矢部万紀子

矢部万紀子

(やべまきこ)
コラムニスト

プロフィール

1961年三重県生まれ/横浜育ち。コラムニスト。1983年朝日新聞社に入社、宇都宮支局、学芸部を経て「AERA」、経済部、「週刊朝日」に所属。週刊朝日で担当した松本人志著『遺書』『松本』がミリオンセラーに。「AERA」編集長代理、書籍編集部長をつとめ、2011年退社。同年シニア女性誌「いきいき(現「ハルメク」)」編集長に。2017年に(株)ハルメクを退社、フリーに。著書に『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』『美智子さまという奇跡』『雅子さまの笑顔』。
著者関連書籍
あの人ってば。 私と「ブギウギ」

矢部万紀子の記事一覧

“朝ドラ成分”多めの大河ドラマ「光る君へ」 視聴率は苦戦も「女子わかるわかる成分」で応援したくなる理由
“朝ドラ成分”多めの大河ドラマ「光る君へ」 視聴率は苦戦も「女子わかるわかる成分」で応援したくなる理由
2024年の大河ドラマの主人公は、『源氏物語』を書いた紫式部。幕末や戦国時代を描くことの多い大河では珍しく、視聴率も苦戦中という。だからこそ、女子の出番。朝ドラスピリッツで応援だ!という話です。AERA2024年2月26日号より。
光る君へ大河ドラマ
AERA 2/25
〈朝ドラいよいよ20週〉「ブギウギ」スズ子と秋山の恋愛相手はダメ男 「エースをねらえ!」がリフレインした理由
〈朝ドラいよいよ20週〉「ブギウギ」スズ子と秋山の恋愛相手はダメ男 「エースをねらえ!」がリフレインした理由
朝ドラ「ブギウギ」もいよいよ20週を迎える。さまざまな俳優たちが出演、ドラマを盛り上げてきた。(この記事は「AERA dot.」が2023年11月20日に配信した記事を再編集したものです。肩書年齢等は当時のまま)
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否定しないスズ子はトミまで味方に 朝ドラヒロイン“応援団”には女子が見る夢が詰まっている
否定しないスズ子はトミまで味方に 朝ドラヒロイン“応援団”には女子が見る夢が詰まっている
愛助(水上恒司)が元気だった最後の頃だった。スズ子(趣里)が結婚のためなら歌手をやめてもいい、と言い出した。「あかん、あかん」と言った愛助の決め台詞は、「それは芸能界の損失や、ちゃうわ、日本の損失や」
趣里ブギウギ
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紀子さまとキャサリン妃、重なった体調不良 「嫁いだ2人」と「制度」と
紀子さまとキャサリン妃、重なった体調不良 「嫁いだ2人」と「制度」と
年始に紀子さまの体調不良が報じられた。それから時を経ずして、英王室のキャサリン妃の入院の報も。偶然かもしれないが、とても心配だ。日本の皇室の制度の問題が横たわっているから、あれこれ考えてしまうのだ。AERA 2024年2月12日号より。
紀子さまキャサリン妃佳子さま秋篠宮さま
AERA 2/7
受け身型ヒロイン・スズ子を突き動かす「愛助」「自分」「子ども」という3つのピース
受け身型ヒロイン・スズ子を突き動かす「愛助」「自分」「子ども」という3つのピース
スズ子(趣里)の妊娠判明は朝ドラには珍しく、ごくあっさりとしていた。マネージャーの山下(近藤芳正)と村山興行東京支社長の坂口(黒田有)を前に、お茶を口に含んだスズ子が「すんまへん、ちょっと失礼します」と立ち上がる。それで終わり、「うっ」と口に手をあて、水道の方へ走り……という朝ドラの定番「つわりシーン」を回避していた。
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菊池凛子の津軽弁が沁みた 16歳の特攻隊員に歌った淡谷のり子「別れのブルース」と黒柳徹子の涙 
菊池凛子の津軽弁が沁みた 16歳の特攻隊員に歌った淡谷のり子「別れのブルース」と黒柳徹子の涙 
終戦を鹿児島で迎えた茨田りつ子(菊地凛子)が、「日本、負けましたよ」と知らせに来た女中に寝転がったままこう言った。
ブギウギ菊池凛子淡谷のり子黒柳徹子
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雅子さま「ご近影」に愛子さまが7年ぶりに戻ってきた 大学卒業後にご両親を助ける第一歩か
雅子さま「ご近影」に愛子さまが7年ぶりに戻ってきた 大学卒業後にご両親を助ける第一歩か
「還暦&結婚30年」の今年。期待された雅子さまの記者会見は、やはり開かれなかった。 一方、愛子さまとの関係には、卒業後への予兆も見えて……。
雅子さま愛子さま天皇陛下皇室矢部万紀子
AERA 12/19
「ブギウギ」傑作朝ドラへの道の命運を握る?  “小夜劇場”が心配すぎる
「ブギウギ」傑作朝ドラへの道の命運を握る?  “小夜劇場”が心配すぎる
弟の六郎(黒崎煌代)を亡くしたスズ子(趣里)が歌った「大空の弟」は、不思議な歌だった。国への感謝を歌いながら、反戦歌に聞こえる。「いつも○○○部隊ー」というスズ子の声に泣けてきた。
dot. 12/18
秋篠宮さま「私自身がぐずぐずしていた」「反省」 率直な言葉遣いに“次男坊”としての切ない変遷
秋篠宮さま「私自身がぐずぐずしていた」「反省」 率直な言葉遣いに“次男坊”としての切ない変遷
58歳の誕生日にあたっての会見で「私自身がぐずぐずしていた」と述べた秋篠宮さま。その率直な言葉遣いはどこから来て、どこへ行こうとしているのだろうか。
秋篠宮さま皇室
AERA 12/12
「ブギウギ」の六郎は炭鉱のカナリア 戦時下も、ヒリヒリ度が上がった現代も
「ブギウギ」の六郎は炭鉱のカナリア 戦時下も、ヒリヒリ度が上がった現代も
スズ子(趣里)の弟・六郎(黒崎煌代)は、赤紙が来てからずっとはしゃいでいた。
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あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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高たんぱくダイエット

高たんぱくダイエット

会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

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