「笑顔じゃない高校生」を撮り続ける写真家・小野啓 夢を追わない若者たちに“共感”する理由 長年、小野啓さんは自身のホームページやSNSなどで被写体となる高校生を募集し、撮影してきた。 アサヒカメラ小野啓高校生 dot. 3/7
女性芸術家にハラスメント行為の「ギャラリーストーカー」 被害者が語った実態「卑猥な言葉に固まる」 若い女性芸術家などに作品の展覧会場で話しかけ、食事やデートに誘ったり、性的な言葉をかけたりとハラスメント行為をする「ギャラリーストーカー」が問題になっている。作品の購入をにおわせ、会場を離れられない「弱み」に付け込むなどして、相手につきまとうという。芸術大では学生を守ろうと、会場での「警告」や警察との連携などの対策を始めている。 国際女性デー性被害ハラスメントストーカー dot. 3/7
「医療的ケア児」の母親の不条理を“自虐的”に表現する写真家・山本美里 山本美里さんは、「医療的ケア児」として東京都の特別支援学校に通う息子、瑞樹くん(15)を取り巻く環境の理不尽さを写真にぶつけてきた。ストレートに怒りを表現するのではなく、風刺画のように面白おかしく自分自身や周囲の人々を演出して写した。 アサヒカメラ山本美里写真家写真集 dot. 2/29
医師90人がグーグルを集団提訴へ クチコミ放置で「被害受けた」 治療費の踏み倒し狙うケースも 飲食店や病院などを選ぶ際に、参考になる「クチコミ」。しかし、実名を挙げての罵詈雑言や暴力的な書き込みが削除されずに放置されているとして、国内で最も多く利用されているグーグルマップを運営するグーグルに対して、医師や歯科医師ら90人が今春、損害賠償を求めて東京地裁に集団提訴する。否定的なクチコミに対し、病院側から「反論」「説明」するのは難しく、グーグルもなかなか削除に応じないため、低評価を恐れる病院側を患者が脅迫したり、弱みに付け込む「削除ビジネス」が横行したりしているという。 グーグル裁判 dot. 2/29
川端康成、夏目漱石、樋口一葉…かつて文人たちが暮していた「谷根千」界隈を撮り続ける写真家・熊谷正 明治から昭和にかけて東京大学(文京区)を中心に多くの文人たちが暮し、数々の名作の舞台ともなってきた本郷、谷中、根津、千駄木界隈。 アサヒカメラ熊谷正 dot. 2/27
冬眠しないクマの目撃相次ぐ 大量駆除で母グマ失った「孤児グマ」が冬の市街地を徘徊か 東北や北陸地方で、クマの出没が相次いでいる。通常は冬眠しているはずの時期だが、目撃件数が例年の10倍になっている地域もある。昨年はクマが各地で大量出没し、人的被害が過去最多となったが、専門家はその「余波」が背景にあると指摘する。 クマ dot. 2/22
フロッピーディスクは販売終了から10年過ぎても「現役」 紛失・ウイルスにも“安心?“ 経済産業省が1月22日、34の省令の一部を改正し、公布・施行した。それは提出用の記録メディアとして「フロッピーディスク(FD)」を指定するのをやめるという内容で、対象は鉱業法や電気工事法、アルコール事業法、商店街振興組合法など多岐にわたる。すでに13年前にメーカーの販売が終わり、一般に目にする機会がなくなったFD。にもかかわらず、全国各地の自治体ではFDが使われており、FDを頼りにしている企業などもある。なぜ未だにFDを使い続けるのか。 フロッピーディスク dot. 2/16
「私、フェミニズムって大嫌いなんです」 規制に抗いながら「昭和のエロ」を撮り続ける写真家・マキエマキ 1966年、大阪生まれのマキエマキさんがレトロ感たっぷりの「昭和のエロ」をテーマにセルフポートレートを撮り始めたのは2016年。 マキエマキアサヒカメラ dot. 2/12
なぜ突然、自治体Xアカウントは相次いで凍結されたのか 2度凍結の徳島県「X社は透明性を」 災害時などに、自治体から地域住民らに正確な情報を届ける手段として使われているX(旧ツイッター)などのSNS。しかし突然、自治体のアカウントが「凍結」されるケースが相次いでいる。不必要な情報を大量に発信する「スパム行為」と疑われた可能性があるが、はっきりした理由は示されていない。「いざ」というときに使えなくなるかもしれないインフラに、市民にとって重要な情報の発信が委ねられている状況だ。 SNSツイッター dot. 2/9
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 インタビュー
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