スウェーデンを代表する陶芸家 リサ・ラーソンの絵本を角田光代が翻訳 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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スウェーデンを代表する陶芸家 リサ・ラーソンの絵本を角田光代が翻訳

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ナイト キャット

リサ・ラーソン著

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 4月、安倍晋三首相は少子化対策として子どもが1歳半になるまで認められていた育児休業を3年まで延ばすことを決定しました。日本をはじめ少子化問題に頭を悩ませる先進諸国ですが、そんな中スウェーデンは少子化対策に成功し、「子育て先進国」と言われるようになりました。それには、高額の育児給付金や父親専用の育児休暇を設けるなど政府の支援が大きく関係していると考えられます。



 また、女性の労働力が高いのもスウェーデンの特徴。2011年の男女共同参画白書によると、約8割の女性が働いています。驚くことに、同国では専業主婦は稀少なんだとか。



 スウェーデンを代表する陶芸家のリサ・ラーソンも働く主婦のひとり。ネコやライオンなどの動物をモチーフにした作品が日本でも人気な彼女は、1952年の結婚後、3人の子どもを出産するも仕事のペースを落とすことはなく82歳の今でも新作の発表や新製品のデザインなど、精力的に活動を続けています。



 リサはライフスタイル誌『giorni』の別冊『Lisa Larson』の中で「家族みんながアーティストっていう、創造的な環境で暮らすことが元気の源なの。仕事を辞めようとはこれっぽっちも思ってないわ」と語っています。実は、娘のヨハンナはグラフィックデザイナーで息子もアーティストという芸術一家なのです。



 これまでヨハンナは母・リサと一緒にテキスタイルのデザインなどを行ってきましたが、6月6日に家族で一緒に製作した絵本『ナイト キャット』を発売。おなじみのネコ「マイキー」が登場し、絵をリサとヨハンナが、文章をヨハンナの夫のジェームス・ブレークが担当しています。



 そして、翻訳はなんと作家の角田光代さん。これまでいくつかの絵本の翻訳を手掛けてきた角田さんですが、ラーソン一家とのコラボレーションは必見です。



 発売を記念して、東京・代官山蔦屋書店ではヨハンナのトークショーを開催。リサとの製作秘話やマイキーの描き方レクチャーなどが聞ける貴重な機会。本書を購入・予約した人先着70人限定です。



【関連リンク】

リサ・ラーソンのネコの絵本『Night Cat』発刊記念 ヨハンナ・ラーソン トークショー

2013年7月6日(土)19:00〜20:30/蔦屋書店1号館 1階 総合インフォメーション

http://tsite.jp/daikanyama/event/001878.html



トークショーに合わせてフェアも開催!

フェア期間:2013年6月5日(水)~7月6日(土)予定

絵本はもちろん、リサ・ラーソンのムックなどもラインナップ予定です。


(記事提供:BOOK STAND)

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