「千秋は幼い見た目の不思議ちゃんですが、実業家として成功。娘には遊ぶおもちゃをめったに買い与えず、自分で作らせるなど子育ても堅実なんです。そうしたギャップが、男性からしたら魅力なのでは。子持ちの40代でも、イケメンで仕事もできる15歳下をゲットできると思うと、千秋は40代女性の“希望の星”ですね(笑)」

“ママタレ”として知られる千秋は、レシピ本や子育てエッセーなどを多数出版している。副業の中でも成功しているのが、04年に立ち上げた子供服ブランドで、本人がテレビ出演する際に「年商50億円」と紹介されることもあるほどの手腕だ。

 だが、「稼ぎは、これだけではない」と芸能プロ関係者が言う。

「12年からは、ラスベガス在住の友達と、天然石を使ったアクセサリー販売サイトを展開しました。芸能界の友達にも売り込んでブログなどで宣伝してもらい、『1日で200万円以上儲けがある』と話していたほどの売れ行き。それに、ネットゲームのデザインなども手掛け、幅広い副業をしているので、本業より稼いでいるのは間違いない。やり手ですよ」

 大企業の役員を務めた父を持つだけあり、ビジネスセンスも抜群なのだ。年下男性との結婚で、千秋の“稼ぎ”も、パワーアップとなるか!?(取材班=鳴澤大、西岡千史、牧野めぐみ、松岡かすみ、秦正理/今西憲之)

週刊朝日 2016年4月8日号