木造、築50年超え 古くて新しいシェアオフィス 内装は… 最近増えてきたシェアオフィス。都会のオシャレなビルをイメージしがちだが、中には築50年を超える物件でシェアオフィスを開いている人々もいる。 住宅 AERA 9/1
震災時に実力を発揮した「サバイブする家」 神奈川県の緑の中に、数件の木造の建物が並ぶ「里山長屋」がある。暮らす人々の世代や家族構成はバラバラながら、コミュニティを作りながら助け合って生活している。 住宅 AERA 8/11
どうしてこうなった!? おかしな間取り図が味わい深い みなさん間取り図を眺めるのはお好きですか? 引っ越す予定もないのに、不動産物件の間取り図を眺めてあれこれ想像を膨らせてしまう、なんて人もいるのではないでしょうか。テレビのお宅訪問番組は昔からずっと続く"人気コンテンツ"ですし、自宅リフォームドキュメント型バラエティ『大改造!劇的ビフォーアフター』を「さすが巧みの技は違う」とうなりながら見ている人も少なくないのではないでしょうか。 住宅 BOOKSTAND 8/1
子どもの安全・安心をつくるキッズ・デザインはここがすごい 子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つデザインの普及を目指すNPO法人キッズデザイン協議会は、第8回キッズデザイン賞の受賞作を発表した。過去最多の408点の応募の中から選ばれたのは272点の製品、施設やサービスなどで、8月にはさらにこの中から「内閣総理大臣賞」をはじめとする優秀作品が選出され、表彰される。 住宅 dot. 7/24
【こだわりのお宅拝見】 世代がほどよくつながる、庭のある住まい 楽しそうに駆け回るお子さま、それを微笑みながら見守るご主人と奥さま。そして時折、庭からご両親が訪ねて来て……。春のやわらかな陽射しが降り注ぐ明るいリビングには、そんな温かい光景がよく似合います。 住宅 dot. 6/19
秀和レジデンス 創業者が採算度外視で作ったマンション ウロコ模様の白塗り壁に鮮やかなブルーの屋根。レトロなのに、熱狂的ファンを持つマンション・秀和レジデンス。そこには、破天荒な不動産王の思いが込められている。 住宅 AERA 5/25
【生活スタイル】 料理が楽しくなる快適なキッチンへ 主婦にとって一日のうち長い時間を過ごすキッチン。料理を楽しむために、いつも心地よい空間にしておきたいものです。快適なキッチンをつくるためにどうしたらよいか考えてみましょう。 住宅 dot. 5/22
レトロ物件なのに人気の「秀和」 マニアも登場? 人目を引くコバルトブルーの屋根瓦とウロコ模様の白塗り壁。エントランスから玄関へと続くタイル敷きのアプローチの脇には季節の花々が植えられ、手入れの行き届いた南欧のパティオ(中庭)を彷彿させる。バルコニーに配された幾何学模様の鉄柵が全体の柔らかな印象をシャープにまとめあげている。 住宅 AERA 5/18
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 インタビュー
高たんぱくダイエット 会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。 高たんぱくダイエット
【段取りのコト】 住宅を新築する際の「契約」とはどんなもの? 住宅を新築するときに必ず結ぶのが「建築工事請負契約」です。その契約の内容とはどんなものなのでしょうか。今回は、建築工事請負契約のポイントや注意点について紹介します。 住宅 dot. 5/1
都会でジワジワ人気の「猫付き」マンションとは ペットはいまや人生のパートナーだ。動物が飼える集合住宅が増える一方、飼い主の高齢化などで手放さざるを得ないケースも出ていて、その多くは引き取り手がいない。そんななか、猫を飼う“権利”が付いた賃貸物件が首都圏で広がっているという。互いが幸せに暮らす現場を訪ねた。 住宅 週刊朝日 4/21
手抜き物件つかまぬために チェックすべきは「通知表」 震災復興や東京五輪などで公共工事がさらに増え、建設ラッシュは続くと見られ、新築マンションの品質への悪影響が懸念されている。実際、大手ディベロッパーのマンション建設現場で相次いで欠陥が見つかっている。ブランドだけで信頼するのは難しいなか、どのように物件を選べばいいのか。 住宅 AERA 4/19
片づけの解剖図鑑 ベストセラーの定番はダイエットと英会話入門、そして整理術だ。共通しているのは楽で簡単で即効性があること。しかし、繰り返しこの種の本が出てくるのは、いずれも長続きしないからだ。 付け焼き刃的な小手先のテクニックではだめだ。昔、「くさいニオイはモトから絶たなきゃダメ!」となにかのCMでいっていたけど、なにごとも同じだ。 『片づけの解剖図鑑』は整理整頓のハウツー本ではない。整理しやすい家をつくるにはどうすればいいのかという本。分類するなら建築書である。しかも、考え方について素人にも易しく図解している。これから家を建てよう、リフォームしようという人は必読だ。著者の鈴木信弘は横浜市に事務所をかまえる建築家で、これまで100件以上の住宅を設計した。 家づくりは収納を考えて、とはよくいわれることだ。でもたいていの人は舞い上がっているから、目立つところを優先してしまう。たとえば本書に、掃き出し窓を大きく取ったリビングの例が出てくる。素人は壁よりも窓を優先したくなる。明るいし、庭も眺められるし、と。ところがリビングには大型テレビだのソファだのチェストだのと、置くものがいっぱいある。片づけやすさを考えると、壁面が多い部屋の方がいいのだ。 キッチンもそう。ひところ流行った対面型(アイランド型)は鍋釜包丁類の収納場所に困る。食洗機も場所を取るし。そこで著者が提案するのは壁面も使ったL型などの準対面型。工夫次第でなんとかなるし、このアイデアを出すのが建築家の仕事だ。 ところで、ぼくの家はよく片づいている。ただしぼくの書斎以外は。書斎は本棚から本があふれて悲惨なことになっている。増殖のスピードに整理がついていかないのだ。心地よい住まいのためには「片づけやすい仕掛け」も必要だけど、片づけるための時間も必要だ。著者には次に片づけの時間管理術の本を書いてほしい。 ベストセラー解読住宅 週刊朝日 4/9