森喜朗・前会長をドン小西がファッション診断「理不尽で傲慢なのに」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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森喜朗・前会長をドン小西がファッション診断「理不尽で傲慢なのに」

ドン小西

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森喜朗(東京五輪・パラリンピック大会組織委員会前会長) 1937年、石川県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、新聞社勤務などを経て、衆議院議員に。2000~01年、内閣総理大臣を務め、12年に政界引退。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長となるも、「女性が入る会議は時間がかかる」発言で国内外の反発を受けた=2月4日、発言を撤回し、謝罪した会見を終え、引き揚げる (c)朝日新聞社

森喜朗(東京五輪・パラリンピック大会組織委員会前会長) 1937年、石川県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、新聞社勤務などを経て、衆議院議員に。2000~01年、内閣総理大臣を務め、12年に政界引退。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長となるも、「女性が入る会議は時間がかかる」発言で国内外の反発を受けた=2月4日、発言を撤回し、謝罪した会見を終え、引き揚げる (c)朝日新聞社

 2000~01年、内閣総理大臣を務め、12年に政界引退。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長となるも、「女性が入る会議は時間がかかる」発言で国内外の反発を受けた森喜朗氏。ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。

【写真】まるで高度成長期のおやじ!? 今回チェックした森喜朗・前会長のファッションはこちら

*  *  *
 ファッション界にもいるよ。仕事だけが生きがいで、これを取り上げられたら自分は終わりと思い込んでるこの人みたいなお年寄りがさ。あたしが知る限り、この人は食事も遊びも、スーツに革靴。だいたいオンオフのスイッチがないから、他の服なんて持ってないんだよ。

 しかも、自分の恰幅(かっぷく)がよかった頃のスーツを、いまだに着てるだろ。シャツの首回りもぶかぶか感がハンパないのに、シャツ一枚、新調しようとしない。年をとった自分も、年とともに縮んじゃった自分も認めたくないっていうプライドが、そうさせていると見たね。

 ま、理不尽で傲慢なのに、人情だけは厚いと自負している高度成長期おやじの残党みたいな人。自分をレジェンドと思い込んでるから、何言っても許されると思ってたんだろう。いやいや、センセイ。時代はとっくの昔に変わっちゃったんだってば。そんなひとつの時代の終焉に、期待したり、さみしさを感じたり。

■評価は……?
3DON! 「もはや気の毒。☆オマケします」

(構成/福光恵)

週刊朝日  2021年2月26日号


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