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 2009年に公開され、日本でも洋画の興収歴代5位の記録を持つ、世界的なメガヒットとなったジェームズ・キャメロン監督の渾身の超大作「アバター」の続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」。出演はほかに、シガーニー・ウィーバーら前作のメンバーが再集結。

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 あれから10年。神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は、この星に住むナヴィと呼ばれる種族の族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家庭を築き、子供たちと平和に静かな暮らしをしていた。莫大な利益をもたらす、この星の希少鉱物の採掘を求める人類が再び現れるまでは……。

 ジェイクとネイティリの家族はパンドラの神聖な森を追われる身となり、未知なる“海の部族”に助けを求める。海のトノワリ(クリフ・カーティス)とロナル(ケイト・ウィンスレット)の一家との交流、8人の子供たちの大きな役割──。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた。

本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

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