バラエティー、テレビドラマ、ラジオと多方面で活躍する久本雅美さん。3月には藤原紀香さんとの舞台も控える久本さんが、作家・林真理子さんとの対談に登場。舞台や結婚への憧れを語りました。
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林：6年前にこの対談に出ていただいたとき、久本さん、「イケメンとごはん食べましょう。私、動きますから」とおっしゃって、そんなの話半分かなと思っていたら、本当にちゃんとセッティングしてくれて、感動しちゃいましたよ。誰ととは言えませんけど。
久本：言ったっていいんじゃないですか？ 「ダウンタウンDX」で「真理子さんと行った」って言ったもん、綾野剛さん。
林：あのときはほんとに楽しかったなあ。
久本：3ショットで写真撮るときに、真理子さんテレちゃって、綾野剛さんの横に行かないんだもん。私なんかグイグイ行くのに、30センチぐらい間隔あけちゃって。そこが乙女なのよね（笑）。
林：今度の「毒薬と老嬢」というお芝居（3月16～20日 新橋演舞場）、コロナで中止になって、2年越しなんでしょう？ 今度は3月から、大丈夫だといいですね。
久本：大丈夫なのかなあ。もしダメだったら、エンターテインメントの世界、厳しいですね。
林：ほんと、そう思います。このお芝居、久本さんと藤原紀香さんのW主演で、お二人が老嬢になるんですね。藤原紀香さんとは初共演ですか。
久本：初タッグです。すごく楽しみ。紀香ちゃんは兵庫県で私は大阪だから、ネイティブな関西弁をうまく生かしながらやっていこうと思ってます。ただ、爆笑じゃなくてブラックコメディーで、私はそういうのは初めてなので、緊張感がありますね。まだ稽古に入ってないんですけど、どうやったらお客さんに少しでも喜んでもらえるか、頭を抱えて悩みながら、稽古でつくり上げていかなきゃいけないですね。
林：（宣伝用のチラシを見て）演出は錦織一清さんという方ですけど、あの少年隊のニッキ？
東浩紀
鴻上尚史
江利川ちひろ
