色あせぬ山口百恵に若者共感 伝説のラストコンサート放送 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

色あせぬ山口百恵に若者共感 伝説のラストコンサート放送

中将タカノリ週刊朝日
「プレイバックPart2」を歌う山口百恵 (c)朝日新聞社

「プレイバックPart2」を歌う山口百恵 (c)朝日新聞社

 1月30日、NHK総合で山口百恵の特集番組「伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”」が放送された。同番組は、1980年のラストコンサートの模様を完全リマスターしてオンエアしたもの。昨年10月にNHKがBSプレミアムで放送して反響を呼び、今回の放送が実現した。

【写真】山口百恵さんが表紙を飾った1978年の「週刊朝日」

 百恵は日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」出演を経てデビュー。同学年の森昌子、桜田淳子らと70年代のアイドルシーンを席巻した。人気絶頂のさなか、三浦友和との結婚を機に21歳の若さで引退した。その潔さと、メディアに姿をほとんど見せないことでの神秘性で、40年の時を経た今もなお、色あせない魅力を放つ“伝説の歌姫”だ。

 彼女の人気は10~20代にも広がる。フジテレビ系人気アニメ「ちびまる子ちゃん」には、主人公が憧れるアイドルとしてたびたび登場。さらにYouTubeで出演番組が手軽に視聴できるようになり、若者からの認知度が高まった。

 ファンだという百井拓未さん(23)は語る。「物語の主人公になりきって歌う独特のスタイルに惹(ひ)かれていましたが、大学時代に自伝『蒼(あお)い時』を読み、百恵さんの情念やたくましさ、一人の女性として抱える葛藤や苦悶(くもん)に気づき、さらに感動しました」


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい