KDDI株式会社が公開中の動画「SYNC DREAMS 〜 子どもたちが、夢に近づく特別授業 〜」。夢を抱いて日々奮闘している子ども達に、同じ夢を抱いて単身海外で活躍する"先生"たちが最新のテクノロジーを利用して課外授業を届けるという試みです。



 YouTubeおよび特設サイトにて公開中の動画では、七夕の短冊に、「世界一のバレリーナになれますように」を書いた女の子の前に、ワシントンバレエ団所属の宮崎たま子さんが先生役で登場。一方、「プロドラマーになりたい」男の子の前には、ボストン在住の森智大さんが現れ、1日限りの夢の課外授業が始まります。



 海外でプロとして活躍中の先生と大型スクリーンを通じてつながり、360°キャプチャや、プロジェクションマッピングなどを駆使して行うサプライズ授業に、子どもたちの目は釘づけ。目を輝かせて、先生の言葉に聞き入る子ども達の姿は、年齢を問わず、夢を追いかけることの大切さを思い出させてくれるでしょう。



 子どもの夢を実現させるために大切なことは、なによりも家族のサポート。身近な存在の家族だからこそできるサポート法を提唱しているのが、書籍『子どもの夢を叶える家族の教科書』の著者の原田隆史さんです。



 原田さんは、たとえ大きな夢を描いても、そのまま放っておけば夢は枯れてしまうと述べ、

「子どもの夢を叶える家族を目指すのであれば、子どもだけではなく、ぜひお父さん、お母さんも夢を描いてください」(同書より)と訴え、親自身の背中を子どもに見せることと、夢の実現に期限を決めて計画することの大切さを訴えています。



 同書の表紙カバー裏には、コピーしてすぐ使えるようになっている「ユメ☆カナシート」なるものが掲載されています。書き込み式のこのシートは、夢の実現までの期間を細かく分ける「スモールステップ」の考え方に基づいて作成されています。



 例えば、エベレスト登山が夢の場合、いきなり挑戦するのは無謀というもの。そこで、体力づくりから始めて、エベレストと似たような環境に体を慣れさせるために富士山に登頂するなど、小さい階段を一歩ずつ上り、確実に道筋をつけていくのが、スモールステップの考え方です。



 子どもの夢を育む方法を具体的に解説し、即実践できる原田メソッド6つを紹介する同書。同書を手に、今日から子どもの夢を叶える準備を始めませんか?





【関連リンク】

KDDI SYNC DREAMS公式サイト

http://connect.kddi.com/sync/dreams/