写真はイメージです(gettyimages)

　夫婦生活は耐え忍ぶものではない――。芸能界から立て続けに飛び込んできた離婚報道が大きな反響を呼んだ。

【写真】三度の不倫報道でも芸能界から「干されなかった」人気女優はこの人

　バンドグループ「Dragon Ash」ボーカル・降谷建志（44）が30代女性と不倫関係を続け、妻でタレントのMEGUMI（42）と別居していることが文春オンラインで報じられると、降谷は自身のインスタグラムでこの事実を認めた上で離婚することを認めた。

　　また、フリーの宇賀なつみアナウンサー（37）も自身のインスタグラムを更新。2017年5月に結婚した立教大学時代の同級生と離婚したことを報告し、「時間をかけて何度も話し合いを重ねた結果、お互いのために、別々の道を歩んでいくことになりました。お付き合いをしていた時期を含めて10年以上、たくさんの景色を一緒に見てきた彼には、心から感謝しています改めて振り返ってみても、本当に幸せな結婚生活でした。これからは良き友人として、必要な時には協力し合っていこうと話しています。」とつづった。

　2つの離婚報道に対して、SNS上の反応が興味深い。不倫報道後に沈黙を守っているMEGUMIに対して、「メグミさんは同世代なので昔から知っていたしサバサバしてるけど謙虚で自分を持ってる方だなぁと。多分自分で納得した上での離婚で、これからは全然前向きに仕事されていくと思います。女優業もタレントもマルチにこなせるから無敵じゃないかな。応援してますよ！」など激励のコメントが多いのに対し、宇賀アナには「離婚するのに本当に幸せな結婚生活でしたって、じゃあ続けろよと突っ込みたいけど野暮なのでやめる。人生いろいろあるよね」、「離婚して再スタートを切るのは理解できるけど、幸せな結婚生活には違和感」などの書き込みが見られた。

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離婚がネガティブな決断ではないと感じさせる