岸田政権がはまった多正面作戦の罠 米大統領「台湾有事なら軍事関与」の真意

岸田政権

2022/06/02 06:00

 「世界の警察官」路線の復活なのか。バイデン米大統領のアジア歴訪は、台湾防衛についての“前のめり”な発言が飛び出すなど波乱含み。それに同調するだけだった岸田文雄政権は、危険なゲームに巻き込まれようとしているのかもしれない。

あわせて読みたい

  • 田原総一朗「迫る対中“有事”対応 岸田首相に未然防止策はあるか」
    筆者の顔写真

    田原総一朗

    田原総一朗「迫る対中“有事”対応 岸田首相に未然防止策はあるか」

    週刊朝日

    6/1

    参院選の争点にならない外交・安全保障問題 問われる「日米同盟」の先を見据えた議論

    参院選の争点にならない外交・安全保障問題 問われる「日米同盟」の先を見据えた議論

    AERA

    6/30

  • 台湾有事を考える 「限定的な武力行使はいつでも起こる」の真意とは

    台湾有事を考える 「限定的な武力行使はいつでも起こる」の真意とは

    AERA

    9/3

    日米首脳会談で台湾有事の米軍関与に「イエス」 中国への誤ったシグナル避ける

    日米首脳会談で台湾有事の米軍関与に「イエス」 中国への誤ったシグナル避ける

    AERA

    5/31

  • バイデンでどうなる? 中国向け中距離ミサイル配備と「思いやりすぎ予算」増額の危機

    バイデンでどうなる? 中国向け中距離ミサイル配備と「思いやりすぎ予算」増額の危機

    週刊朝日

    11/18

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す