「安倍晋三」に関する記事一覧
上田耕司
旧統一教会系「勝共連合」が誇る“20代女性軍団”の正体 議員事務所を回って「お手伝いします」と潜入
安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)の母親が多額の献金をしていたことで注目されている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。その過程で、政治家と旧統一教会との関係にも耳目が集まっている。
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7/27
もし安倍政権で谷垣氏が幹事長を続けていたら…「“モリカケ桜”は別の経過をたどったはず」
史上最長政権を築いた「安倍政権」とは何だったのか。安倍元首相の急逝を機に、その足跡に再び注目が集まっている。『自民党の魔力』(朝日新書)を著した朝日新聞記者の蔵前勝久氏は、安倍政権の運営には、2014年9月から約2年にわたって自民党幹事長を務めた谷垣禎一氏の存在も重要だったとみる。谷垣氏は16年の夏、ロードバイクで転倒して頸髄損傷の重傷を負い、幹事長を退任。蔵前氏は、谷垣氏の不在がなければ「その後に発覚した森友学園や加計学園をめぐる問題は違う経緯をたどったのではないか」と明かす。『自民党の魔力』から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの)
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7/24
この世はサタンに毒されている、ハルマゲドンが来れば楽園に行ける…「カルト2世」が明かす生きづらさと解けない呪縛
安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)。母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額献金した結果、家庭が崩壊したことで、教団への恨みが凶行の動機につながったと見られている。山上容疑者は、いわゆる“宗教2世”だ。信仰の種類や教義にかかわらず、親が信じる宗教を自分も信じなければいけないという点は共通しており、親の宗教や信仰によって精神的、経済的に追い詰められたり、現実生活や人生設計が思い通りにいかない「2世」は少なくないとされる。AERA dot.では昨年、「カルト2世に生まれて」として、親の信仰によって苦悩し、生きづらさを抱えた2世たちのインタビューを短期連載した。2世たちの声を改めて再掲する(年齢、肩書などは記事掲載時のもの)。
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7/24
母親からは「色情魔」「人間のクズ」 男性と性的関係を持てば親まで“地獄”に堕ちると教えられた「カルト2世」たちの苦悩
安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)。母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額献金した結果、家庭が崩壊したことで、教団への恨みが凶行の動機につながったと見られている。山上容疑者は、いわゆる“宗教2世”だ。信仰の種類や教義にかかわらず、親が信じる宗教を自分も信じなければいけないという点は共通しており、親の宗教や信仰によって精神的、経済的に追い詰められたり、現実生活や人生設計が思い通りにいかない「2世」は少なくないとされる。AERA dot.では昨年、「カルト2世に生まれて」として、親の信仰によって苦悩し、生きづらさを抱えた2世たちのインタビューを短期連載した。2世たちの声を改めて再掲する(年齢、肩書などは記事掲載時のもの)。
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7/23
Nissim Otmazgin
安倍元首相の事件で思い出す、27年前のイスラエル・ラビン首相暗殺 ヘブライ大教授が語る
安倍晋三元首相が銃撃、殺害された事件は世界各国で報じられ、イスラエルでも衝撃をもって伝えられました。イスラエル・ヘブライ大学のニシム・オトマズキン教授は、「27年前にイスラエルで起きたラビン首相暗殺事件を思い出した」と言います。AERA dot.コラム「金閣寺を60回訪れたイスラエル人教授の“ニッポン学”」。今回はラビン首相暗殺事件について。
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7/22
安倍、菅政権とは違う? 岸田首相が「国民政党」という言葉を好んで使う理由
国内外に衝撃を与えた安倍晋三元首相の銃撃事件の余波はいまだ収まらない。そんな中、憲法改正をはじめ、安倍氏の“悲願”だった政策を岸田政権がどの程度引き継ぐのかも注目される。同じ自民党でも岸田氏と安倍氏の政治スタンスには開きがあるとされるが、安倍氏・菅氏の後に総理となった岸田氏は「国民政党」という言葉を好んで使う。その真意とは何か。朝日新書『自民党の魔力』(蔵前勝久著)から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの)
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7/21
米倉昭仁
【後編】“統一教会2世”が明かす「自民党とのずぶずぶの関係」と「選挙動員」
安倍晋三元首相を銃撃して逮捕された山上徹也容疑者(41)。母親が入信する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に「人生をめちゃくちゃにされた」と激しい恨みを募らせ、同団体と安倍氏の関係を知って逆恨みしたことが動機の一端とみられる。AERAdot.では両親が統一教会の信者という家庭で育った「2世」に取材。「前編」では教団の高額献金システムや2世がいかに精神的に追い詰められていくのかを聞いた。「後編」では、教団がどのように自民党との関わりを持ち、信者たちがいかに巻き込まれているのかを取材した。
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7/20
米倉昭仁
【前編】両親が数千万円を献金して人生を壊された「統一教会2世」の告白 「教団への恨みという点では山上容疑者と同じかもしれません」
手製の銃を発砲し、安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者(41)。母親が入信する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に「人生をめちゃくちゃにされた」と激しい恨みを募らせ、同団体と安倍氏の関係を知って逆恨みしたことが動機の一端とされている。旧統一教会は過去に多くのトラブルを起こしたが、信者の子どもである「2世」の実状はあまり知られていない。AERA dot.は両親が統一教会信者という家庭で育った女性を取材し、問題となっている高額献金システムや、「2世」がいかに精神的に追い詰められているかなどを聞いた。
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7/20
「安倍さんが総裁選で負けていたら、菅さんは維新に入っていたはず」 元首相二人と“維新”との蜜月の原点
安倍晋三元首相が凶弾に倒れた前代未聞の事件の余波がいまだ収まらない。自民党重鎮だった安倍氏の死去により、政界のパワーバランスも大きく変わるかもしれない。過去に安倍氏と連携姿勢をみせていたのが「大阪維新の会」(以下、維新)。安倍氏は2012年秋の自民党総裁選を機に維新と親交を深め、連携に意欲をみせていた。また菅義偉前首相も同様に、維新へは思い入れがあった。元首相二人と維新の蜜月とは何だったのか。朝日新書『自民党の魔力』(蔵前勝久著)から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの)
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7/20
歴代で最も評価する自民党総裁は?安倍晋三・田中角栄・小泉純一郎…アンケートで見えた地方議員の本音
7月8日、選挙演説中に安倍晋三元首相が銃撃された事件は、国内外に大きな衝撃を与えた。安倍氏は首相引退後も自民党の最大派閥「清和会」の領袖(りょうしゅう)として、影響力を持ち続けた。その影響は当然ながら、自民党に所属する全国津々浦々の地方議員にも及んでいる。2018年に行われた自民党総裁選の際に地方議員を対象に行ったアンケートでは、「歴代で最も評価する自民党総裁」として安倍氏と田中角栄氏を推す声が突出していた。二人が地方議員から支持される理由は何か。朝日新書『自民党の魔力』(蔵前勝久著)から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの)
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7/19
自助の果てに起きたネオリベラルなテロリズム 安倍元首相銃撃事件に見た時代の病
安倍晋三元首相(67)が奈良市で街頭演説中に銃で撃たれ、殺害された。逮捕された山上徹也容疑者(41)は警察の調べに、宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の名を挙げ、母親が旧統一教会の信者で、多額の寄付をして破産したことから、教団とつながりのある安倍氏を狙ったと供述している。自作の銃で首相経験者を暗殺した今回の事件について、元・歴史学者で評論家の與那覇潤さんは「自助社会の極致を見た」と語る。
AERA
7/17
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