「生かさず殺さず」中国の不動産業がゾンビ化 恒大の破産申請で見える不況の脅威 恒大集団が米国で破産申請するなど、中国の不動産危機が深刻化している。世界は、中国発の世界不況に怯える日が続く。AERA 2023年9月4日号より。 AERA 8/30
中国・住宅供給、需要の1.5倍で売れ残り 「1軒購入したらもう1軒贈呈」極端な企画も 恒大集団が米国で破産申請するなど、中国の不動産業界は惨憺たる状況だ。未完成の物件が放置され、完成しても売れ残っている。AERA 2023年9月4日号より。 AERA 8/29
台湾問題は「米中代理戦争」 2024年の総選挙を前に「親米か親中か」で分断深く 台湾の蔡英文総統の訪米、野党国民党の馬英九前総統の訪中、そして中国の軍事演習──。米中対立の激化を背景に、来年に総統選挙を控えた台湾では「親米か親中か」をめぐる分断が進んでいる。AERA 2023年4月24日号の記事を紹介する。 AERA 4/22
「力」見せつけることが習近平流 中国が台湾に接近、日米と同じ軍事演習名は意図的か 中国は4月8日から10日まで、軍事演習を台湾近海で実施した。台湾の蔡英文総統が訪米した対抗措置とみられる。蔡氏が訪米した同時期には、野党国民党の馬英九前総統が訪中。米中対立が激化している。AERA 2023年4月24日号の記事を紹介する。 AERA 4/21
「習1強」体制で中国はどこに向かうのか 「レジェンドなき独裁者」に残された目標 全人代を終え、3期目に入った習近平氏の新体制。習氏と距離があるとされる李克強氏が首相を退任し、かつての秘書や部下など腹心で固めた忠誠重視の「習1強」体制となった。中国はどこに向かうのか。AERA 2023年3月27日号の記事を紹介する。 AERA 3/26
習帝国を支えるのは「忠誠秘書軍団」 新首相は叩き上げの地方役人出身 中国で開かれていた全人代が13日に閉幕した。国家主席として中国で初めて3期目に入った習近平氏の新体制は「忠誠秘書軍団」といえる。AERA 2023年3月27日号の記事を紹介する。 AERA 3/24
中国「スパイ気球」撃墜に50万ドル! 米バイデン政権が「気球問題」に異常に神経をとがらせるワケ 米国上空に現れた気球を、米軍機が撃ち落としたというニュースを耳にしたとき、「百獣の王ライオンはウサギ1匹を捕まえるときでも全力を尽くす」という、子どものころに人気漫画で読まされた名ゼリフを思い出した。 バイデン中国気球習近平 dot. 2/25
2023年の中国はどうなる? 習近平を苦しめる感染爆発と「経済失速」、台湾問題は「懐柔路線」に 2022年の中国ニュースの山場は、10月の中国共産党大会だと思い込んでいた。ところが、慣例を破って3期目の総書記に選ばれた習近平氏の苦悩は、むしろ党大会の後から始まったようである。 中国台湾習近平 dot. 1/7
台北市長になった「蒋介石のひ孫」の実力は未知数 「ハンサムだけど中身がない」との声も 26日に投開票があった台湾の統一地方選で、与党・民進党は大敗し、野党国民党は好調な結果を残した。蔡英文総統は民進党主席から引責辞任した。長く不調に置かれていた国民党はにわかに勢いを取り戻した感があるが、そのなかでひときわ光を放っていたのが、史上最年少で台北市長に当選した国民党の蒋万安氏(43)だ。第三勢力の台湾民衆党から台北市長のポストを取り戻し、今回の国民党の勝利の象徴となった人物だ。 台北市長台湾蒋万安 dot. 12/1
「中国はまだ台湾を攻撃する自信も余裕もない」 現地の市民が軍事演習を脅威と感じない理由 ナンシー・ペロシ米下院議長の訪台をきっかけに、台湾海峡周辺で行われた中国の軍事演習。「台湾有事」「台湾海峡危機」などと日本ではささやかれたが、台湾では市民の日常生活に大きな変化は見られないという。ジャーナリストで、大東文化大教授の野嶋剛氏が台湾人の心理と現地事情を読み解いた。 中国台湾台湾有事 dot. 8/29
人生の後半戦こそ大冒険できる 「人生100年時代」――。「20歳前後まで教育を受け、65歳まで働き、その後は引退して余生を楽しむ」といった3ステージの人生は、すでに過去のものになりつつあります。だからこそ、大人になってから人生後半戦にむけての第2エンジンに着火したい。AERAでは10月28日発売号(11月4日号)で特集しています。 50代からの挑戦
お金持ちの正体 お金持ちが増えている。民間シンクタンクの調査では、資産が1億円以上の富裕層はこの10年以上、右肩上がりで、いまでは150万世帯に迫る勢いだ。いったいどんな人たちがお金持ちになっているのか。AERAでは10月21日発売号(10月28日号)で特集します。 お金持ちの正体
人気企業に強い大学 今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業110社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。 就職に強い大学