1948年、青森県十和田市で生まれの米田(まいた)一彦さんさん。秋田大学を卒業後、秋田県庁に就職し、生活環境部自然保護課に配属された。それから50年あまり、ツキノワグマを撮り続けてきた。米田さんは「クマがクマの世界で暮らしている姿をみんなに見てもらいたい」と言う一方、「場合によってはクマは害獣でもある。だから殺すことも手伝ってきた」と語る。そんな米田さんの作品を紹介します。

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