も「欲しいと思った人材がたまたま高齢だっただけ」と笑う。どこまでも自然体だ。
すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まって、2カ月が過ぎた。医療現場で何が起こっているのか。AERA 2024年6月17日号から。
自分たちの生活にかかわる事柄ほど、あまり報道されていないという現状に疑問を抱く30歳の相談者。なぜ「偉い人」たちは本当に大切なことを教えてくれないのか、日本の未来に希望を持つことができていないという。そんな相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは。
5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えながら、リバウンドしない片づけの考え方をお伝えします。
大学は教育機関という側面だけではなく、研究機関としての役割もある。大学の持つ革新的な研究成果に基づいた「大学発ベンチャー」は、次世代のイノベーションの担い手としても注目されている。では、実際どれほどの大学発ベンチャーが各大学で誕生しているのだろうか。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部の調査・収集データに基づき作成した『大学ランキング2025』(朝日新聞出版)では、「 大学発ベンチャーランキング」として国内の大学発ベンチャー企業数を掲載している。今回、その一部を紹介する。
2024年度になり、大学の高校別合格者数もほぼ出揃ってきた。受験最高峰である、東大の科類別の合格者の様相をランキングでみていく。今回は、最も定員数が多い理科Ⅰ類の高校別合格者数で並べてみた。
つみたてNISAから新NISA「つみたて投資枠」に名前が変わり、非課税の金額も増え、期間も無期限に。こうした国の大盤振る舞いに乗り、買われている投資信託は? 対象商品が増える中、新NISAの趣旨に合わないものも出てきた。AERA2024年6月10日号より。
Z世代の女性向けエッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」と「AERA dot.」とのコラボ企画。第2弾のテーマは「わたしと『母親』」。鎌田倫子編集長の講評も掲載しています。
レゴ認定プロビルダー、三井淳平。多くの人が子ども時代に遊んだことがあるレゴ ブロック。日本でただ一人の「レゴ認定プロビルダー」、三井淳平は橋や建物などの大型作品から繊細な絵画やジオラマまで、その表現で人を驚かせ、楽しませる作品を次々に生み出す。子どもの頃から工作やレゴ ブロックを楽しみ続けてきた。そのワクワク感や情熱を抱いたまま、自由で無限な世界を体現している
taliki代表取締役CEO、中村多伽。2017年に京都で誕生したタリキは、社会のためになにが必要かを考えてきた。“夢物語”を実現するために、正しく構造を分析する。人々があきらめたりバカにしたりする新しいことに価値を見いだし、「どうすればおもしろくできるか」を追求する──。創業者でZ世代の中村多伽は、社会課題の解決に対する世間の無理解への怒りを、正のエネルギーに換えてきた。
昨年10月から「peco & ryuchellの子育て日記―新しい家族のかたち」をリニューアル。pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」として再スタートしました。今回のお話は「私のお母さん」について。
近年、大学受験で海外大学を進学先に選ぶ若者が増えている。一方、国内の大学は外国人教員の増員を図るなど、教育の国際化を一層推進している。世界のなかで日本の大学はどのように位置づけられているのだろうか。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部の調査・収集データに基づき作成した『大学ランキング2025』(朝日新聞出版)では、「Times Higher Education(THE)」が発表した2024年の「世界大学ランキング」を掲載している。今回、その一部を紹介する。
自分たちの生活にかかわる事柄ほど、あまり報道されていないという現状に疑問を抱く30歳の相談者。なぜ「偉い人」たちは本当に大切なことを教えてくれないのか、日本の未来に希望を持つことができていないという。そんな相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは。
5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えながら、リバウンドしない片づけの考え方をお伝えします。
カナダで昨秋、日本人の女性カップルが難民と認められた。日本で生まれ育った2人はなぜ日本から逃れなければならなかったのか。G7で唯一、同性カップルに法的保障を認めていない日本に重い課題が突きつけられている。AERA 2024年6月17日号より。
2024年度になり、大学の高校別合格者の大多数が判明した。中でも東大の科類別合格者の様相はどうだろうか。今回のランキングは、文科Ⅲ類の高校別合格者数で並べた。
日本に数多くあるラーメン店のなかでも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、その店主が愛する一杯を紹介する本連載。今回は埼玉で唯一無二の油そばを提供する名店「Handicraft Works(ハンディクラフト ワークス)」の店主・鶴岡祐介さんの愛する名店「中華そば 輝羅」をご紹介する。
ヘンリー王子(39)とメ―ガンさん(42)がそろってナイジェリアを訪問した。インヴィクタス・ゲームのプロモーションを兼ねたツアーだったが、現地での2人の言動に批判が集まり、「ロイヤルツアー“ごっこ」”と揶揄される結末となってしまった。新ビジネスで多忙を極めるメ―ガンさんの母親ぶりにも不安の声があがっている。
クマによる人身被害は、昨年度、過去最多の219人になった。今年度も全国各地で被害が相次いでいる。国や自治体がもっと適切に、クマに遭遇したらとるべき行動をマニュアル化していたら、「被害を軽減できた」と専門家は訴える。懸念するのは、攻撃的な「アーバンベア」の増加だ。
先月ロンドンを旅したときのこと。
注目対局や将棋界の動向について紹介する「今週の一局 ニュースな将棋」。専門的な視点から解説します。AERA2024年6月17日号より。
見た目や容姿で人を判断する「ルッキズム」。外見至上主義とも訳される価値観が若い世代を中心に加速している。背景にあるのは、SNSで流れてくるキラキラな世界。「見た目が何より大事」と、整形を希望する中高生も増えている。AERA 2024年6月10日号より。
負担が大きくなることから敬遠されがちな管理職だが、実際になってみると仕事がやりやすくなるケースもあるようだ。管理職に就いてより生き生きと働く40代女性の事例を紹介する。AERA 2024年6月17日号より。
「喜ぶべき夫の出世も喜べない」という39歳女性。仕事が好きだが、家事育児では時間にも余裕がなく、些細なことでストレスをため、心の余裕までもなくなってしまったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「母親として、幸せであるべき」というアドバイスの真意とは。
東京・足立区の住宅街にあるシャッターを製造する会社を訪ねると、高齢の男性2人が真剣なまなざしで設計図と向き合っていた。入社わずか1年半の69歳と、もう一人は6年目の、なんと81歳。現役バリバリの正社員だ。「年齢? 仕事に関係ないよねえ」と2人があっけらかんと話せば、採用した社長も「欲しいと思った人材がたまたま高齢だっただけ」と笑う。どこまでも自然体だ。
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。
2024年度になり、大学の高校別合格者数もほぼ出揃ってきた。受験最高峰である、東大の科類別の合格者の様相をランキングでみていく。今回は、最も定員数が多い理科Ⅰ類の高校別合格者数で並べてみた。
大学は教育機関という側面だけではなく、研究機関としての役割もある。大学の持つ革新的な研究成果に基づいた「大学発ベンチャー」は、次世代のイノベーションの担い手としても注目されている。では、実際どれほどの大学発ベンチャーが各大学で誕生しているのだろうか。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部の調査・収集データに基づき作成した『大学ランキング2025』(朝日新聞出版)では、「 大学発ベンチャーランキング」として国内の大学発ベンチャー企業数を掲載している。今回、その一部を紹介する。
キャリアを積み上げて管理職になったものの、子育てとの両立をあきらめて退職する女性がいる。会社を去った30代女性の胸中とは。AERA 2024年6月10日号より。
今年も早いもので、6月に入りました。先月に「AERA dot.」で掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は、5月23日に配信した内容の再掲載です。年齢、肩書などの情報は当時のもの)。
これもリバイバルブームの一種なのだろうか。今、Z世代を中心に、あえて「古いiPhone」で写真や動画を撮影するのがはやり始めているという。普段は最新機種を持ち歩きつつ、写真撮影は「古いiPhoneで」などと使い分けるケースもあるようだ。14年前に発売されたiPhone4で撮影してみたという短編動画がインスタで1000万回以上再生されるなど、一部ではブームになりつつある。なぜ今、あえて「古いiPhone」なのか。若者心理を取材した。
「この子には障がいがあります」。自閉症の息子を持つ女性が、3年前に支援金を募ってこんな言葉が刻まれたタグ型のマークを作ったところ、想像以上の反響があり作成した3500個を配布し切った。障害を知ってほしいとの切実な願いを込めて作ったマークだが、女性は「変わったのは周りではなく自分自身でした」と話す。息子にマークを付けてからの「その後」と「これから」への思いを聞いた。
昨年10月から「peco & ryuchellの子育て日記―新しい家族のかたち」をリニューアル。pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」として再スタートしました。今回のお話は「私のお母さん」について。
「夫の言動に20年以上、不愉快な思いをし続けている」という47歳女性。会話する度に話を遮られ、自身の誕生日もほったらかし……。娘の手前、我慢を続けていたが、ついに限界に達し、離婚するしかないと思うようになったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「対処法」とは。
近年、大学受験で海外大学を進学先に選ぶ若者が増えている。一方、国内の大学は外国人教員の増員を図るなど、教育の国際化を一層推進している。世界のなかで日本の大学はどのように位置づけられているのだろうか。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部の調査・収集データに基づき作成した『大学ランキング2025』(朝日新聞出版)では、「Times Higher Education(THE)」が発表した2024年の「世界大学ランキング」を掲載している。今回、その一部を紹介する。
つみたてNISAから新NISA「つみたて投資枠」に名前が変わり、非課税の金額も増え、期間も無期限に。こうした国の大盤振る舞いに乗り、買われている投資信託は? 対象商品が増える中、新NISAの趣旨に合わないものも出てきた。AERA2024年6月10日号より。
昨年夏に無人島を専門に紹介するホームページが見られなくなったことが一部で話題になった。だがホームページを運営していた佐藤政信さんによれば、無人島を専門に扱う不動産事業自体はやめたわけではないという。個人客向けにお勧めできる物件が用意できるようになりつつあるため、ホームページも近く再開する予定だ。
日本で最も危険な野生生物はハチだ。毎年15人前後がハチに刺されて亡くなっている。これから秋にかけてハチの活動が活発化する。キャンプやハイキングで訪れる山林だけでなく、庭や公園、街路樹など身近な場所にも危険は潜んでいる。
2024年度になり、大学の高校別合格者数もほぼ出揃ってきた。受験最高峰である、東大の科類別の合格者の様相をランキングでみていく。今回は、最も定員数が多い理科Ⅰ類の高校別合格者数で並べてみた。
「異常なくらい人に嫌われることが怖い」という48歳男性。それには、子ども時代に親から肯定されたことがなかったことが関係しているというが、男性は親を恨むのではなく、自分自身を変えたいと話す。そんな男性に、鴻上尚史が贈った「人間は否定形を実行できない」というアドバイスの真意とは。
ヘンリー王子(39)とメ―ガンさん(42)がそろってナイジェリアを訪問した。インヴィクタス・ゲームのプロモーションを兼ねたツアーだったが、現地での2人の言動に批判が集まり、「ロイヤルツアー“ごっこ」”と揶揄される結末となってしまった。新ビジネスで多忙を極めるメ―ガンさんの母親ぶりにも不安の声があがっている。
「喜ぶべき夫の出世も喜べない」という39歳女性。仕事が好きだが、家事育児では時間にも余裕がなく、些細なことでストレスをため、心の余裕までもなくなってしまったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「母親として、幸せであるべき」というアドバイスの真意とは。
自分たちの生活にかかわる事柄ほど、あまり報道されていないという現状に疑問を抱く30歳の相談者。なぜ「偉い人」たちは本当に大切なことを教えてくれないのか、日本の未来に希望を持つことができていないという。そんな相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは。
世のフリーランスや経営者仲間でよく語られているのが、「赤字にすれば税金を払わずに済む」という話。確かに赤字なら所得税や法人税を払うことはなく、地方税も最低限度額の支払いで済みます。しかし、税金さえ減らせれば本当にいいのでしょうか。税理士・廣岡実さんは「無駄な経費を使って節税する人は成功しない」と話します。廣岡さんの著書「お金と税金のことが90分でわかる本」(アスコム刊)から、目先の節税よりも利益の確保が大事であることを紹介します。
円安・ドル高基調が続いている。そんな中、円安の恩恵にあずかろうと、「個人輸出」を始める人が増えているという。円安にはどんなメリットとデメリットがあるのか。AERA 2024年5月27日号より。
先月ロンドンを旅したときのこと。
2024年度になり、大学の高校別合格者の大勢が判明している。中でも最難関大学である東大の科類別の合格者の様相はどうだろうか。今回のランキングでは、文系最高峰と呼ばれる文科Ⅰ類の高校別合格者ランキングを並べた。
5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えながら、リバウンドしない片づけの考え方をお伝えします。
カナダで昨秋、日本人の女性カップルが難民と認められた。日本で生まれ育った2人はなぜ日本から逃れなければならなかったのか。G7で唯一、同性カップルに法的保障を認めていない日本に重い課題が突きつけられている。AERA 2024年6月17日号より。
自分が税金をいくら払っているかわからない、という人は多いのではないだろうか。税理士の廣岡実さんは「社会保険料は年々値上がりしています。支払い者にほとんど気づかれることなく、じわじわ増えていく税金や社会保険料。これは源泉徴収制度の怖いところかもしれません」と話す。廣岡さんの著書「お金と税金のことが90分でわかる本」(アスコム刊)から、会社員とフリーランスの違いに焦点を当てて解説します。