日本を代表する名司会者・タモリ。国民的長寿番組『笑っていいとも!』の司会を30年以上にわたって担当していますが、サングラスの裏の素顔に関しては、未だ解明しきれていない部分が多いのではないでしょうか。



そんなタモリに迫っているのが、カルチャー誌『ケトル』の「タモリ」特集。編集部が集めに集めた「タモリトリビア」の数々が、余すことなく紹介されています。



 * * *

■タモリの誕生日は8月22日で、みのもんた、土居まさるなどの名司会者と同じ。ちなみに、作家のレイ・ブラッドベリや女優の北川景子も同じ誕生日



■高校時代にバンドを組み、ギターをやっていたが、2週間で挫折したと告白している



■ネクラだった幼少期...幼稚園の入園前に見学に行き、お遊戯をしている園児を見てバカバカしくなってしまい入園を拒否した。ちなみにネクラはタモリの造語



■タモリが街歩きを好きになったのは、小学生の頃に家庭訪問で生徒の家をまわっている先生のあとをついていき、道に迷ったのがきっかけ



■タモリが通っていた当時、筑紫丘高校は女子がとても少なく、3年生で男女混合クラスになるまで、女子と接する機会がなかった



■タモリは仕事で他人が遅刻しようミスしようが全く気にならないが、ゴルフになると豹変。遅刻する人や下手な人が許せなくなってしまう



■『笑っていいとも!』の台本は毎日作られ、裏にはディレクターの変な癖やプロデューサーの血圧が書いてある。ちなみにタモリは血圧の低い女性が好き



ほかにも、「タモリ年表」「日本一のサラリーマン・タモリに学ぶ人生訓」「タモリの聖地100ヶ所コンプリート年表」「タモリがわかる本45冊」など、目一杯タモリ特集な雑誌『ケトル』。イラストレーター・Noritakeさんによる、誰もがそうと分かるタモリのイラストが目印となっています。