群馬県太田市に校舎を構えるぐんま国際アカデミー(GKA)は、初等部、中等部、高等部がそろう12年一貫教育校だ。学校生活の大半を英語で過ごす「英語イマージョン教育」と、中等部以上では国際的な教育プログラムであり、「10の学習者像」を掲げる「国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)」を採用している点を特徴とする。つまり12年間を通じて、英語力と、IBの理念に通ずる10の能力が育まれる。ぐんま国際アカデミーだからこそ伸びる11のチカラ  と、個性的な教育を通して成長した卒業生の声を紹介する。

IBが掲げる「10の学習者像」

・探究する人
・知識のある人
・考える人
・コミュニケーションができる人
・信念をもつ人
・心を開く人
・思いやりのある人
・挑戦する人
・バランスのとれた人
・振り返りができる人

※所属や学年は2024年2月1日時点のもの

身につくチカラ①
4技能をバランスよく伸ばす英語力

学校生活の大半を英語で過ごす「英語イマージョン教育」を採用している

 ぐんま国際アカデミーは「太田市外国語(英語)教育特区構想」に基づき設立されており、初等部から英語教育に力を入れている。学校生活の大半を英語で過ごす「英語イマージョン教育」を採用し、授業の約7割を英語で実施。およそ20カ国にわたる多国籍の教師陣のもと、文部科学省が推奨しているとおり、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能をバランスよく伸ばしていく。

 初等部の野澤弘道副校長が話す。

「たとえば初等部の1年生の英語の学習では、まずは自分の名前を書くところから始まります。それから、自分や友だちが好きなもので『like』、自分や友だちができることで『can』の使い方を覚え、自分が怖いもので『I'm scared』、『もし~だったら自分は~したい』は『If...I will...』を使ってという流れで表現力を広げていきます」

 近年では、実用英語技能検定、通称「英検®(※)」で2人の5年生が1級に合格した。英検®1級を取得するには大学上級程度の能力が必要とされており、初等部の6年間で相当な英語力が身につく。インターナショナルスクールにも劣らない環境で英語力を育むと、高等部では4000ワードを目安とした英語の論文を書けるようになる。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です

身につくチカラ②
「なぜ?」や「知りたい!」に基づく探究する力

児童や生徒の思考を刺激する環境が整っている

 ぐんま国際アカデミーは「クリティカルシンキング」を重視している。「批判的思考」と訳されることもあるクリティカルシンキングについては、物事を無条件に受け入れるのではなく、「なぜ」や「どのように」を常に考え探究する姿勢のことと捉えており、児童や生徒の思考を刺激する授業を展開している。

 たとえば初等部1年生の植物に関する授業では、まず「何を知りたいか」をグループで話し合うところから始め、朝顔を種から育て、枯れるまで観察を続ける。その過程で自らの目や手を通して気づいたことや疑問に思ったことが興味の幅を広げていく。

中高等部で国際バカロレア中等教育プログラムのコーディネーターを務める高松森一郎先生は、「背中を押してあげることで自己肯定感が育まれます」と言う

 中高等部で国際バカロレア中等教育プログラムのコーディネーターを務める高松森一郎先生が説明する。

「物事の本質や意義を探究するうえで不可欠なのは『なぜ?』や『知りたい!』という好奇心です。どんなに些細な『なぜ?』や『知りたい!』、あるいは『やってみたい!』でも、教師陣は子どもたちのその目の輝きを大切にしています。背中を押してあげることで自己肯定感が育まれます」

 中等部の3年生は一年間を通じて社会貢献型のコミュニティープロジェクトを経験する。興味のあるテーマを設定したうえで地域のコミュニティーなどと向き合い、そのニーズをくみ取りながら、どのような視点や改善を加えれば社会がよりよくなるかを探究していく。

身につくチカラ③
社会の課題解決につながる知識力

レモネード販売で得た収益を小児がんの治療研究に活用する活動は、知識を社会貢献に生かした動きと言える

「なぜ?」や「知りたい!」から始まる学びは、正しく伝え、納得してもらうためにも相応の知識が必要になる。ぐんま国際アカデミーでは初等部のうちに、親に聞く、本を参考にする、インターネットで調べるなど、段階を踏んで知識の習得方法を身につけていく。知的好奇心がもとになっているため、当然、知識欲も高い。

 授業は初等部のうちから子どもたちが向き合って、対話する形式が多い。友人に伝えるなかで自身の知識の定着度は高まるし、知識の共有を図れる効果がある。概念や知識のベースは母語によるという考えから、初等部では特に国語の授業にも力点を置く。国語の教師は公立小学校とは違いほぼ専科であり、概念や知識を積み上げる日本語力をしっかりと伸ばしてくれる。

「授業で学んでいることが、社会のどの部分とつながっているのかという感覚を常に持っていてほしいですし、自分の知っていることを地域社会やグローバル社会の課題解決にどう生かせるか、幅広い分野の知識を行動に移してほしいと考えています。本校の生徒が関わったウイッグを必要とする子どもたちに自身の髪を寄付するヘアドネーションの活動や、企業やバスケットボールチームと連携し、レモネード販売で得た収益を小児がんの治療研究に活用する活動は、まさに知識を社会貢献に生かした動きだと思います」(高松先生)

身につくチカラ④
論理的かつ分析的に考える力

「アクティブラーニング」を通じて子どもたちはいきいきと学んでいく

 ぐんま国際アカデミーでは教師が一方的に話し、児童や生徒が黙々とノートをとるだけといった一斉授業はほとんどない。「クリティカルシンキング」、つまりある事象を中立的に分析したり、価値判断したり、説明したり、懐疑的に見たりする論理的で分析的な思考の力を育むためには、児童や生徒が能動的に考えをめぐらす必要があると捉えているからだ。

 ディスカッションの時間も多く、子どもたちがいきいきと意見を交わす「アクティブラーニング」を通じて、論理的で創造的な思考力を育てていく。初等部の高学年になると、英語で物語を読んだあと、「自分ならどんなストーリー展開にするか」を考える授業もある。主体的な思考は創造力や表現力も豊かにしてくれる。

「最初に結論を話し、その後に理由や根拠、実例を提示し、再度主張を述べる、といった『思考の型』は初等部のうちに身につけていきます。高等部になると、直面した課題や問題を分析し、『自分がすべきこと』『自分がやりたいこと』『王道な回答』『代替案』『自分のとる選択の影響』などを検討し、自分なりにロジカルで倫理的な選択をすることができるようになります。卒業生からは『論理的に考える習慣がついているから、大学での学びも問題なくこなせています』といった声も聞かれますね」(高松先生)

身につくチカラ⑤
多様性を受け入れるコミュニケーション力

対話型の授業や行事が充実しているため、必然的にコミュニケーション力が磨かれる

 初等部のうちから英語も日本語も対話型の授業や行事が充実しているため、必然的にコミュニケーション力が磨かれる。論理的で創造的な思考力をもとにおのおのが意見や意思を伝え合うなかでは、お互いの視点を尊重する姿勢が養われ、多様性を受け入れる寛容性も身につく。

「コミュニケーションの根幹は、協力して何かを一緒につくり上げるところにあると捉えています。たとえば初等部では普段の学習のまとめとしてグループでポスターづくりをすることがあるのですが、誰かが発言した意見がおもしろいなと感じられれば、その声を積極的に取り入れることでより良い仕上がりにすることができます。答えが複数あるような学習の場合、コミュニケーションを通して複眼的な思考を経験させ、それぞれの主張の違いを比較検討し、自分なりの結論に達するような学習をさせることも子どもたちの力を伸ばしていくうえでは重要だと考えています」(野澤副校長)

 正しく伝えるコミュニケーション力は、効果的なプレゼンテーションにもつながっている。初等部のうちから発表活動を多く経験していることもあり、卒業生のプレゼンテーション能力はさまざまな大学から高い評価を得ている。

身につくチカラ⑥
正しさを形にしたいという信念の力

「信念」は「夢中」や「やり抜く力」にもなる。児童たちが立ち上げたロボットクラブは世界を舞台に活動している

 児童や生徒の「なぜ?」や「知りたい!」、あるいは「やってみたい!」を否定しないぐんま国際アカデミーの環境は、自己効力感をじっくりと高めていく。自分の能力を信じられる子どもたちは、臆することなく自らの思いを信念を持って行動に移していく。前述したヘアドネーションの活動や、レモネード販売の収益金で小児がんの治療を支援する活動などは、その代表例だ。最近では、初等部の児童と中等部の生徒が、バングラデシュの難民キャンプで暮らすイスラム教徒の少数民族ロヒンギャの子どもたちを支援する取り組みに励んでいる。

「これは生き方にも関わってくるのですが、自分が大事にしたいと思う正しさを形にしたいという子どもたちが多いと感じています。私たちは児童や生徒の失敗をとがめず、むしろ失敗の経験も含めて成長していってほしいと考えており、そうした校風が社会に貢献したいという信念の力をたくましくしているように思います」(高松先生)

 「信念」は「夢中」や「やり抜く力」にもなる。「夢中」や「やり抜く力」を発揮している一つが児童たちが主体的に立ち上げたロボットクラブで、2021年7月にオーストラリアで行われた世界大会「アジア・パシフィック・オープン・チャンピオンシップ」ではロボットデザイン部門で2位という好成績を残している。

身につくチカラ⑦
さまざまな価値観に対して心を開く力

家族のような関係性のもとで心を開く力が育まれる

 ぐんま国際アカデミーは1クラス30人程度という小さな空間を重視している。距離が近いからこそ児童たちや生徒たちは一人ひとりと真剣に向き合い、自己を適度に主張しながら、お互いを受け入れる心の広さを身につける。卒業生からは「ぐんま国際アカデミーは小中高の一貫校。それだけ長い時間を一緒に過ごすと、もはや家族みたいな存在になるんです」という声も聞かれる。家族のような関係性のもとで育まれる心を開く力は、人間的な豊かさにつながっていく。

「教師が多国籍という点も、心を開く力を高めてくれます。それぞれの教師の背景にある異なる文化や伝統にふれる機会が多いですし、初等部のころからそうした多様な環境にいると、さまざまな価値観があることを自然に感じられます。『ほかの人には自分とは別の大切にしていること』がある事実を受け入れ、いろいろな物事の考え方を認め合うことで、多様な視点を取り入れて自分自身の価値観も充実していきます」(高松先生)

 小さなころから多面的な価値観にふれ、6年生のときに2週間ほどのオーストラリア短期留学を経験する子どもたちは、広い世界に踏み出すことに抵抗がない。高等部で学んだあと、アメリカやカナダ、イギリス、韓国など海外の大学に進学する卒業生もいる。

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第1弾 ぐんま国際アカデミー首都圏在住者向け学校説明会
5 月18日(土)午前10時から GINZA SIX 11階 OPENHOUSE GINZA SALON
応募人数によっては、ご家庭から1名のみのご参加をお願いする場合がございます。

第2弾 授業公開 / 学校説明会
6月15日(土)午前9時から ぐんま国際アカデミー初等部
上履き持参、保護者のみのご参加

第3弾 授業公開 / 学校説明会
8月31日(土)午前9時から ぐんま国際アカデミー初等部
上履き持参、保護者のみのご参加

すべての説明会の詳細・参加登録はぐんま国際アカデミーホームページで

お申し込みはこちら >

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身につくチカラ⑧
しなやかなリーダーシップにつながる思いやりの力

音楽の授業も充実。合奏を通して思いやりの力も育つ

 多様性に富む環境で、児童たちや生徒たちはそれぞれの個性を認め合う。子ども同士の距離が近いぐんま国際アカデミーのファミリー的な雰囲気では、コミュニケーション力や心を開く力だけでなく、相手を気づかえる思いやりの力も涵養(かんよう)される。

「ものすごく弁の立つ子もいれば、性格的に引っ込み思案の子もいます。たとえばグループワークやコミュニティープロジェクトの場合、話がうまい子が口下手な子の発言を促すような言動をします。相手の個性や思いをくみ取る習慣は、自分が何か行動を起こすとき、その行為は誰のどんなニーズに対応する行動となるのかを考えられる姿勢につながり、めぐりめぐって人や社会の役に立つことになります」(高松先生)

 個性に対する気配りは初等部のうちから発揮される。たとえば運動会にあたるスポーツデーなどでダンスの練習をする際、「一緒にがんばって練習しよう」と優しく周りに声をかけて動く児童が多い。全員がダンス好きとは限らず、あまり得意ではない子も一定数いるが、背中を押すような言葉で一体感が生まれてくる。ぐんま国際アカデミーは教育理念に「日々変化を遂げる国際社会の中でリーダーとして必要な能力と知識を備えた国際人の育成」を掲げており、相手の身になれる思いやりの力はしなやかなリーダーシップにつながっていく。

身につくチカラ⑨
「やってみたい!」を肯定する校風が育む挑戦する力

「なぜ?」や「知りたい!」、あるいは「やってみたい!」を肯定する校風がある

 卒業生からは「ぐんま国際アカデミーでは何事も怖がらずに挑戦する人としての力を身につけることができました」や「『やりたいことがあれば、まずは一歩を踏み出してみよう』という校風が自分を成長させてくれた気がします」という声が聞かれる。太田市長を務める清水聖義理事長も「うちの学校の子たちは誰に言われるでもなく自主的に英検®などのテストを受験したり、絵画やスピーチのコンテストに参加したりしています」と話す。

 子どもたちがどんどん挑戦できるのはそれぞれの「なぜ?」や「知りたい!」、あるいは「やってみたい!」を肯定する雰囲気があるからだ。そこにはおのおのの信念があり、すでにふれたヘアドネーション活動やレモネード販売による医療支援、あるいは難民支援などに代表されるように、社会貢献を見据えたチャレンジが少なくない。高等部時代にカンボジアのボランティアツアーに自主的に参加した卒業生もいる。

「ぐんま国際アカデミーには『自分なりにいいなと思ったことをとりあえずやってみよう』という雰囲気があり、教師陣も子どもたちの主体的な『やってみたい!』をどんどん後押ししています。少し冒険してみることやわくわくする心が大切です。成功しようと失敗しようと、その挑戦の先には新しい世界が待っていますし、ある意味リスクを冒す行為こそが自らの成長につながると考えています」(高松先生)

身につくチカラ⑩
得手不得手を理解し、バランスをとる力

自分が得意なことと苦手なことを知れば、そのバランスをとり、特に自信のある分野で人や社会に貢献することができる

 ぐんま国際アカデミーの中等部と高等部が認定校となっている国際バカロレア機構は、めざす「10の学習者像」の一つに「バランスのとれた人」を掲げており、次のように定義している。

「私たちは、自分自身やほかの人々の幸福にとって、私たちの生を構成する知性、身体、心のバランスをとることが大切だと理解しています。また、私たちがほかの人々や、私たちが住むこの世界と相互に依存していることを認識しています」

 ぐんま国際アカデミーは、バランスをとる力を自分自身をしっかりと理解するということと捉えている。知性、身体、心のどれもが充実している人は大人でも多くない。物事の得手不得手も含め、個々の各能力は多かれ少なかれ凸凹しているし、それが自然だと考えている。自分が得意なことと苦手なことを知れば、そのバランスをとり、特に自信のある分野で人や社会に貢献することができる。

「バランスをとる力は集団でも必要だと考えています。誰が何が得意で、誰が何が苦手なのかを知っていれば、それぞれのバランスを考え、助け合うことができるからです。そういった点でも1クラス30人程度の12年一貫校という環境は、各々の個性を知り、ともに補い合う効果が大きいと考えています」(高松先生)

身につくチカラ⑪
次のステップへの弾みとする振り返りができる力

「自分が新たに手にした経験や知識を再度分析的に見ることで、より定着度が増します」(高松先生)

 社会人が活躍するうえでは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の四つのプロセスを繰り返す「PDCAサイクル」が重要だと言われている。ぐんま国際アカデミーでも初等部から「Check(評価)」「Action(改善)」にあたる振り返りの時間を大切にしている。中等部と高等部の生徒たちは共通の手帳を持ち、予定や課題、学習の計画や反省などを書き込んでいく。手帳を通じて自己管理能力や、振り返りをして次のステップへの弾みとする力が養われる。

「振り返りは反省だけに限りません。授業や課外活動、あるいはプロジェクトで得た気づきやひらめきを見つめ直すことで、さらに学びの意欲が増すケースが少なくありません。自分が新たに手にした経験や知識を再度分析的に見ることで、より定着度が増します。もちろん、課題や失敗に気づくことも必要です。失敗は成功の裏返しですし、失敗も含めた振り返りの過程こそがそれぞれの成長には不可欠だと考えています」(高松先生)

 当然、学期ごとの評価も特に中高等部のものは各教科や活動に対するフィードバックの文章が多く、通知表は約20枚に及ぶ。先生からの熱量のあるコメントを楽しみにしている子どもも多く、客観的な視点も借りて振り返りの意義や方法を知った子どもたちは着実に前に進んでいく。

ショートインタビュー①
「挑戦する人を応援してくれる環境がある」

「『なぜ?』を細かく突き詰めていく時間が大好きでした」

横浜市立大学 医学部医学科 2年
吉良明海里さん

 初等部の高学年になると、特に理科の授業が楽しかったです。実験はグループワークが多く、「なぜ?」を細かく突き詰めていく時間が大好きでした。初等部時代から調べ学習が多く、リポートにまとめる学びに親しんでいたので、自然に課題に対して納得のいくまで調べ尽くすようになりました。調べ方や情報の取捨選択も同時に学べたので、在学中に探究の仕方も身につけることができました。今学んでいる基礎医学では、自分で納得できるまで調べる習慣が生きていると思います。

 ぐんま国際アカデミーには、どれだけ難しくても挑戦する人を応援してくれる環境があると思います。中等部のとき、友人たちと「プレゼンテーションイベントの『TEDx』をやりたいです」と先生に提案すると、「それはいい!」と校長先生、先生方、事務の方々までサポートしてくださいました。多様性に富んでいて、どんなことに対しても「それいいじゃん! やってみたら!」といったわくわくした空気がある点がぐんま国際アカデミーらしさだと思います。

 私の夢は、気づいていない病、ちょっと痛かったりかゆかったりするけれどそのまま放っている症状、日々のストレスなどを軽減し、「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」を少しでも上げられる医療を提供することです。そのために、ホテルのホスピタリティーと、先端医学や漢方医学などを含むさまざまな医療を掛け合わせた病院をつくることを目標にしています。ぐんま国際アカデミーで育んだ挑戦する力を生かして、ぜひ夢を実現させたいです。

ショートインタビュー②
「英語でディベートをした授業が印象に残っています」

「アメリカで発案されたカリキュラムを取り入れている音楽の授業が好きでした」

トランペット奏者|上野学園大学 音楽学部音楽学科 演奏家コース卒業
ローリー・ディランさん

 初等部の6年生のとき、英語でディベートをする授業がありました。数回の授業に分け、グループディスカッションによって入念に準備を進め、自分たちの意見や考えを持って議論し合った時間が印象に残っています。

 私は現在、トランペット奏者としてオーケストラや吹奏楽などの分野で演奏活動をしています。音楽一家で育ったこともあり、アメリカで発案されたカリキュラムを取り入れている音楽の授業が好きでした。初等部の5年生から管打楽器を習い始めるので、中等部では生徒のほとんどが楽器を難なく演奏することができます。そのため、音楽の授業ではクラス全体でさまざまな曲を演奏する時間が中心となります。これは他校ではなかなか経験できないでしょう。

 ぐんま国際アカデミーでの12年間で多種多様な能力が伸び、それらは現在の仕事に欠かせないものとなっています。たとえば演奏をする曲は事前に深く勉強し、知識がある状態でリハーサルに臨みます。オーケストラとの一体感を生むために、どのように演奏をすれば素晴らしい音楽になるか細かく考えながら吹いています。また、私の仕事ではコミュニケーションの能力は特に重要です。感動的な音楽を届けるには、ほかの演奏家との密なコミュニケーションが不可欠だからです。演奏するときは必ず信念を持って吹きますし、その結果、説得力のある音楽につながると思っています。挑戦を続けることで周りの演奏家からフィードバックをいただき、しっかりと自分の演奏を振り返り毎日の成長を促しています。

ショートインタビュー③
「堂々とプレゼンテーションできるスキルも身につきました」

「ぐんま国際アカデミーの魅力はクラスメートや先生との距離が近い点だと思います」

聖路加国際大学大学院 看護学研究科 修士論文コース 国際看護学専攻 1年
住谷友結さん

 ぐんま国際アカデミーで印象に残っていることの一つに、10日間のアメリカ研修に参加した際の体験が挙げられます。現地の家庭にホームステイをし、現地の高校に通って多くの人と交流ができたことが楽しかったです。授業はすべて英語で行われましたが、高等部では全教科を英語で学習していたので内容を理解することができました。ぐんま国際アカデミーで育んだ英語力は卒業後も生きていて、大学時代にアメリカのデューク大学へ研修で行けたり、現在大学院で国際看護を学び必修授業が英語で行われているなかで、英語でのプレゼンテーションや論文読解ができたりしています。

 ぐんま国際アカデミーの魅力はクラスメートや先生との距離が近い点だと思います。必然的にコミュニケーション力が上がるのですが、初等部から人前で発表する機会が多かったため、堂々とプレゼンテーションできるスキルも身につきました。大学院に進学した今、タンザニアの大学院生に向けて講義をしたり、インドネシアの学部生に向けて日本の文化や日本の健康問題についてのプレゼンテーションをしたり、人前でも物おじせずに発表したりできるのはぐんま国際アカデミーで培ったコミュニケーション力やプレゼンテーション力があるからだと信じています。

 私は将来、世界で活躍できる看護師になりたいと考えています。現在在籍している研究科には多くの国から学生が集まっていて、文化や価値観が異なるなかで患者や家族にケアを提供することにとても興味を持っています。世界にはさまざまな健康問題があるので、それらにアプローチできる看護師になりたいとも思っています。

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第1弾 ぐんま国際アカデミー首都圏在住者向け学校説明会
5月18日(土)午前10時から GINZA SIX 11階 OPENHOUSE GINZA SALON
応募人数によっては、ご家庭から1名のみのご参加をお願いする場合がございます。

第2弾 授業公開 / 学校説明会
6月15日(土)午前9時から ぐんま国際アカデミー初等部
上履き持参、保護者のみのご参加

第3弾 授業公開 / 学校説明会
8月31日(土)午前9時から ぐんま国際アカデミー初等部
上履き持参、保護者のみのご参加

すべての説明会の詳細・参加登録はぐんま国際アカデミーホームページで

お申し込みはこちら >

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編集長column

初等部の校舎は教室に仕切りがなく、のびのびと子どもたちが過ごせる空間が印象的です。母語としての日本語を大切にしながら、英語で教科を学ぶ「イマージョンスクール」として20年近い歴史があり、学校生活を送るなかで自然と英語にふれ 、コミュニケーションに必要な力を身につけていける環境があります。2020年度から実施された新学習指導要領で、文部科学省は「問題解決能力」や「主体的に取り組む態度」などを身につけたい学力として定義しました。同校が創立以来実践してきた「オープン教育」や「クリティカルシンキング」の養成は、こうした新しい時代の学力観を先取りしたものといえるでしょう。自然豊かな環境で学べるのも、同校の魅力の一つです。

AERA with Kids 編集長 鈴木顕

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