ファミリー層などは金利や景気云々ではなくて、貴重な家族との時間を考慮して購入する必要があると思います。しかし、そうではないシングル層や、貯蓄を全部崩してでもワンルーム投資をするんだ!という人は、慎重な見極めが必要かもしれません。不動産価格と、株式市場は別物ではなく、世界・日本のマネーの動きを反映するものということを押さえつつ、不動産購入・投資と向き合うことをお勧めします。

 次回は、属性によって不動産投資で勝ちやすい人、負けやすい人のパターンについて、データ検証した論文を紹介しようと思います!