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 世界で最も売れたソロアーティストとしてギネス世界記録に認定されているエルヴィス・プレスリーを描いた「エルヴィス」は、夫人プリシラ・プレスリー本人からも太鼓判を押された。監督は「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン。

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 人気絶頂で謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)。彼が“ロック”を生んだ日から世界は一変した。センセーショナルすぎるパフォーマンスで若者に熱狂的に愛された一方で、中傷の的にもなる。型破りに逆境を打ち破る伝説と、その裏側。世界一売れたスターには、悪名高きマネージャー、パーカー(トム・ハンクス)がいた。

 パーカーによって語られるのは、プレスリーの駆け出しから前例のないスターダムに上り詰めるまで20年以上にわたるふたりの関係。その話にはエルヴィスの人生に大きな影響を与えたプリシラ・プレスリー(オリヴィア・デヨング)も登場する。果たして、彼を殺したのは誰なのか?

本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

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